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太陽系最果ての惑星 ~プラネット・ナインとニビルの共通点~

太陽系最果ての惑星 ~プラネット・ナインとニビルの共通点~UFO 異星人
太陽系最果ての惑星 ~プラネット・ナインとニビルの共通点~

 

2006年に冥王星が「準惑星」に降格され、2021年現在、太陽系にある惑星は8つとされています。

しかしながら、実は「太陽系には9番目の惑星が存在している」という噂があることはご存じですか?

その存在は科学的にも有力視されており、実際に探索プロジェクトが進められているといいます。

今回は謎に包まれた太陽系9番目の惑星、「プラネット・ナイン」について紹介します。

 

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30年前に示された可能性

「プラネット・ナイン」は、どこに存在しているのでしょうか?

現在有力視されているのは、太陽系の外縁部、冥王星のさらに外側です。

地球から遠く離れているからこそ、いまだに発見できていない、ということですね。

冥王星の外側に惑星が存在する、という可能性については、実は30年前にも示されていました。

提唱者は、惑星の軌道について研究していた、ロバート・ハリントン博士です。

ちなみに、当時は「プラネット・ナイン」ではなく、「惑星X」と呼ばれていました。

まだ冥王星が9番目の惑星であったことから、「10番目の惑星」という意味が込められています。

また、「謎の惑星」という意味も含めた、ダブルミーニングでもあったのでしょう。

ハリントン博士は、太陽系の外側に位置する惑星を研究する中で、それらの軌道に乱れがあることを発見しました。

この軌道の乱れの原因は、惑星同士の引力によって引き起こされる「摂動」という現象が有力だとされました。

しかしながら、発見されている9つの惑星では、その「摂動」が説明できなかったそうです。

そのような経緯から、「惑星X」の存在が提唱されました。

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NASAによる調査

ハリントン博士によって「惑星X」の存在が提唱されたところ、なんとNASAが調査に乗り出すことになりました。

というのも、NASAも天王星と海王星の軌道に歪みが生じていることを認識していたそうです。

惑星Xの存在が科学的に有力視されていたからこそ、迅速な調査プロジェクトが進められたのでしょう。

惑星Xの調査には「パイオニア10号」と「パイオニア11号」が携わりました。

しかしながら、詳細な調査が進められるにしたがって、惑星Xの存在は否定されるようになりました。

調査を進めることにより、ハリントン博士やNASAが推定していた「惑星の質量」が誤っていたことが判明したのです。

より正確な質量を用いて計算をし直したところ、天王星や海王星の摂動についても説明がついたということです。

こうして、世を騒がせた惑星Xの存在は消えていきました。

 

「プラネット・ナイン」の登場

惑星Xの否定から30年の時が流れ、今再び「プラネット・ナイン」の存在が注目を集めています。

発端となったのは、マイケル・ブラウン氏とコンスタンティン・バティギン氏による発表でした。

彼らは太陽系外縁天体の軌道を研究する中で、大型天体「プラネット・ナイン」の存在を証明することに成功したのです。

30年前、ハリントン博士は、太陽系の惑星の摂動から惑星Xの存在を提唱しました。

それに対して、ブラウン氏とバティギン氏は、太陽系外縁のカイパーベルトにある天体の軌道から、プラネット・ナインの存在を提唱しています。

彼らはカイパーベルトに存在する、6つの天体の軌道を研究していたそうです。

6つの天体の軌道は、細長い楕円形を描くものでしたが、その軌道がすべて同方向に偏っていたといいます。

太陽を「時計の中心」とすると、6つの惑星の軌道が「8時~10時」の方向に伸びている、というイメージでしょうか。

こんなにも同じ方向にばかり軌道が偏っていると、太陽系全体のバランスが崩れてしまいます。

そのことから、「2時~4時」方向に伸びる軌道を通る天体が存在しているはずだ、という仮説が成立したそうです。

この仮説に従ってコンピュータシミュレートをした結果、巨大な惑星の存在が浮かび上がりました。

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推測されるプラネット・ナインの姿

精密なコンピュータシミュレーションにより、プラネット・ナインの姿はおおよそ予測されています。

この惑星は、なんと直径が地球の2~4倍であり、質量に至っては地球の10倍もあるといわれています。

もしこのサイズが事実であれば、プラネット・ナインは「9番目の惑星」として認められる可能性が高いでしょう。

ちなみに、プラネット・ナインの提唱者の一人であるブラウン氏は「冥王星キラー」と呼ばれている人物です。

冥王星を準惑星に降格させるきっかけとなった「エリス」や「セドナ」を発見したことから、このような称号を与えられているそうです。

冥王星を降格させた人物が、新たな「9番目の惑星」を発見することになるのであれば、数奇な運命を感じずにはいられません。

 

プラネット・ナインが見つからない理由

シミュレーションにより、その存在が証明されているプラネット・ナインは、現在多くのプロジェクトで探索が進められています。

かの有名なすばる望遠鏡も、その探索に動員されているそうです。

しかしながら、2021年現在ではプラネット・ナインは見つかっていません。

地球の倍以上の大きな天体だというのに、なぜ見つからないのでしょうか?

その原因は、プラネット・ナインの軌道によるといわれています。

実はプラネット・ナインは、太陽の周囲を1万年から2万年かけて公転していると推測されています。

しかもその軌道は楕円形と考えられているため、太陽から相当離れた位置を周回している可能性もあるのです。

加えて、プラネット・ナインは惑星であり、恒星のように自ら光を放つこともありません。

こういった条件が重なっていることから、現在の最高技術をもってしても、探索が難航しているそうです。

 

惑星ニビルとの不思議な共通点

ところで、「超広大な楕円形の軌道を持つ、太陽系最奥の惑星」と聞くと、ピンとくる方もいるかもしれません。

これらの特徴は、ゼカリア・シッチン氏が提唱した惑星「ニビル」と酷似しているのです。

地球よりも大きい惑星という点でも、プラネット・ナインとニビルの姿は重なります。

「そんな惑星があれば、とっくに見つかっているはずだ」と一蹴されてきたシッチン氏の説ですが、プラネット・ナインが見つからない理由がそのままニビルにも当てはまるのでしょう。

プラネット・ナインの「発見」によって、ニビルの存在は急激に現実味を帯びてきているのです。

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ニビルとアヌンナキ

惑星ニビルの詳細について語っているのは、シュメール諸都市に遺された石板の数々です。

シッチン氏がシュメール語を解読し、世に広めました。

シュメールの神話によると、ニビルという惑星は、宇宙人「アヌンナキ」の故郷だそうです。

アヌンナキは黄金を採取するために地球に降り立ち、さらに黄金採取の労働を肩代わりさせるために人類を創造したとされています。

創造主たるアヌンナキたちは、神としてシュメールの人々を支配していたと伝えられています。

 

プラネット・ナインが発見されるとき

「ニビルが地球に接近すると、その影響により地球には壊滅的な被害がもたらされる」、という説があります。

しかしながら、シッチン氏が提唱したニビルの公転周期は「3,600年」でした。

シュメール文明が開花してから現在に至るまでの5,000年間、そのような大災害が起こったという記録はありません。

「世紀末」的論調がいまいち説得力に欠けているのは、こういった矛盾があるからでしょう。

それに対して、科学的に推測されているプラネット・ナインの公転周期は1万~2万年です。

もし、ニビルの公転周期もこのレベルだとすれば、先の矛盾も解消します。

有史以降の人類は、ニビルの接近に遭遇したことがないだけだと推測されるからです。

つまり、巨大な惑星が地球に接近したときに何が起こるのかは、まだ誰にもわからないのです。

夢を抱いてプラネット・ナインの探索を進める人類ですが、ひょっとすると、その発見は破滅への足音となるのかもしれません。

 

いかがでしたか?
存在が有力視されているプラネット・ナインは、人類に宇宙への憧れと好奇心をもたらしています。その一方で、その姿はあまりにも惑星ニビルに酷似しており、不穏な気配も感じさせます。プラネット・ナインの探索については、今後も注意深く見守っていきたいですね。
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