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進歩するUFO研究 ~地球は異星人に観測されている!?~

UFO 異星人

現代では、UFOは未確認航空現象UAPとしてアメリカ国防総省から正式に認められるようにもなり、未確認航空現象に関する初期評価という形で報告書も作成され、UFOや宇宙に関する研究には 一定の進歩が感じられます。

一方で、普段私たちは自分達だけが宇宙を観測していると思いがちですが、遠い宇宙から自分達が観測されているという可能性を示した研究も発表されています。

今回は、アメリカ国防総省の報告書と地球が観測されている可能性を示す研究について、ご紹介したいと思います。

 

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未確認航空現象に関する初期評価

去年の12月のことです。

アメリカ議会において、アメリカ軍及び 諜報機関が保持しているUAPに関する情報を180日以内に 公開することを要求する法案が可決されました。

その法案可決を受けて今年の6月25日に、アメリカ国家情報長官局から、未確認航空現象に関する初期評価という形で、UAP、いわゆるUFOについての報告書が公開されました。

9ページに及ぶ報告書の冒頭には、残念ながら「UAPに関する正確な報告の数は少なく、UAPが持つ意図やその性質について、確定した結論を導くことは難しい。」といったことが記されています。

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UAPに対する評価とその分類

この未確認航空現象に関する初期評価において、UAPタスクフォースは2004年から2021年の17年間のパイロットによる 目撃情報や信頼できるシステムから得られた データの評価を行っています。

この17年間に、アメリカ軍にも目撃され続けてきたUAPには さまざまな種類のものがありますが、結論としては、UAPの多くが複数のセンサーにより 感知されているため、UAPは物理的な物体であるとの評価に報告書ではなっています。

UAPの中には、想定外の動きが観測されたものもありましたが、それらの多くは センターの不具合やなりすまし、勘違いなどの可能性が高いとされています。

また、UAPは全てが同一の現象というわけではなく、複数の種類があるということも示されています。

UAPはその種類によって、鳥や風船、空中を漂うビニール袋や無人の航空機といった「空中の散乱物」、空気中の水分、温度等の変化や氷の結晶といった「自然大気現象」、「アメリカ政府 又はアメリカ産業が開発したプログラム」、中国やロシアなどの「外国による対抗システム」、「その他」の5つのカテゴリーに分類されています。

 

謎に包まれたUAP

未確認航空現象に関する初期評価の報告書では、UAPについて、宇宙人が乗船したUFOという直接の記載はありませんが、国家安全保障上のリスクとなる現実的な危険性を含んでいるとされています。

特に、アメリカ領空を飛行するパイロットについては、直接的な懸念材料になると示唆されています。

仮に、UAPが潜在的な敵対国による収集プラットフォームや 技術革新により開発された新兵器であった場合、アメリカにとっては 非常に危険な事態です。

アメリカ軍の施設近辺で観測されたUAPや、戦闘機に設置された最新式センサーにより感知されたものについては、特に継続監視の重要性があると報告書内でも説かれています。

UAPが戦闘機に異常接近するなど、パイロットがUAPに遭遇した事例については、評価の中で11件が調査対象とされていますが、データの不完全さから、それらが潜在的な敵対国による新兵器である確証は見つかっておらず、結局UAPの実体は謎に包まれたままです。

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評価報告書がもたらす今後の進展

今回の評価報告書は、アメリカ政府がUFOに関する事実を隠蔽しているという非難を 解消するために作成されたものですが、今回の内容でアメリカ国民の納得を得るのは難しいかもしれません。

しかし、UFOに関する さまざまな憶測はこれからも続いていくと思われますが、この報告書がきっかけとなり、UFOについての より科学的な調査が進んでいくことは期待されます。

アダム・シフ議員は、今回の報告書発表につき、次の様に述べました。

「UAPの問題について、私たちは、先入観を排除して取り組む必要があります。

UAPは、国家安全保障上 及び 飛行安全上の潜在的なリスクです。

それが、潜在的な敵国によるものであるのか、自然現象や その他の航空現象、宇宙ゴミといったものであるのかに関わらず、科学的に徹底して分析を行うべきです。」

 

遥かかなたの惑星を観測するトランジット法

このように、人類によるUFOに対する調査は 少しずつですが進展を見せているところですが、最新の研究によれば、反対に地球のことを観測できる星が存在する可能性が示唆されています。

今年の6月に科学査読雑誌 ネイチャーに掲載された その研究では、地球のことを観測できる1715の星系を特定し、さらに その中の29個の惑星は、地球から放たれた電波を傍受することができる位置に存在するとされています。

現在の地球では、トランジット法を活用することにより、5000近くもの太陽系外の惑星が発見されています。

トランジット法とは、惑星が公転している恒星の前を横切る トランジットが発生するときに起こる光の遮りを利用して、その惑星の存在を推定することになります。

惑星が恒星の前を横切るとき、地球からは恒星が陰ったように見えるということです。

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地球は観測されているかもしれない

アメリカのコーネル大学とアメリカ自然史博物館による研究グループは、13億個にも及ぶ 恒星までの距離などがまとめられた ESAのガイアのデータを基に、地球をトランジット法により観測することが可能な太陽系外の惑星について調査を行いました。

その調査によって特定されたのは、地球から326光年の範囲に存在する2034の星系です。

それらの星では、現在から前後5000年の期間の間に地球をトランジット法により観測可能であるとされています。

しかも、その中の46個の星系に至っては、地球からの距離が極めて近く、ラジオやテレビなどの電波を受信することができる可能性があるかもしれないということです。

つまり、それらの星に地球と同等の宇宙観測技術があれば、向こう側から地球に 知的生命体が存在することが確認できるということです。

 

地球を観測可能なさまざまな惑星

地球を観測可能な46個の星系に存在する、地球と同様の生物が存在可能なハビタブルゾーンには29個の惑星が存在するとされています。

例えば、おとめ座の方角に存在する 赤色矮星ロス128であれば、地球から僅か11光年の距離に位置しており、そのハビタブルゾーンには 地球の倍ほどの大きさをもつ惑星が存在します。

その惑星からは、現在から2900年前から900年までの間に、地球が太陽を横切る様子が観測できたということです。

また、おひつじ座の方角に存在する 赤色矮星ティーガーデン星は、地球から12.5光年の距離にあり、そのハビタブルゾーンには 2つの惑星が存在します。

それらの惑星は、現在から29年後に地球観測のベストポジションへ移動するそうです。

一般的に赤色矮星はフレア活動が活発であるため、その周辺に生物が生存するのは困難とされています。

しかし、ティーガーデン星ではフレアが活発に活動しておらず、その周辺は比較的生命の存在に適した環境になっています。

さらに、みずがめ座の方角に存在する トラピスト1では、従える7つの惑星のうち、4つがハビタブルゾーンに存在しています。

地球との距離は、45光年となっており、地球からの電波を受信することが可能な距離に位置しています。

そのトラピスト1が地球を観測できる位置にたどり着くには、あと1642年の経過が必要です。

このように観測可能な時期は異なりますが、29個の惑星からは それぞれ地球を観測することが可能なのです。

NASAは 今年の10月に、ジェイムズ・ウェップ宇宙望遠鏡の打ち上げを予定しています。

このような 次世代望遠鏡を活用すれば、遥かかなたの星の大気分析を通して、その星に残された生命の痕跡を調査することも可能です。

このことは、ハビタブルゾーンに存在する星から、地球を同様に観測できるということでもあります。

 

いかがでしたか?UFOに関する研究については、今回紹介させていただいた報告書が新たなステップに進む足がかりになるかもしれません。また、後半に紹介させていただいた研究は、普段私たちが見落としがちな自分達も宇宙から観測されている可能性もあるということを教えてくれるものです。
まだまだ謎に包まれたUFOや宇宙ですが、科学の進歩に伴い 少しずつ色々なことが解明されていくのを楽しみにしておきましょう。
参考 : .inverse, nypost, eurekalert, など
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