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太陽に生命体は存在し得るのか? ~プラズマ生命体の可能性~

太陽に生命体は存在し得るのか? ~プラズマ生命体の可能性~科学
太陽に生命体は存在し得るのか? ~プラズマ生命体の可能性~

皆さんは、「太陽に生命体は存在するのだろうか」と考えてみたことはありますか?

あんなに熱いところに生きものがいるなんてあり得ない!と笑われてしまうかもしれませんが、はたして太陽は本当に熱いのでしょうか?

未だかつて、実際に人類が太陽まで到達してその温度を計測した事実はなく、表面温度が6000度と言われているのも、あくまで計算上の値に過ぎません。

今回は、そんな太陽に生命体が存在し得るのか、ということについて わたしセイラが お伝えします。

 

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太陽についての一般常識

太陽については小学校や中学校の理科の教科書でも習ってきましたが、私たちが一般常識として知っていることと言えば、直径が地球の100倍以上もの大きな星で、その表面からは「プロミネンス」と呼ばれる炎のようなものが出ていて、「コロナ」と呼ばれる光を発している、また表面には「黒点」と呼ばれる黒い点がある、などが基本ではないでしょうか。

さらには、表面温度が約6000度、中心部の温度は1500万度もあり、太陽の光はこの中心部「核」から放出されたエネルギーが外へ運ばれたものであることなども、知られていると思います。

少しだけ補足すると、太陽の光球の表面とコロナの間に、高温のプラズマ大気層があり、この部分は「彩層」と呼ばれています。

この彩層は薄いガスによって形成され、「太陽フレア」や「プロミネンス(紅炎)」などが観測されます。

この「太陽フレア」は、磁気エネルギーの開放であり、「プロミネンス」は、プラズマが磁力線によって太陽の大気中に保持されたものです。

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これまでの一般常識を覆す「太陽常温説」

先述のように、これまで太陽の表面温度については、一般的に約6000度であるとされ、水素やヘリウムの他、わずかに鉄や炭素も含まれているものの、これらは6000度という温度においては気体(ガス)に変わるため、太陽はガスでできていると考えられてきました。

しかし、この太陽に関して驚くべき説を唱えている学者や博士がいたのです。

まず、ドイツで生まれ、イギリスに渡って音楽家としても活躍した天文学者、ウイリアム・ハーシェル(1822年没)が、太陽は低温の表面を持っていると考えていました。

ハーシェルは、数多くの望遠鏡を自ら製作し、天王星やその衛生、また土星の衛生などの発見に加えて、赤外線放射の発見という偉大な功績を残した天文学者です。

彼は、太陽の表面が低温で固く、この表面は雲の層に守られていて、そこにはこのような特殊な環境に適応した生物が生息し、その生物が文明さえも築いていると考えていました。

また、日本の大学教授であり、紫綬褒章も受賞している工学博士の関英男氏が、生前の1970年代に、「太陽の表面温度は26度で、黒点には植物が生えている」という説を唱えました。

関博士の学説は、太陽が熱ではなく放射線を発していて、この放射線が地球の大気に触れて初めて光線と熱に変換されるのであって、太陽自体が高温なわけではないというものでした。

他にも同様に、太陽が低温(常温)であると唱えた人々がいました。

その一人、「アダムスキー型UFO」で有名なUFO研究家のジョージ・アダムスキーが「太陽の表面は熱くない」と主張していましたが、彼の他のさまざまな発言が、現代科学における観測結果と異なることが多いため、この主張についてはあまり問題にされなかったようです。

 

高温の太陽に水が存在するという証拠

1995年の6月と、1997年の7月に、アメリカの権威ある科学誌「Science」が、6000度という高温では存在し得ない水が、太陽に現実に存在するという確実な根拠を示す論文を掲載したことが、大きな話題になりました。

このことは言い換えれば、水が存在する限り、太陽の温度が6000度であるはずがない、とも捉えられるでしょう。

その2回の論文掲載のちょうど中間である1995年12月に、NASAとESA(欧州宇宙機関)の共同ミッションで、太陽観測機のSOHOが打ち上げられました。

SOHOは、打ち上げ翌年の1996年から太陽の画像データや観測データを地球に送信し続け、当初2年間だったミッションは、その後延長され、20年以上も続きました。

その後1998年に、NASAが太陽の表面温度の低さを実証したと噂になったり、Science誌で発表されたように本当に水があったのではないかという憶測も飛び交ったようですが、それらについて正式な公表はされていません。

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NASAが公開した画像に謎の不死鳥が

SOHOが撮影し、NASAが公開した画像の中に、不死鳥(フェニックス)のように見えるものが幾度となく写り込んでいます。

不死鳥は別名火の鳥とも呼ばれ、寿命を迎えると自ら炎に飛び込んで死に、その後再び蘇るという伝説上の鳥ですが、この画像に写っている鳥のようなものの姿は、まさにその不死鳥が飛び立とうとしている、または炎に飛び込もうとしているところだ、などと話題になりました。

それらはまた「スペースバード(宇宙の鳥)」とも呼ばれ、太陽表面から少し離れたところで確認されています。

画像の色からして、そのスペースバードは明らかに太陽の表面より高温になっていると判断されるものでした。

このことについて、NASAは太陽付近で発生したプラズマであると説明していますが、偶然その形に見えるとしても、これらを太陽から飛び立つ、あるいは太陽へと飛び込む不死鳥と見ることは、ロマンがあって良いと感じる人も少なくないようです。

このように まだまだ未知の部分が多い太陽ですが、宇宙科学の進歩によって、より詳しい観測がなされ、多数の鮮明な画像も撮影されるようになった近年、人類は太陽の謎の解明に少しずつ近づいていると言っても過言ではないでしょう。

 

日本の太陽観測衛星が解き明かした謎

日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が打ち上げた太陽観測衛星「ようこう」や「ひので」も、太陽のコロナやフレアの高温プラズマを観測するのに大活躍しました。

プラズマとは、物理学的かつ簡単に言うと、気体の分子から電子が飛び出して自由に動き回っている状態の物質です。

実は、私達の身近なところにあるロウソクの炎やラジオ、蛍光灯の仕組みにもプラズマ状態が見られ、自然界においては、雷が典型的なプラズマです。

俗に言う「ひとだま」などの心霊現象も、このプラズマの仕業だとも言われています。

太陽に関しては、核融合によって雷とは比較にならないほどの凄まじいエネルギーが生み出され、非常に高温になるため、全体がプラズマの状態です。

「ひので」は、その優れた性能と最先端の望遠鏡で、地上からは見ることのできない太陽の姿を観測してきました。

中でも、プラズマの微細な揺れを安定して撮影することができたため、太陽の謎の一つであったコロナに関して、プラズマがその加熱に関係しているという説「波動加熱説」が正しいと証明することに大きく貢献しました。

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プラズマ状態から誕生する生命

プラズマ状態とは、物質が固体でも、液体でも、気体でもない、いわば第4の状態になることですが、無機質の塵(無機塵)をプラズマ状態にした時に、自己組織化し、外見と働きがDNAに似たらせん構造体を形成することが、コンピューター・モデル上において観察されています。

この研究は、ロシア科学アカデミーや、オーストラリアのシドニー大学、ドイツのマックス・プランク天体物理研究所の研究者によって行われ、『New Journal of Physics』という学術雑誌に掲載されました。

ロシア科学アカデミーといえば、ロシアの最高学術機関とされる国立アカデミーであり、そのメンバーの一人が、プラズマ状態の無機塵について、以下のように述べています。

「たとえば(プラズマ状態の無機塵が)分裂や分岐によって、オリジナルの構造のコピーを二つ形成することがある。

こうした新しい構造体はまた、周囲と反応して変化を引き起こすこともあり、安定性の低いものが多数の構造体へと姿を変え、プラズマ状態に最も適する構造体だけが残ることもある。

(中略)こうした自己組織型の複雑なプラズマ構造体は、無機生命体の候補として分類するために必要な特質を全て持ち合わせている。自律的であること、再生産すること、進化することという特質だ。」

つまり、無機質の塵がプラズマ状態になったところから、生命体が誕生する可能性があるということです。

そうなると、プラズマ状態の太陽に生命体が存在するという説も、決して奇想天外とは言えなくなるのではないでしょうか。

そして、Science誌が発表したように太陽に水があるとしたら、ハーシェルが言う「生命体による文明の存在」も、決して荒唐無稽な話ではないかもしれません。

 

いかがでしたか?太陽に関しては、これまでも様々な探査機や衛星などによる観測が繰り返されてきましたが、2020年2月に打ち上げられたESAの観測衛星「ソーラー・オービター」が、2年半後の2023年には運用軌道に到着する予定です。この衛星は、エネルギー粒子検出器や、電波、プラズマ波分析器なども搭載し、さらに太陽に接近して観測を行うので、近い将来、これまでの常識を大きく覆す新たな発見があるかもしれませんね。
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