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宇宙人に最も寛容なのは仏教!? ~宇宙と宗教の不思議な繋がり~

宇宙人に最も寛容なのは仏教!? ~宇宙と宗教の不思議な繋がり~UFO 異星人
宇宙人に最も寛容なのは仏教!? ~宇宙と宗教の不思議な繋がり~

宇宙人と地球人の親交については、いまだ賛否あるものの、既に宇宙人が人類の歴史と大きく関わってきたことを示す考察は多く存在します。

「宗教」もその1つで、仮に宇宙人の存在が明白になったとしたら、宗教の前提は対応できるのでしょうか?

そんな観点から、今回は「宇宙人が現れても動じない宗教」「宇宙人歓迎の宗教」を専門家にヒアリングしてみました。

 

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宗教は基本的に宇宙を考慮している

アメリカのノースカロライナ大学ウィルミントン校哲学・宗教学教授であるパスルカ氏によれば、そもそも宗教とは、西洋とそれ以外で考え方が異なるそうです。

西洋では、決められた儀式に従う伝統を意味し、神がおり聖典があり、祈りの場が存在します。

西洋以外や土着文化では宗教をそのようには捉えていない場合も多く、全世界をひとつの宗教で統一することは現実的ではないと言う大前提を持つ必要があるといいます。

西洋でも、キリスト教以前のアイルランドなどには雲の間から異星人が降りてきて、人類に生きる知恵を授けたという神話が存在します。

またカトリック教でも地球外生命体は1,000年以上の期間に渡り語られてきました。

1891年には当時のローマ教皇が天文台で「未確認飛行物体」の調査に乗り出したとも言われています。

仏教でも異世界の言及はあり、宇宙を全く考慮しない宗教のほうが少数派であるという傾向は、今に始まったことではありません。

しかし、「UFO教」や、地球外生命体が地球に入り込んでいるという宗教は割と最近の現象であると言えるでしょう。

比較的最近作られた民間信仰は他にも出てきており、総じて言えることとしては、宇宙人が現れて辻褄が合わなくなる宗教はそれほどない、というのが現状だといいます。

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宇宙人の入信希望に寛容な宗教は?

アメリカのドリュー大学で比較宗教学の教授を務めるパチリス教授は、「仏教」が最も宇宙人の存在に準備ができているのではないか?との考察を主張しています。

来る者拒まずと言う姿勢であり、対話を通して異なる背景で生きてきた入信希望者でも、広く受け入れてきた1,000年もの歴史があることが大きな理由だそうです。

土着の伝統を抑圧せず、対話で折り合いをつける平和的な宗教なので、異文化に寛容なのだといいます。

一方、仏教の経典には、この世界と交わることのない異世界が同時に存在するとも記されています。

また、「生きとし生けるものすべてが幸福でありますように」という祈りも普遍的であり、いかに広い心で存在する宗教なのかがお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

様々な宗教と種を巻き込んだ対話がスタートする!?

地球外生命体交信振興団体、通称METIの会長であるダグラス氏は、宇宙人が見つかったら存在を認めていなかった宗教も認めざるをえなくなり、“存在を信じるか否か”ではなく、“それによりどのように宗教観が変わるか”を考えざるを得なくなると主張します。

信心深い信者は、科学的な質問に対しても信仰のレンズを通して答えを模索するのが特徴です。

経典に言及があるのか否か、言及がない場合には、それは存在を否定しているからなのか、それともシンプルに昨今の科学発達よりも前に書かれた経典であるため記述がないだけなのか?など、堂々巡りをする必要があるのです。

仏教とヒンズー教の宗派には、人類よりも知能レベルの高い存在が住む世界を既に唱えているものもあり、比較的宇宙人を受け入れやすいと考えられます。

キリスト教の中でも寛容であろう宗派は主に2つあり、それは「セブンスデー・アドベンチスト教」と「モルモン教」です。前者は創設者が地球外生命体のビジョンを得ており、後者もまた聖典の中で知的生命体の世界を説いているといいます。

仮に宇宙人が登場しても、この2つの宗派に関しては特に方向転換は必要なさそうです。

仮に宇宙人の存在が明らかになったとすると、地球外生命体と意思疎通ができる前提に立ったとして、誰が取りまとめるのでしょうか?

宇宙人が存在すると判明した時点で、そこからあらゆる宗教と種を巻き込んだ対話がスタートするとも考えられます。

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やはり宇宙人に寛容なのは仏教!?

アメリカのマイアミ大学で比較宗教学教授を務めるウィルソン教授もまた、宇宙人の受け入れに寛容なのは“仏教”であろうと回答しています。

経典にこれほど克明に“浄土”での日々が描かれている宗教はほかに無いそうです。大乗仏教には様々な悟りの境地があり、「報身」と、「いつかは老いて無くなる人間の身体」をはっきりと分けて考えます。

その間にあるのが宇宙に繋がるブッダの報身と考えられています。

報身は、ごく小さなエネルギーの集まりと考えられており、私たちが触れることのできるこの肉体とは異なり、滅びることはありません。報身の領域は浄土と呼ばれ、数え切れないほどあるとされています。

命ある全てのものは仏陀になれるし、仏陀はすべての生きとし生けるものの向上のために尽くす誓約からスタートします。

大乗仏教の宇宙論は非常に奥が深く、宇宙へと悟りを開くことが信仰の証であり修行の中心を成すものとなっているのです。

 

現代よりも昔の方が宇宙人に寛容!?

ドリュー大学イスラム研究教授の宗教・文化・紛争センター、通称CRCCの所長であるタイラー氏は、人類の歴史の営みの中で宇宙人に対し寛容さが薄れてきたことを主張しています。

宗教は古来、地上の営みがメインで、地球を宇宙の中心と捉えてきました。誰しも心の中では宇宙について考えたことはあっても、文献には残っていないのがはがゆいところです。

宗教は複雑なので、地球外生命体を「一番受け入れやすい」宗教という観点では決めがたいといいながらも、たとえばイスラム世界では、12~13世紀の神秘主義の思想家イブン・アラビーならば、現代天文物理学に対しても対応し得たと考えられるそうです。

時空の異なる宇宙が複数あって、ここがそのひとつに過ぎないという世界観も理解できた可能性がありますし、地球外生命体も当たり前のように受け入れられたと考えられるのです。

どんな宗教も「永久」「不変」の2つの条件を満たす異次元に対する関心が「現世」に対しての関心よりも強く、宇宙の生命体よりもむしろ飛躍した存在を世界観として追っていたようです。

昔の宗教のほうが21世紀の現代人よりずっと地球外生命体には寛容だったという見方もできそうです。

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古典的クリスチャンは、宇宙人登場で破綻!?

ドイツのミュンスター大学でプロテスタント神学講師を務めるワイドマン氏によれば、世界の主な宗教はみな宇宙人を歓迎するものの、唯一の例外がキリスト教だという見解を示しています。

キリスト教では罪人に許しを求めるよう説きます。神は罪人すべてを許しますが、そこで重要な役割を果たすのが、全人類の罪を背負って十字架にかけられた、「神の化身イエス・キリストの贖罪」です。

宇宙人が現れたら“全人類の罪”を背負ったイエスを掲げたキリスト教徒はどのように辻褄を合わせられ得るでしょうか?

「キリストは地球人を救うためだけに送り込まれた、残りの宇宙は特に検討していない」と言うと神の愛に反するでしょう。“彗星人”や“土星人”などが入り込む隙間はなさそうです。

 

実は宇宙人を想定した宗教は山のようにある!

こう話すのはアメリカのインディアナ大学のケリー准教授です。

とあるブラジルの宗教団体も、地球から遠く離れた星「カペラ」で生まれた異星人が神によって地球に送りこまれ、それが進化の発端というのが教義となっています。

その母星と意思疎通を取りやすいよう築かれたものが世界中の古代文明が残したピラミッドだ、とも説かれています。

北米にも“ウナリウス教”という宗教がありますが、創始者は故ルース・ノーマン、自称“大天使ウリエル”でした。

遠い銀河に住む高次の知的生命体“スペース・ブラザーズ”と交信中だといい、いつの日か地球人がメッセージの意味を理解した暁には、巨大な宇宙船が舞い降り、地球に友好的な平和の時代が訪れるとの考えだそうです。

 

いかがでしたか?宇宙人の存在は昔から地球人を魅了してきたことに裏付けられるように、世界中の宗教もかなりの割合で“宇宙人”への備えができそうです。世界中の宗教が互いに尊重しあえるのは、実は宇宙人の存在が明らかになった時なのかもしれません。

参考 : gizmodo, bbc, など

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