雪と氷に閉ざされ、長い間「人類未到の地」であり続けた南極。
その南極で、宇宙人による超古代文明の遺跡が発見されたということをご存じでしょうか?
今回は、文明の担い手であった宇宙人「プレアダマイト」と、発見された古代遺跡についてご紹介します。
極の氷の下で見つかった、超古代遺跡
南極を覆う3キロメートルもの分厚い氷。その下から、超古代の遺跡が発見されました。
実はその遺跡は、1939年には存在が知られていたものの、長らく秘匿されていたようです。
発見したのは当時のナチス・ドイツと言われています。
学者たちに発掘の許可が下りたのが、2002年。わりと最近の出来事です。
近年では、米軍が秘密裏に発掘を進めているという噂もあるようです。
この遺跡ですが、「宇宙人が作ったもの」と考えられています。
荒唐無稽な話に思えますが、もちろん理由があってのことです。
ひとつめの理由は、遺跡の周辺で直径約50キロメートルにも及ぶ楕円形の宇宙船が見つかっていることです。
発見された宇宙船3隻のうちのひとつは既に発掘調査済みであり、内部には多くの小型宇宙船があることも判明しています。
ふたつめの理由は、遺跡に残されていた遺体が明らかに人間のものではなかったこと、です。
謎の古代文明の担い手、「プレアダマイト」
古代遺跡で発見された複数の遺体は、明らかに身長が高すぎました。
なんと、身長3メートルから3.6メートルにまで及んでいたそうです。
ちなみに、「世界一長身の人物」として記録に残っている方の身長が2.7メートルです。まさに規格外のサイズと言えるでしょう。
また、人間の頭蓋骨に比べて細長い頭蓋骨を持っているという特徴もありました。
いかにも「宇宙人的特徴」という感じです。
この宇宙人たちは「アダム以前の時代を生きた宇宙人」という意味を込めて、「プレアダマイト(Pre-Adamite)」と名付けられました。
プレアダマイトたちは約5万5千年前に地球にやってきて、南極に定住していたと推測されています。
そして4万年もの間栄華を誇ったものの、今から1万2千年前に唐突な寒冷化により滅亡したようです。
この古代遺跡の存在を告発した人物は、その滅亡の有様を「氷上のポンペイ」と表現しています。
告発者、コーリー・グッド氏の正体
長らくその存在を隠され、さらに米軍が調査しているという噂まである遺跡ですが、その存在を告発した人物は一体何者なのでしょうか?
告発者は「コーリー・グッド氏」であり、直感エンパス(IE)として知られている人物です。
彼は6歳のときにMILABの対象として、米軍に「採用」されました。なお、MILABとは「米軍による拉致作戦」を意味します。
強制的に米軍に所属することになったグッド氏は、1976年から1987年まで軍の元で訓練を受け、勤務を続けていたそうです。
なお、勤務の一環として「ヒト型宇宙人超連邦評議会」における地球代表者の補佐役を務めた経験もあるとのことです。
米軍と深いつながりのあるグッド氏は、米軍が南極で発掘調査をおこなっていることを聞き知っていたものの、直接かかわることはなかったそうです。
ところが2017年1月初旬、思わぬところから遺跡訪問の機会を得ることになります。
コーリー・グッド氏の遺跡訪問
グッド氏の遺跡訪問ですが、米軍のツテに頼ったわけではなかったようです。
代わりに案内役を務めた人物ですが、なんと地底人だったというから驚きです。
地底文明のひとつである「アンシャール」の高位聖職者・カーリーという人物が、「アンシャール」の宇宙船を使ってグッド氏たちを南極の遺跡まで案内したと言われています。
この「遺跡訪問ツアー」にはほかの地底人2名に加えて、米軍中佐の「ゴンザレス」氏も同行していました。
「ゴンザレス」氏は軍部によって拉致されていたグッド氏の脱走を手助けした軍人であり、現在は軍部とグッド氏たちの橋渡し的な役割を務めているとのことです。
彼は軍人的な立場から、専門的な器具やカメラを持ち込んでいたそうです。
カーリー氏の導きにより、グッド氏と「ゴンザレス」氏は米軍の調査が及んでいない区画を見ることができたそうです。
滅亡当時の状態が保存された遺跡の光景は、恐るべきものだったと言います。
氷上のポンペイ
遺跡のあちこちで散見されたのは、宇宙人・プレアダマイトたちの冷凍死体でした。
グッド氏は「まるで身体が瞬間冷凍されたようにいびつに歪み」「脱水していて、ゴムや乾燥した革のようだった」と表現しています。
また、ほかの動物や植物も唐突に時間が止まったかのようにいたるところで倒れていたそうです。
まさに「ポンペイ遺跡」のような状況が広がっていたのでしょう。
宇宙人の死体とは言え、なかなかショッキングな光景です。
プレアダマイトたちによる人体実験の痕跡
それだけでなく、グッド氏は「通常サイズの人間の遺体」も複数発見したと言います。
しかし、その遺体のいくつかには短い尻尾がついていたそうです。中には「プレアダマイトそっくり」な細長い頭蓋骨を持った遺体もありました。
これらの事実から、グッド氏は「プレアダマイトは地球人を使って人体実験を行っていたのだろう」と推測しています。
「人体実験をする宇宙人」と聞くと、極悪非道なイメージが浮かぶかもしれません。
しかし、プレアダマイトたちは「生き延びるために」地球人類と交配を進めていたような節が見受けられます。
実際、ハイブリッド型と目されるプレアダマイトたちは、背が低いという身体的特徴を獲得していたそうです。
プレアダマイトは背が高いという身体的特徴のほかに、「筋肉が少なく、ヒョロヒョロしている」という特徴もあると言います。
これらの特徴から、プレアダマイトたちの「本来の惑星」は地球よりも重力が小さかったと推測されています。
ひょっとすると、プレアダマイトたちは地球の大きすぎる重力に順応できず、危機感を持っていたのかもしれません。
必死に生き延びようとする姿は、地球上の動物と本質的に同じなのでしょう。
遺跡の存在が公表されるとき
以上のように、南極の古代遺跡やプレアダマイトの存在は、グッド氏によってかなり詳細まで公開されています。
しかもグッド氏が告発したのは2017年のこと。4年以上経過した現在では、さらに多くの謎が解明されていると期待できそうです。
しかし2021年の現時点では、こういった情報が公表される様子はありません。
グッド氏は「南極遺跡やプレアダマイトに関する情報は、ほかの大きなニュースから民衆の目をそらすためのエサとして使われるだろう」と懸念しているそうです。
具体的には、世界的エリートたちによる子どもの売買や戦争犯罪が訴追されるタイミングが怪しいとのこと。
彼自身、6歳のときに米軍によって拉致された「被害者」のひとりです。危惧するのも当然かもしれません。
古代遺跡や宇宙人に関する情報は興味深いですが、その情報が公表された際にはタイミングにも注視したいものです。
参考 : exopolitics, など
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