私たち人類は、地球外にも生命体が生息できる場所がないか、地球外生命体の存在を証明する何かはないかと、長年研究に費やしてきました。
これまでに、宇宙に知的生命体が存在していたという確かな証拠はなく、あくまで推測の域を出ませんでした。
しかし、これまでの研究の方向性を大きく変える可能性のある話が、ある男によって暴露されました。
その男は、なんと「地球にある、エイリアンが実験している基地で働いていた」と主張するのです。
一体彼は、勤務していたという場所で何を見て、何を知ったのでしょうか?
基地の元従業員
証言をした男は、「グレイ」というエイリアンが管理している基地で働いていたと言います。
その基地はダルシー基地といい、アメリカのニューメキシコの地下の施設です。
男の名はミルトン・ウィリアム・クーパーで、過去にはその基地に関する記載を著書でしています。
その施設では数々の実験がされていたようですが、クーパー氏はそこで働かされていました。
グレイの呪文によってマインドコントロールに陥った状態で働いていたようで、時折そのコントロールが緩まるタイミングがあったらしく、その時に周囲の状況を観察していたそうです。
そこでの光景は、その施設に足を踏み入れたことがない人にとっては想像を絶するものでした。
エイリアンの実験
クーパー氏がマインドコントロール状態から抜けた時に目にしたのは、数々の実験でした。
そこにいた生物は、どれも地上では見られないようなものがほとんどです。
例えば、タコと人間を組み合わせたような足が何本も生えている生物、たくさんの毛に包まれて人間のような手を持ち、泣き叫んでいる生物、爬虫類と人間を組み合わせた生物がいました。
その他にも、身長が210センチメートルにもなる巨人、半分鳥の人間など、その姿はどれも衝撃的なものでした。
この実験に使われるのは「アブタクティー」という人間で、一度その場所に足を踏み入れたが最後、地下施設へと連れていかれて、二度と地上には戻ってこれないのです。
そうして、人間だったアブタクティーは、見たこともない生物にされていたというのです。
このような話を簡単に信じてしまうのは少々難しく、疑う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、クーパー氏だけが証言者となっているわけではないのです。
エイリアンの生態
実は、クーパー氏のようにその基地で働いていて、その時に見たことを暴露していた人物は、1人ではないのです。
その基地で警備員として働いていた人物も、2009年のフォーラムで証言しています。
彼が話した内容によると、エイリアンは奇妙な液体で栄養を補給していたと言われているなど、実際に生態の一部が暴露されているのです。
そして、エイリアンは銃を恐れていたことも、彼によって報告されています。
このように、ダルシー地下基地に関しての証言は複数されています。
証言に対する批判
クーパー氏をはじめとした元従業員の証言は、大変興味深く、これが真実であれば世界中に衝撃を与えることになるでしょう。
しかし、彼らの証言に対して批判的な声も高まっています。
批判の声を上げる人の中には、UFO研究者や政治学者なども入っており、クーパー氏の話は「真実ではないもの」、「観光目的の作り話」というような見方をしている方も多くいらっしゃいます。
現時点では、その真偽を明らかにする術はありません。
しかし、証言の数がより集まることや、調査によって基地の存在が明らかになれば、その存在を証明することにつながるでしょう。
あまりにも珍しい経験をしたクーパー氏の証言は、実物をその目で見たことが無い人には中々信じてもらえないことかもしれません。技術の進歩により、この証言の真偽が明らかにされる日がくることを願うばかりです。
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