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世界の七不思議である建造物の存在 ~それを取り巻く謎とは?~

世界の七不思議である建造物の存在 ~それを取り巻く謎とは?~雑学
世界の七不思議である建造物の存在 ~それを取り巻く謎とは?~

 

世界の七不思議と呼ばれている建造物を、あなたはいくつ知っていますか?

ギザの大ピラミッド、バビロンの空中庭園、エフェソスのアルテミス神殿、オリンピアのゼウス像、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ロドス島の巨像、アレクサンドリアの大灯台。

これらは古代に存在したであろうと言われている、巨大七大建造物なのです。

現存しているのは、ギザの大ピラミッドだけです。

ピラミッドと空中庭園は特に有名で、その他はあまり知られていないかもしれません。

残存する情報から、それぞれの建造物の魅力に迫っていきましょう!

 

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エフェソスのアルテミス神殿とは?

1869年、エフェソスのアルテミス神殿は大英博物館の考古学探検隊によって、トルコの深さ4メートル半にもなる泥の中で発見されたそうです。

その神殿の巨大さや荘厳さは、世界七不思議をリストに記したとされるフィロンに、「今まで目にした建造物が全て、色褪せて見えるぐらいのものだった」と言わしめるほどの大きさだったようです。

この神殿は再建と破壊が繰り返し行われており、放火をして自分の名を残したいという自分勝手な理由で神殿を壊した者もいたと言われています。

それは紀元前356年の若い羊飼いによる放火事件でした。

また、この日はマケドニア王国の首都ペラでアレクサンドロス大王が誕生した日であるとも言われています。

英雄になりたい男と未来の英雄の誕生、何か因縁が感じられます。

この神殿が最後に再建された際には、アテネのパルテノン神殿を上回る大きさのものにしようとして設計され、長い期間を経て建造されました。

しかし、それも破壊されてしまい、人々の記憶から忘れされていってしまったようです。

 

オリンピアのゼウス像とは?

4年に1度行われる世界的なスポーツ大会であるオリンピックの発祥の地であるギリシアのオリンピアに、その巨大なゼウス像が存在したと言われています。

日本の鎌倉の大仏の台座を含めた大きさよりもさらに大きいと言うのですから、かなりの大きさであることがお分かりいただけると思います。

ギリシャの天才彫刻家と呼ばれるフェイディアスが、10年という長い年月をかけて建造したそうです。

本体は杉や象牙で作られ、座席は金、黒檀、宝石で装飾されていたかなり豪華な像であったようです。

紀元前2世紀頃のローマ将軍であったルキウス・アエミリウス・パウルス・マケドニクスは、この像の神々しさに強く深い畏敬の念を持ったとまで言われています。

オリンピアのゼウス像は約250年間、オリンピアの街を見守り続けてきたと言います。

遷都やキリスト教が国教になったことなどを受けて、最終的にビザンチウムへと移動されます。

しかし、時のローマ帝国皇帝テオドシウス2世の命令により破壊され、6世紀の2度の地震によって、完全に姿を消すこととなってしまったのです。

現在は悲しいことに、ゼウス像が乗っていたとされる台座の部分の痕跡が、イスタンブールに残されているそうです。

 

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ハリカルナッソスのマウソロス霊廟とは?

霊廟と言うと、世界遺産にもなっているインドのタージ=マハルが有名です。

紀元前4世紀、小アジアの古代都市ハリカルナッソス、現在のトルコのボドルムにマウソロス霊廟が建造されたと言われています。

トルコのカリアと呼ばれる地方を支配していたマウソロス没後、妻のアルテミシアにより建造されたそうです。

初めは45メートルもあったとされる霊廟ですが、近年19メートルの高さで発見されていたようです。

少し縮んだように感じますが、かなりの大きさだったことがその数値からも覗えます。

大きさもさておき、莫大な費用をかけ、多くの優秀な彫刻家や建築家を集めて作られたので、装飾もかなり豪華なものだったと言われています。

霊廟には多くの神々、戦士、馬車など緻密な彫刻や彫像も施されており、その緻密さからも亡き夫に対する敬意や愛情が伝わってくるかのようです。

ハリカルナッソスは、アレクサンドロス大王の遠征により陥落し、さらに海賊の襲撃により衰退していきました。

その後、マウソロス霊廟は約1600年間奇跡的に生き残りしましたが、地震が多発し、土台のみが残る無残な姿になってしまいました。

14~15世紀辺りに、聖ヨハネ騎士団によって霊廟の残骸の一部が城の建築に使われたそうです。

現在、ボルドム市内に遺跡が残されていて、その横の博物館では礎石や彫刻、近年の調査結果などを見学することができるようになっています。

また、大英博物館にも一部彫刻が保管されているそうです。

 

ロドス島の巨像とは?

ロドス島の巨像は、紀元前323年~紀元前226年の間、エーゲ海に浮かぶロドス島に立っていたと言われている太陽神ヘリオスの像を指します。

この像の大きさは、現在のニューヨークの自由の女神像や、日本の渋谷にある109の建物ぐらいだと言われています。

この巨像の中には空洞になっており、螺旋階段がついていて、上の階まで上がれるような建築になっていたようです。

人が立っている形をしていることもあり、安定感や耐久性がなく、地震であっけなく壊れてしまったそうです。

神に似せた像を作ったおかげで地震が来たと言う噂が広まり、再建されることがなかったと言います。

それほど、島の人々の神に対する信仰心が深かったという表れでもあります。

その後、約800年間その場に観光名所として放置されましたが、654年にシリアの商人に全て残骸を持ち去られてしまったため、跡形もなく消えてしまったようです。

その後、2015年に再建計画が持ち上がりました。

現在の建築技術を使えば、簡単に建造可能でしょうが、それを当時は手作業で何日もかけて行ったと言うのですから驚きです。

 

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アレクサンドリアの大灯台とは?

紀元前3世紀頃、地中海に面したエジプトの港湾都市アレクサンドリア周辺のファロス島に建造された巨大な灯台が、アレクサンドリアの大灯台です。

この灯台の高さはかなり高く、日本の京都タワーの長さと同じぐらいあり、50キロメートル先の海上からも見えたとされています。

これはオーパーツであるという噂も流れ、太陽光を集めて遠くの船を焼き払うという兵器として使われていた可能性もあったそうです。

また、当時クレーンなどがない中で、120メートルの高さに石材を積み上げる技術は私たちの想像を絶する苦労があったことでしょう。

1480年頃には大灯台は完全に姿を消してしまい、その後1994年にエジプトの海と米要塞付近の海底で大灯台の残骸と見られる

巨大な石の塊が発見されたと言います。

大灯台は、スフィンクス像やクレオパトラの横顔が描かれたコインなども一緒に発見されており、実在した可能性が高いとされています。

 

いかがでしたか?
今回は世界の七不思議のうちの五つに焦点を当てて、ご紹介してきました。道具や機械がほとんどない中で、当時の人々の努力だけで、素晴らしい作品を数々生み出していたという事実には本当に驚きです。実在が否かに関わらず、どれにもたくさんの伝説やストーリーがあり、私たちの心を魅了してやみません。さらに実像が明らかになる日が楽しみですね。

 

参考 : history, wikipedia, など

 

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