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人類は月へ行ってないのか? ~アポロ11号の嘘と本当に迫る~

人類は月へ行ってないのか? ~アポロ11号の嘘と本当に迫る~雑学
人類は月へ行ってないのか? ~アポロ11号の嘘と本当に迫る~

 

人類の小さくも大きな第一歩として知られる、アポロ11号の月面着陸ですが、実はとある陰謀論が話題になっています。

今回は「なぜ人類は最後に月に行ってからの期間が50年近くも空いているのか」についての意外な理由とともにお話していきましょう。

 

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人類初の月面着陸から50年

人類初の月面着陸の頃は、まだ生まれていなかったという方も多いことでしょう。

それは1969年にアメリカ合衆国のアポロ11号によって成し遂げられ、今もなお歴史に残っています。

その後にアポロ12号〜17号が相次いで月に到達し、探査ミッションを遂行しました。

アポロ17号がこれまでで最長の滞在時間である75時間の活動を完遂したのを最後に、人類はそれ以降月に行っていません。

なぜなのでしょうか。

また、近年になって再び「月を目指す」計画が動いており、なぜ今再び月を目指すのかという点も話題になっています。

 

人類が月に行く本当の理由

アメリカ合衆国のアポロ計画ではこれまでに6回の有人月面着陸を成し遂げているとされますが、その本当の目的は何だったのでしょうか。

1961年に当時大統領であったケネディ大統領はこの時、次のように語っています。
「私たちは70年代に入る前に月へ行きます。

この選択は、簡単だからではなく、むしろ困難であることが理由です」

1945年に第二次世界大戦は終戦しましたが、資本主義を掲げるアメリカ対共産主義を掲げるソ連の冷戦は続いていました。

そんな中、1957年にソ連が世界初の人工衛星「スプ―トニク」を宇宙に打ち上げることに成功したのです。

当時は各国で宇宙開発の競争が激化していましたが、自らがトップを走っている認識でいたアメリカは、ソ連の「スプートニク」打ち上げ成功のニュースに焦燥感を感じざるを得なかったのでしょう。

ここでソ連よりも宇宙開発で優位に立つことができれば、共産主義に対しての優位性を見せつけられると考えたようです。

この時点で世界中どの国も未達だった「有人宇宙船」を宇宙の軌道に乗せるミッションが成功すれば歴史上前代未聞の偉業となったのです。

アメリカフロリダ州にあるケネディ宇宙センターには、次のようなケネディ大統領の演説を引用した石碑が建てられています。

「世界が宇宙と月、そして遠くの惑星へと進んでいく今、私たちは宇宙が敵対的な征服の旗ではなく、自由と平和の旗印によって統治されることを誓います」

しかし現在でも世界中で戦争は無くならず、資本主義競争はより過激さを増しています。

アポロ計画の本当の目的も結局は相対的にみて優位に立つことだったため、「平和の為」だけではない思惑が読み取れます。

 

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なぜ半世紀近くも月に行っていないのか

月面着陸など技術的には今や容易いはずですが、なぜ半世紀にも及ぶ期間が空いているのでしょうか。

まず一番大きな理由は莫大すぎるコストがかかる為だと言われています。いったいどれほどのお金がかかるのかといえば、NASA曰く、有人での月面調査を行うには13年間で約14兆8千万円という規模だそうです。

もちろんこれまでに行われてきたアポロ計画も同様です。

あまりに大きな額であるため予算を捻出するのも容易くはなく、その時の大統領の方針により大きく事態が変わるようです。

実際に、ブッシュ大統領の時代に進められていた「コンステレーション計画」というプロジェクトにおいて有人月面探査の計画が進められていましたが、計画の遅れや予算の圧迫が原因となり、オバマ大統領時代に中止となった経緯も存在します。

このようなコストの問題が、人類が半世紀に渡り月面へ行けていない理由の一つと言えそうです。

もう一つの理由には、月に存在する「レゴリス」が挙げられています。

レゴリスは月面に存在する非常に細かいホコリやチリの類で、これが宇宙船や設備に悪影響を及ぼす可能性があると指摘されています。

このレゴリス対策を施した宇宙船やその他の設備、さらには宇宙服も必要になることから、月面探査のハードルを上げる2つ目の要因と言われています。

最後に極端な理由も噂されているのをご存知でしょうか?

それは、「そもそも人類が月に行ったこと自体が嘘なので、数十年間も月面着陸できていない」というものです。

 

アポロ計画陰謀論

人類は実際には月面になど着陸していないのではないか、という噂を含む「アポロ計画陰謀論」は1969年の月面着陸の報道があった当時から既に言われ始めており、現在でも続いています。

いつの時代にも必ず登場するのが陰謀論ですが、少し前まではテレビ番組でも「アポロは月に行っていなかった」と報じるものが多数放送されていました。

この「アポロ計画陰謀論」にも、2つの説があります。

1つ目は、そもそも人類は月面に着陸しておらず、映像や写真は地球上で作られた「フェイク」である、というものです。

2つ目は、アポロは月に行ったのだが、そこで異常な遭遇をしておりその隠ぺい工作をしている、という説です。

この陰謀論を大々的に打ち出してきたのはアメリカ人記者ケイシング氏という人物で、1974年に出版した「我々は月に行っていない」というタイトルの書籍は実に3万部も売れており、「アポロ計画陰謀論」の注目度の高さを物語っています。

さらに、イギリスでは「アポロ計画は嘘だった」という内容のフェイクドキュメンタリー番組がエイプリルフールに制作されており、登場する宇宙飛行士の名前をパロディにしたりエンドロールに“出演俳優の名前”が書いてあったりしたにも関わらず、真に受ける視聴者が続出したようです。

このような流れの中で「アポロ計画陰謀論」が広まっていったことは理解できますが、実は陰謀論だと唱える側の主張にも納得できてしまう部分があるのです。

 

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アポロ計画陰謀論の根拠?!

アポロ計画陰謀論者の主張はこのようなものです。

1.月面は真空であり、風は吹かないのに映像で写っている星条旗がはためいているのはなぜか

2.重力の弱い月面でジャンプする宇宙飛行士が高く飛ばされないのはなぜか

3.着陸船が月面に降りる際に、クレーターができるはずだが、それが無いのはなぜか

4.月面で撮影された写真はどれも完璧な構図だが、宇宙服と手袋を装着しての撮影で、ファインダーの無いカメラでどのように可能だったのか

5.アポロ計画では6回も月面着陸に成功しているが、月以外のミッションが失敗ばかりなのはなぜか

確かに宇宙の知識に疎くても陰謀論を支持したくなってしまうのがわかる、と言えるのではないでしょうか。

アポロ計画を陰謀論だとする根拠は大量に挙げられており、実はこの5つどころではありません。

しかし、それらのほとんど全てが明確に反論されており、「アポロ計画陰謀論」は単なる都市伝説だとする見解も強くなっています。

陰謀論の根拠に対する反論は次のような内容です。

1.月面に旗のポールをねじ込む際に旗が揺らめいたが、指摘の通り「真空状態」なので一度動き出すと止まりにくい

2.重量80キロもある宇宙服を着ていたことにより月面の重力では高くとばされることなど物理的に考えて無い

3.着陸する際に速度を緩め前方向に滑るように着陸したことと、月の地面が固かったことが理由

4.世界に伝えるミッションであることから、事前に写真撮影の練習をしていたことに加え、そもそもきちんと撮れた写真しか公開していない

5.アポロ11号は8号と10号の経験があり、多くの予行演習を行い、その途中で多くの失敗を経験している。

さらに、当時は冷戦下であり、参加していた飛行士たちには軍人も多く、命を懸けることに抵抗の無いものも多かった

このように、理解できない反論では無いのです。

 

なぜいま月に行こうとするのか

アポロ17号が最後に月に行ってから50年近く経過する今、再び私たち人類は月へ行こうとしているようです。

それはなぜなのでしょうか。

これまでは莫大なコストがかかるという理由で達成できていなかったのですが、近年になって「月には豊富な資源が存在するのではないか」という事が噂されるようになりました。

それらをもとにしてロケットの燃料にすることができて、地球から月へ下りたつコストを上回る程の規模になれば、これから月へ行く事は十分可能だと言われているのです。

 

いかがでしたか?
アポロ11号の月面着陸を巡る歴史的背景や陰謀論には議論の余地が残るかもしれませんが、何はともあれ宇宙開発が人類と地球の平和のために利用され、一国の私利私欲ではなく、人類全体の進歩に貢献するための存在であることを祈るばかりです。

 

参考 : theguardian, wikipedia, など

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