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人類の新拠点としての火星 ~宇宙開発と移住計画への考察~

人類の新拠点としての火星 ~宇宙開発と移住計画への考察~科学
人類の新拠点としての火星 ~宇宙開発と移住計画への考察~

 

地球外生命体の探求や、誕生の起源への研究活動といったことからわかるように、人類の宇宙への夢は、引き続き限りないものがあります。

最近では、民間企業によるロケットの打ち上げが盛んになり、衛星の発出や宇宙旅行への進出、ビジネス創出に向け、市場は活発化しています。

他方、ダイナミズムという観点では、月面着陸の偉業から、かなりの時間が経過しているにも関わらず、あまり感じられません。

最大の要因はコストだと言われていますが、それでも各国は改めて宇宙開発に乗り出しているようです。

その裏には火星への移住計画があるやなしや。以下解説を行ってまいりますので、皆様の考察の一助になれば幸いです。

 

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地球環境の変化に伴う人類の新移住地としての火星

地球の温暖化、気候変動が著しい環境変化は、すでに周知されているところです。

人類としては自らの命を守るため、生存を維持するために、世界規模の会議を開いて、脱炭素に向けた様々な施策を講じ、議論が重ねられています。

他方、いくら応急的な措置をしても、急激な変化に耐え切れないのではないか、という研究家もいます。

また、大恐竜時代の終焉を招いたと言われる小隕石の、地球への衝突の可能性から、物理的に破壊の時が来るのではないか、との懸念もあります。

人類の居留地として、ポスト地球に位置付けられているのが火星です。

月や他の惑星も俎上に上がりますが、気候や重力といった観点から、地球に類似している火星が、最有力候補とされているそうです。

 

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火星移住にあたっての各種各様の課題

もちろん現実的には、火星上ですぐ人類として生命が維持できるかというと、不可能に近い状況です。

地球と比較し重力の影響が少ない環境下で、人体にどのような影響を与えるのか、十分な酸素摂取量の確保が望めない中で、どのようにインフラを整えるのか、課題は山のようにあります。

そこで、別の角度での解決策を模索する動きもあります。技術的に大きな進歩を遂げている遺伝子工学を活用する、という視点です。火星を人類に合わせるのではなく、遺伝子操作により、人体を火星に適合させてしまう、という発想です。

これもまたかなり大胆な思想ですが、考えてみれば、生命の誕生からの長い歴史を見てみると、各種生命体は、地球上のあらゆる変化に対応してきました。

遺伝子は基本的に自らをコピーすることが仕事ですが、変わりゆく状況に合わせ、変異を繰り返し、ひいては人類が生まれるという結果に繋がりました。

火星に関しても、今は住むことはできませんが、ある程度適した状態に、意図的に操作した人類を移住させ、時が経てば、その子孫は自然と火星の環境に馴染む個体となるかもしれません。

クローン羊のような倫理的な問題も想起される遺伝子組替ですが、人類の維持には必要とも考えられますし、自然から生まれた人間が考えたものなので、これもまた自然と呼べるかもしれません。

 

現状語られている火星移住計画と宇宙開発の今後

2012年に遡りますが、オランダの民間企業「マーズワン」が、2023年に火星に移住する計画を立て、希望者を募りました。

旅行ではなくあくまで居住であり、また要する日数やコストから、その行程は片道切符であり、地球への帰還は想定されておりませんでした。

それでも、帰ってこられなかったとしても、地球外への探索という偉業は、人々の心を掴みます。

その昔の大航海時代に、アメリカ大陸という新天地を、命がけで開拓した冒険家がいたように、我こそは開拓者となる、という意欲や、前人未到の地に乗り出したい、という勇気を持つ探索者は、いつの時代にも存在します。

最近は、衛星を使った通信網の発達や、問題となっている宇宙塵の処理といった、目の前の収益が見込める宇宙開発事業に乗り出す民間企業が、多々進出してきています。

またこれに刺激されてか、国家としての存在感のアピールもあり、国としての宇宙進出への取組を再始動する傾向も伺えます。

官民揃った活性化により、また地球一ヵ所に依存しない、人類という種の継続を目的とし、今後ますます地球外への移住計画は具体化していくでしょう。

その候補として、様々な条件に合致する火星に、引き続き注目が集まります。

 

いかがでしたか?
昨今の国や民間企業における宇宙開発に触れながら、人類の火星移住について、解説してまいりました。古来より宇宙への羨望、憧れは、地球上の生命体である人間が抱き続けるものです。生命の誕生を研究していくと、その起源は隕石ではないか、さらにその源は火星なのではないか、といった説もあります。今後地球が、私たちにとってどのように変化してくのかは不明ですが、人類が滅亡するのが先か、地球が不適な存在となってしまうのが先か、予断を許しません。前者に備えて動き出している人類は、もしかしたら種の保存に、最も貪欲な存在かもしれません。

参考 : mars-one, bbc.com, など

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