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地球の極地、南極と北極の違い ~氷床と大陸の世界~

地球の極地、南極と北極の違い ~氷床と大陸の世界~地球
地球の極地、南極と北極の違い ~氷床と大陸の世界~

皆さんは、「南極と北極の違いは何?」と聞かれたら、どんな風に答えますか?

言葉のイメージからして、地球の一番南の点と一番北の点、南の極地と北の極地、というような答えも思い浮かぶかもしれませんが、決定的な違いと言えばやはり、南極には陸地があり、北極には陸地がないというところでしょう。

もう少し正確に言えば、南極点は南極大陸の上に、北極点は北極海の氷の上に位置しているということになります。

今回は、この南極と北極の違いについて、詳しくご紹介します。

 

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南極大陸と北極海

「南極」という言葉は、南極点そのものの他、南極点を中心とする大陸、そしてその周辺の海域や島なども含んだ、広い意味でも使われています。

南極大陸は、大陸と呼ばれるだけあって陸地がありますが、その約98%が厚い氷に覆われています。

この氷の厚さは1000mから2000mもあり、約3000万年も前から降り積もった雪が溶けずに積み重なってできたもので、「氷床」と呼ばれています。

それもそのはず、南極大陸の年平均気温は、場所にもよりますが、南極点で約−49.5°C、最も低いところではー57°Cで、2018年には−97.8°Cという最低気温が記録されています。

一方「北極」は、北極点そのものとその周辺の北極海を指します。

衛生写真などで見ると、白い大陸のようにも見えますが、こちらは大陸ではなく、海の水が冷やされて凍ったもので、「海氷」と呼ばれています。

つまり、もし南極の氷が溶けたら陸地が現れ、北極の氷が溶けたらそこは海、というわけです。

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広大な南極大陸

それでは、陸地を持つ南極大陸の方は、一体どのくらいの広さなのでしょう?

南極大陸の面積は1400万㎢で、世界の大陸の中でも5番目の大きさです。

と、言ってもなかなかイメージしづらいので、分かりやすく例えると、オーストラリア大陸の約2倍、日本と比べたら33倍以上もの大きさなのです。

2021年の5月に報じられたニュースによると、南極大陸から氷の塊が分離し、世界最大の氷山となったのですが、その面積は何と日本の富山県とほぼ同じだったということです。

この事実は、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)が発表したもので、衛生写真も公開されています。

説明によると、氷山の長さは170 km、幅は25kmで、面積が4320㎢だということです。

衛生写真で見る限りは、広い氷の大地のほんの一部が欠けただけにしか見えませんが、実際はものすごく大きなもので、長さが170kmと言えば、東京から長野に行くくらいの距離です。

そんな大きな塊が分離しても、大陸の大きさの、たった3420分の1しか減っていないのです。

このことだけでも、南極大陸自体がいかに大きいかが分かります。

もしこの広大な土地が植物や動物の生育に適していたとしたら、多くの人間がそこに住むこともできたのでしょうが、土も無く、水にも恵まれず、風は強いし何より気温が低いので、生活には向いていないのが残念です。

 

南極のUFO都市伝説

南極大陸には、日本を初めアメリカやロシア、フランス、フィンランド、その他諸外国の観測基地があるものの、その土地の領有権は認められていないので、どこの国にも属しません。

また、その寒さはもちろんのこと、他の大陸のように岩や山が見当たらず、辺り一面雪と氷の世界だというところも、他の大陸と大きく異なる点の一つです。

それゆえに、何かそこに変わったものがあれば、相当目立ってしまいます。

これまでにも南極と言えば、未確認生物や、未確認飛行物体(UFO)などの数々の都市伝説が、

ネットの内外を賑わせてきました。

特にUFOに関しては、古いところでは「南極大陸の地下にナチスのUFO基地がある」とか、2017年には「南極大陸の近くの海に、巨大なUFOが沈んでいるのがグーグルアースに写っている」などの記事がネット上に公開されています。

こちらは、超古代文明の最終戦争で使われた超兵器だ、などという説を唱える人もいます。

また、2021年の1月には、あるウェブサイトのニュースの中で、「南極に墜落したUFO?」として、Googleマップのストリートビューの写真が掲載されています。確かにそれは、墜落したUFOと言われればそう見えるし、氷山の破片が転がってきたもの、と言われればそうかもしれないとも思えます。

これらについても、間違いなくUFOだという証拠までは見つかっていませんが、絶対にUFOではないとも証明されていないものがほとんどです。

 

いかがでしたか?その大部分が、海水が凍った氷と海であるという北極と比べてみると、南極には広大な陸地と、未解明の謎や都市伝説の数々がありました。
地球温暖化によって氷が溶け、いずれは氷の下の大陸が現れるのか? 今はまだ明らかにされていないUFOや未確認生物の正体は解明されるのか? まだまだ南極は謎に満ちています。
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