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タイムトラベルは実現可能! ~それでも未来は変えられない?~

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タイムトラベルは実現可能! ~それでも未来は変えられない?~

 

皆さんは、もしタイムトラベルができるとしたら、過去と未来のどちらへ行ってみたいですか?

自分の人生のある時期に戻って、やり直しをしたいと思う人、勇猛果敢な戦国武将や雅な平安貴族の時代、それよりさらに時間を遡って、生きている恐竜たちを見てみたいと思う人、未来の世界がどうなっているのか知りたいと思う人もいるでしょう。

今回は、そんなSF小説のようなタイムトラベルが、実現可能だと言われていることについてお伝えします。

 

 

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タイムトラベルとは

タイムトラベルという言葉は、和訳そのままの「時間旅行」を表し、主にSFやファンタジーの分野における舞台設定の一つとして広まってきました。

一般的には、通常の時間の流れから離れて過去や未来へと移動することを指しますが、いわゆるタイムマシンなどを使った意図的なものか、あるいは何かのきっかけで偶然起こったものかなど、その移動の仕方や原因によっては、タイムトリップ、タイムスリップ、またはタイムワープなどと表現されることもあります。

これまでさまざまな小説や映画、漫画、アニメなどの題材として描かれてきたタイムトラベルですが、理論物理学的、量子物理学的に実現が可能であると言われています。

 

現実的なタイムトラベルの可能性

現代物理学の基本的な理論である、アインシュタインの「相対性理論」によれば、二人の観察者がいる時、互いの相対的な速度差や重力の差によって、測定した経過時間に差が出る、つまり両者の時間の進み方が異なると表現されています。

このような現象は「時間の遅れ」と呼ばれ、さまざまなケースで実証されてきました。

その例として、一組の原子時計の片方を宇宙飛行に送った際に時間のずれが生じたことや、スペースシャトルに搭載した時計が

地球上の基準時計よりもわずかに遅いこと、東京スカイツリーの展望台に置かれた光格子時計が地上に置かれたものよりもわずかに進んでいることなどが挙げられます。

また、コールドスリープ(冷凍睡眠)と呼ばれる老化を防ぐ睡眠状態なども、一種の「時間の遅れ」を引き起こすもので、これもタイムトラベルの一種と考えるのであれば、理論上可能であるとされています。

ただし、これらの方法では、時間に遅れを生じさせることはできても、過去へ遡ることはできません。

 

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タイムマシン作りに挑む科学者

アメリカ、コネチカット大学の物理学教授であるロン・マレット氏は、タイムトラベルの可能性に情熱を注ぎ、長い間タイムマシンを作りたいと考えて生きてきたと語っています。

マレット教授がタイムマシン作りを目指すようになったのは、彼が10歳の時に父親が心臓発作で亡くなり、その翌年に読んだH・G・ウェルズの「タイムマシン」という本との出会いからでした。

彼がその本を開くと、そこに書かれていた言葉に深く感銘を受けました。

それは、「時間は空間の一種に過ぎないということを科学者はよく知っている。時間も、空間と同じように前へ進んだり後ろへ戻ったりできる」という内容でした。

マレット教授は、12歳の時に読んだアインシュタイン方程式の本をヒントに、タイムマシンの設計図を作り、さらに実際に動くタイムマシンの製造に使える原理を説明するための卓上端末を作りました。

彼は、時間と空間は密接につながっていて、空間をねじ曲げれば時間もねじ曲がるはずだと考え、それを成し遂げれば過去に旅することも可能だと説明しています。

もちろん、このようなタイムトラベルの実現のためには、克服しなくてはならない問題がたくさんありますが、量子物理学的に不可能ではないとも言われています。

 

ワームホールを介したタイムトラベル

タイムマシンとは別に、ワームホールと呼ばれる理論上の領域を介してタイムトラベルが可能であると、アインシュタインが説明しています。

アインシュタインはこのワームホールを「アインシュタイン・ローゼン橋」と名づけ、彼はこの領域が空間内の離れた2点を接続するように歪んだ構造を持つものであると説明しています。

また、アインシュタイン方程式によると、この橋が十分に安定していれば、2つの時点を仮想的に接続することができるとも示されています。

 

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過去へのタイムトラベルは未来を変えるのか

仮に過去へのタイムトラベルに成功したとして、そこで未来に影響を与えるようなことをしたらどうなるのでしょう?

多くの人が考えるのが、もし両親から自分が生まれてこなかったとしたら…ということではないでしょうか。

これは、「親殺しのパラドックス」と呼ばれ、時間を遡って自分の両親や祖父母を殺してしまったらどうなるのかを問うものです。

例えば、過去にタイムトラベルして母親と出会う前の父親を殺してしまったら、自分が生まれてくることがなくなるため、タイムトラベルをすることはできない反面、自分が存在しなければ父親は殺されず、結果的に自分は生まれてタイムトラベルをして父親を殺すというように、論理的に矛盾することになってしまうのです。

 

いかがでしたか?
有名な理論物理学者、スティーブン・ホーキング博士が「不可能である」と主張したタイムトラベルは、確かに今のところ実現していないかもしれません。それでも、地球上と人工衛星におけるほんのわずかな時間のずれなどは、現実に私達の身近な所で起こっています。近い将来、本格的な時間の旅が実現するかもしれませんね。

 

参考 : BBC, businessinsider, wikipedia, など

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