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ガリレオ・プロジェクト ~天文学者らがUFO存在の証明に挑む~

ガリレオ・プロジェクト ~天文学者らがUFO存在の証明に挑む~衛星
ガリレオ・プロジェクト ~天文学者らがUFO存在の証明に挑む~

皆さんは『ガリレオ・プロジェクト』という言葉を聞いたことがありますか?

アメリカの名門ハーバード大学の天文学者エイブラハム(アヴィ)・ローブ教授が、国際的な研究者グループを率いて、UFOや地球外生命が存在することを証明するためのプロジェクトを発足させました。

それが『ガリレオ・プロジェクト』です。

ローブ教授と言えば、2017年に発見された恒星間天体「オウムアムア」を「エイリアンの宇宙船だ」と主張したことで一躍話題になった人です。

今回は、このローブ教授らによる一大プロジェクトについてご紹介します。

 

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『ガリレオ・プロジェクト』という名前の由来

ガリレオといえば、16世紀の終わりから17世紀にかけて活躍した、イタリアの有名な天文学者、ガリレオ・ガリレイのことですが、なぜローブ教授はこのプロジェクトに「ガリレオ」と付けたのでしょう。

一説によると、ガリレオが「天動説」が主流だった時代に「地動説」を唱えて、当時の学者たちから異端者扱いされたということと、ローブ教授自身を重ねたのではないか、と言われています。

確かにローブ教授は、ハーバード大学の天文学部長を長年務めたという輝かしい経歴の持ち主でありながら、2017年10月に観測された「オウムアムア」と呼ばれる天体についてさまざまな議論が交わされる中、「地球外の天体である」と主張したことで異端視されていました。

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『ガリレオ・プロジェクト』の内容

それでは、一体このプロジェクトはどんな内容なのでしょう。

まず、このプロジェクトの大きな目的は、「オウムアムア」やUAP(未確認航空現象)、ETC(地球外文明)などについての議論に決着をつけること、つまり、それらが本当に存在するのかしないのかを証明することにあります。

このために、AIを駆使して高解像度の望遠鏡からのデータを分析したり、カメラ付き望遠鏡システムの構築を世界中で進め、そこで集められたデータをコンピュータに送信し、分析しようとしています。

具体的には、「オウムアムア」を発見したハワイのパンスターズの望遠鏡と、チリにあるルービン天文台の望遠鏡を使うことが予定されています。

また、このプロジェクトは、ローブ教授をはじめとした権威ある科学者が進めていることで、その信頼性の高さゆえに注目が集まっています。

 

「オウムアムア」とは何か?

「オウムアムア」とは、「遠方から来た初めての使者」を意味するハワイ語です。

ハワイの言葉で名付けられたのは、この天体が2017年10月19日に、ハワイのマウイ島にあるパンスターズ望遠鏡によって発見されたためです。

観測により、長さ約400mほどの細長い葉巻型をしていることが判明し、当初は彗星ではないかとの見方もありましたが、彗星特有のガスなどが吹き出している様子が見られないため、その説は否定されました。

太陽の近くを通過する際に、ケプラー運動と呼ばれる通常の惑星の運動とは違った加速が見られ、それが到底太陽の重力だけでは説明できないような加速だったことから、太陽光のエネルギーを利用して動く地球外文明の探査機である、とも考えられました。

しかし、ハワイ大学などの研究チームが約2年後の2019年に、「オウムアムア」は完全な自然物であると結論づけたのです。

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ローブ教授の主張

ローブ教授は2018年に「オウムアムア」は知的生命体が作った設備の一部で、ソーラーセイル(太陽の光を利用して進むための帆)だったのではないかと論文で述べています。

また、「ザ・デイリー・ギャラクシー」という宇宙関連のニュースを掲載しているウェブサイトや、ニューヨークポストなどの新聞のインタビューにも答え、「オウムアムア」の奇妙な加速について、「他の提案も歓迎するが、(地球外の物体と考える以外)説明がつかない」と答えています。

また、同2018年11月の「アストロ・フィジカル・ジャーナル・レターズ」誌に、「オウムアムア」のことを「宇宙の文明が地球の近くに意図的に送り込んだ探査機」と表現しています。

そしてローブ教授は2021年1月にその著書「地球外生命体:地球外の知的生命体を示す初めての兆候」の中で、「『オウムアムア』は宇宙人の失われたテクノロジーの一部だ」と説明しています。

このような主張を経て、とうとう2021年7月26日、『ガリレオ・プロジェクト』の発表に至ったのです。

 

いかがでしたか?費用総額約2億円とも言われているこのプロジェクトでは、地球外生命体のものである「恒星間天体」や、未確認飛行物体(UFO)、地球製ではない人工衛星などを発見することで、地球外文明の存在を証明しようとしています。近い将来、ガリレオの地動説さえも超えるような大発見が、世界中の新聞の一面を飾るかもしれませんね。

参考 : harvard, space, など

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