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古墳とは何か? 〜謎に包まれた古代墳墓〜

古墳とは何か? 〜謎に包まれた古代墳墓〜 雑学
古墳とは何か? 〜謎に包まれた古代墳墓〜

 

みなさんは「古墳」についてどのくらい知っていますか?

 

時代区分として縄文時代、弥生時代に続く古墳時代というものがあるくらいですから、歴史関連で出てくるワードとして、古墳は比較的メジャーなものと言えるかもしれません。しかし実際は、「古墳ってなんだっけ?」という認識の方も少なくないのではないでしょうか。

 

今回は そんな古墳について、興味を持ってもらう機会を提供できたらな、と思います。「古墳とは何か 〜謎に包まれた古代墳墓〜」と題しまして、古墳とはそもそも何なのかという基本的な情報から、古墳が抱える謎まで解説していきます!

 

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古墳とは何か?

 

古墳とは、古代に造られた墳墓のことです。より正確には、古代墳墓の中にもいくつか種類がありますので、そのうちのひとつと言うことができます。”墳墓”というと仰々しい感じがしますが、墳墓というのは基本的には”墓”のことですので、簡単にまとめてしまえばある種類の古い墓を「古墳」と呼んでいるわけです。

 

古墳には様々な形があり、基本的な「円墳」「方墳」と呼ばれるものから、知名度の高い「前方後円墳」や、「帆立貝形墳」なんてものもあります。古墳の形は、埋葬されている死者の身分や階級によって違っていると考えられています。

 

ところでみなさんは、日本にいくつくらいの古墳があると思いますか?

 

古墳というと貴重な遺跡・史跡のイメージが強いですから、そんなに数はないと思う方もいるかもしれません。実は、日本全国に約16万基の古墳があります。

 

沖縄を除いてほとんど全ての都道府県、ほとんど全ての市町村に古墳が存在し、1番多い兵庫県には1万8000基もあるのです。北海道・青森・秋田にはないとされているのですが、小さく、造られた時期がやや違うものの、学者・研究者によっては古墳と呼んでいいだろうと考える墳墓はあるそうです。

 

もちろん、一部の方が想像するような数百メートル規模の古墳が16万基もあるわけではありません。古墳の中には街中や田畑にある数メートル規模の小さな塚もあるので、そういうものも含めると、16万基ほど存在するということです。

 

謎に包まれた古墳

 

「古墳の謎」と聞くと、「ピラミッドの謎」のことを連想する方もいるのではないでしょうか。古墳とピラミッドは”古い時代の””巨大な””権力者の墓である”という多くの共通点を持ちますから、連想するのは自然なことだと言えます。

 

しかし、ピラミッドの謎が「当時の技術と労働力でどうやってあれ程のものを建造したのか」というところにあるのに対して、古墳は(大仙陵古墳について)大手建設会社「大林組」のプロジェクトチームにより建造に多大な労働力が必要なことは明らかにされているものの、「当時の技術で造るのは不可能」とまでは言われていません。

では、何が古墳の謎なのかというと、それは「研究しているけれどもわからない」という類のものではなく、「調査すらできないのでわからない」という謎です。天皇陵ーーつまり過去の天皇の墓とされている古墳への立ち入りは厳しく制限されており、研究者や学者の調査要求すら宮内庁に拒否されてしまっています。

 

つまり、巨大な古墳の内部も、そこに存在するかもしれない史学者・考古学者垂涎モノの「歴史を紐解くカギ」も、一切合切謎に包まれているのです。
もちろん簡単に諦める研究者たちではありません。

 

ときには考古学と認知心理学を組み合わせた「認知考古学」などというものを持ち出しながら、実地調査ができないなりに古墳の謎を解き明かそうと努めてきました。実際に見ることができないからこそ、研究者たちは必死になって推測の材料を集め、想像力をはたらかせてきたのです。古墳にはある種、「見られないものだからこそ知りたくなる・見てみたくなる」という魅力があるのかもしれません。

 

 

いかがだったでしょうか?
個人的には日本に古墳が16万もあるということに驚きましたし、古墳の数え方が1基、2基……であることは初めて知りました。古墳に興味を持ったという方はぜひ、インターネットや図書館で、より詳しい情報を調べてみてくださいね!

 

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