ブログ記事をYouTubeでらららが配信しています!

危険な火山噴火と地震 ~人類を襲う強大な破壊力~ 

危険な火山噴火と地震 ~人類を襲う強大な破壊力~ 地球
危険な火山噴火と地震 ~人類を襲う強大な破壊力~ 

 

自然の強大な力には人間は太刀打ちすることができません。 

例えば火山が噴火すれば、溶岩流や噴石落下など周辺に甚大な被害を及ぼします。 

また、火山噴火と連動して発生する地震による被害の大きさも、皆さんはよくご存じかと思います。 

日本にお住まいの方であれば、10年前に発生した東日本大震災の凄まじさを覚えているはずです。今回は、そんな火山と地震について考察していきましょう。 

 

LALALAちゃんねる!の動画で見る
スポンサードリンク

地表の姿を変化させる巨大な5つの火山 

まず、5つの火山を紹介させていただきます。 

これから紹介する5つの火山は、どれも噴火をしてしまえば、地表の姿を永久に変化させてしまうほどの規模をもったものです。 

これらの火山が噴火してしまえば、人々は為す術無く立ち尽くすしかなく、経済は大混乱に陥ってしまうでしょう。 

 

イタリア ヴェスヴィオ山 

1つ目は、イタリアカンパーニア州にあるヴェスヴィオ山です。 

過去に30回以上の噴火を起こし、麓のポンペイの町を何度も焼き払ってきました。 

近年では、第二次世界大戦中に噴火しており、再度噴火が発生する可能性も日本の火山学者である中田節也氏によって示されています。 

中田氏の予測しているような噴火が発生した場合、ナポリ全域が消滅の危機に陥り、300万人以上の人間の命に危険が迫ることになります。 

その噴火は、古代ローマ時代にプリニウスが書簡に記したようにポンペイの町が消滅してしまうと予想されていることから、プリニウス的な被害となると予測されています。 

 

スポンサードリンク

 

アイスランド カトラ火山 

続いては、アイスランドのカトラ火山です。 

カトラ火山は、2010年に噴火を起こし、その火山灰がヨーロッパ全土に多大な影響を及ぼしたエイヤフィヤトラヨークトル火山から30km弱の地点に位置しています。 

その潜在的なエネルギーは、エイヤフィヤトラヨークトル火山の約10倍と言われています。 

カトラ火山の噴火が発生してしまえば、氷河の融解が起こり、大西洋へ向けて大量の解けた氷河が流入することになり、周辺はそれに伴い大洪水の被害を受けることになります。 

また、世界的な気候変動も併発し、食糧危機が発生する可能性も指摘されています。 

これまでの歴史的経緯を辿れば、エイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火後、カトラ火山が活発化するのは間違いありません。 

 

アメリカ合衆国 イエローストーン巨大カルデラ 

次に紹介するのは、アメリカ合衆国ワイオミング州にあるイエローストーン国立公園の巨大カルデラです。 

イエローストーン国立公園の地下には、500km弱にも及ぶマグマ溜まりが存在しています。 

そのマグマ溜まりの上部には、巨大カルデラが形成されており、火山地帯として世界最大のものとなっています。 

地下のマグマからの圧力は年々高まっており、世界最大級の噴火の準備は着々と進んでいます。 

噴火のサイクルは、理論上では60万年ごとであり、現在はすでに前回から64万年が経過してしまっています。 

噴火の前兆と呼べる現象も多発しており、70cm程度の地表隆起も確認されています。 

仮に噴火が発生してしまった場合は、その被害はカナダにも及び3,000km以上の範囲で甚大に被害が発生すると想定されています。 

 

スポンサードリンク

 

鹿児島県 姶良カルデラ 

続いては、日本の火山をご紹介します。 

鹿児島県の姶良(あいら)カルデラは、これから100年以内に発生する噴火により、多数の人命が失われると神戸大学の火山学者である鈴木佳子氏らによる論文で警鐘が鳴らされています。 

姶良カルデラの20km弱もある火口からの噴火により、たった数時間で数百万世帯の命が奪われてしまう可能性があるということです。 

この噴火が発生する確率は約1%と言うことですが、1995年に発生した阪神淡路大震災の発生率も同程度のものでした。 

また、2012年以降に頻繁な爆発が観測されていることも噴火の兆候なのかもしれず、1%という確率だけでは安心することはできません。 

 

日本一の山 富士山 

最後にご紹介するのは、皆さんもご存じの富士山です。 

日本一の標高を誇る富士山ですが、実は活火山であるとされています。 

2014年の報告書では、山頂に大きな圧力が加わっていることが報告されており、仮に噴火した場合は、東日本大震災と同規模の地震が日本を襲うことになります。 

1707年に発生した噴火でも大地震が発生したほか、燃えたぎった火山灰が周辺に降り注ぎ、当時の江戸の町では数cmも地面に積もったという記録があります。 

現在噴火が発生した場合の復興費用は、3兆円以上と試算されており、その金額から凄まじい被害が発生することが予想できます。 

スポンサードリンク

 

将来予想される巨大地震 

続いては、地震について説明していきたいと思います。 

現在の日本で予測されている巨大地震には、首都直下型地震や南海トラフ地震があります。 

それぞれ今後30年以内の発生確率が70%以上と予測されており、巨大地震発生は時間の問題となっています。 

さらに、南海トラフ地震と連動して、相模トラフ地震が発生するスーパー南海地震発生の可能性も示唆されており、まさに地震対策が喫緊の課題となっている状況です。 

 

南海トラフ地震に誘発する富士山噴火 

京都大学大学院人間・環境学研究科教授である鎌田浩毅氏によれば、南海トラフ地震が相模トラフ地震だけでなく、富士山噴火も誘発する可能性があるということです。 

富士山噴火が発生すれば、先程の述べたように甚大な被害が発生することになります。 

東名高速道路や東海道新幹線は分断され、噴火と同時に発生する山崩れにより、土石流が猛烈な速度で市街地を襲います。 

また、首都圏全域が火山灰の被害に襲われることになるため、政府は火山灰のハザードマップ作成を余儀なくされました。 

政府の対策はハザードマップ作成だけに留まらず、富士山噴火発生時のシミュレーション映像についても作成が行われています。 

 

スポンサードリンク

 

首都圏を襲う恐怖の火山灰 

政府のシミュレーション映像の内容によれば、南海トラフ地震の発生から数時間後、東京の空は火山灰に覆われ真っ暗になるとされています。 

また、空を覆った火山灰は、屋外にいた人々の人体にも影響を与え、目やのどが激痛に襲われる場面も描かれています。 

このことについて、火山灰はマグマが粉砕されたものであり、その実質は微粒子となったガラス片であるため、少量でも目やのどを傷つけてしまうと、防災システム研究所所長の山村武彦氏は述べています。 

目の角膜を損傷すれば、最悪の場合、失明に至ることもあるため火山灰発生時には注意が必要です。 

また、火山灰がコンピューターに入ってしまった場合、システムが損傷し、首都圏の交通や金融などコンピューター制御されているすべての機能が停止してしまうと、武蔵野学院大学特任教授である島村英紀氏は語っています。 

もちろん、滑走路や道路も火山灰に覆われることとなるため、飛行機や車などあらゆる交通機関が利用不可能となるのはいうまでもありません。 

さらには、水の問題も発生することになります。 

浄水場降り注いだ火山灰の影響で水道の供給がストップするとともに、水で流すことのできない火山灰の性質により下水道が詰まって下水も利用できなくなります。 

これらの火山灰による被害は、火山灰の除去が完全に完了するまで続きます。 その除去に係る期間は、少なくとも1ヶ月以上の日数が必要と言うことです。  

 

いかがでしたか? 今回は自然の力の偉大さと、今後日本を襲う大地震や火山噴火について説明させていただきました。 首都圏を襲う被害として紹介させていただいた火山灰による被害は、被害全体のほんの一部に過ぎません。 巨大地震発生時には、私たちが想像できない被害も当然発生します。 自然に対してちっぽけな私たちにできることといえば、来たるべき大災害に備え、考えられる準備をしておくことしかないのかもしれません。 
スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました