宇宙人コンタクターであるアレックス・コリアー氏の証言インタビューと、今世界を騒がせているQアノン情報には多くの共通点があります。
Qアノンや近年の陰謀論における主張については、にわかには信じがたいものも多くあるかと思います。
しかしながら、先に述べた2つの情報の共通点を考えると、それらの主張がただの虚言ではなく、真実が述べられたものではないかと思えてきます。今回は、そんな2つの情報の共通点についてご紹介します。
アルファ・ドラコニスの謀略
まず、アレックス・コリアー氏の証言インタビューについてです。
彼は、アルファ・ドラコニスからきた宇宙人は、レプティリアン、オリオン・グループ、グレイの3種が階級制度のもと、一つの組織を形成していると説明しています。
また、この3種が地球上を支配し、人類を操作してきたネガティブな宇宙人集団であることについても言及しています。
彼の話によれば、最下層のグレイ達は、上位階級であるオリオン・グループの命令を受け、地球における社会体制を解体するため、人類を操作し数々の謀略を実行しています。
例えば、カバール(ディープステート)達が新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンにより、AIと人類を融合させ、奴隷化を目論んでいることなどは、グレイの人類操作によるものと言われています。
社会体制解体の目的は、最上位階級であるレプティリアンやオリオン・グループが本格的に地球に来たときには、地球上の人類を「王族」と「労働者」の2階級のみにしておくことです。
グレイによる人類のコントロール
アレックス・コリアー氏は、グレイに接触され、その影響を強く受けた地球人のエリート達の一部については、グレイの集合意識の一部となり果てていると言っています。
また、通常地球人のことを「テラン」と呼ぶアンドロメダ人が、そのような地球人については、地球人とは認めていないとも述べています。
集合意識の一部となってしまっているエリート達は、グレイにコントロールされてしまっているのですが、自分達が統治者として地球での特権を維持できると考えています。
ちなみにグレイはエネルギーを食べるほか、人間の身体の一部を盗んで貯蔵するなど、他の種族が考えもしないようなおぞましい行動をとるとのことです。
一方、Qアノンでは、一部の特権階級の人間が、食人やアドレノクロム抽出などのおぞましい行動を行っているとされています。
この情報については、さすがに同じ人間同士でそのようなことができるはずがないと、信憑性に疑問符がつけられています。
しかしながら、先程のアレックス・コリアー氏の「地球人のエリート達の一部はグレイの集合意識の一部となっている。」という証言と、グレイの行動様式に照らし合わせれば、整合性のとれた事実ではないかと思えてきます。
地球人の監禁
アレックス・コリアー氏の話によれば、レプティリアンは肉食で、地球人の子どもを好み、生きたまま食する習慣があるらしく、食用の子どもは、グレイへ指示して調達を行い、地下トンネルに監禁しているそうです。
アンドロメダ人の話では、レプティリアン達が31712人の子ども達の行方不明事件に関与しており、行方不明になった子ども達はレプティリアンの食料となっているとのことです。
なお、レプティリアンの価値観については、地球人の子どもは食用として好物であるが、地球人自体のことは嫌悪しており、労働力としては利用できるが、数が多すぎると考えていると述べています。
対してQアノンでは、ドナルド・トランプ元大統領が、米軍に指示を出し、地下トンネルに監禁されている子ども達を救助しているとされています。
ここでも「地下トンネルに監禁された子ども」という共通キーワードがでてきます。これをただの偶然ですませてしまっていいのでしょうか?
ビル・ゲイツ氏の人口削減とその矛盾
Qアノンにおいて、マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏が新型ウイルス(COVID-19)とそのワクチンを人口削減の手段として利用しているとされています。
もし、仮にビル・ゲイツ氏が他の人間を奴隷のように思っていたとしても、人口を削減する意図が理解できません。奴隷の数を減らすことに意味はなく、人口を削減することが彼の利益になることはないからです。
その矛盾の答えは、アレックス・コリアー氏の話の中にあります。
ビル・ゲイツ氏は自らの意思で人口削減を行っているのではなく、グレイの集合意識の一部と化してしまったことで、実際には自分の利益にならないことを有益だと思い込まされているのです。
つまり、一般民衆がカバール(ディープステート)にマインドコントロールされてきたように、彼もグレイにマインドコントロールをされているという訳です。そう考えると、このことについても辻褄が合います。
国連憲章承認と第19代アメリカ大統領ドナルド・トランプ
アレックス・コリアー氏は1922年の米国議会の国連憲章承認について、アメリカ合衆国を終わらせるつもりのものだと語っています。
理由は、国連憲章の第55条及び第56条において、「米国議会はもはや合衆国憲法に従う必要はない」と明記されているからです。
しかしながら、米国議会は全ての銃器非合法化が完了するまで、このことを伏せておくつもりにしているということです。
Qアノンでは、次期アメリカ大統領はドナルド・トランプ氏とされていますが、バイデン大統領の後の第47代ではなく、ユリシーズ・シンプソン・グラント第18代大統領の後の第19代大統領としています。
ユリシーズ・シンプソン・グラント第18代大統領の就任は、なんと先に述べた国連憲章承認と同じ1922年です。
さらに、銃器非合法化という点において、破産した全米ライフル協会が、本部をドナルド・トランプ氏と強い結びつきを持つテキサス州に移転することと繋がりがあるように思えてきます。
ジョン・F・ケネディ、偽物の負債、反重力技術、フリーエナジー
ジョン・F・ケネディは最後のアメリカ大統領だったとアレックス・コリアー氏は述べています。そして、本物の政治家が行うべき本物の教育の一つに、私たちが抱えている負債は偽物であることを教えることを挙げています。
他にも、イギリス領ディエゴ・ガルシア島ではフリーエナジーを利用しており、反重力技術が存在しているということも言っています。
一方、Qアノンでは、経済システムは詐瞞であり、すべてが白日の下にさらされる時、あらゆる負債は無くなるとされています。
また、Qの正体はジョン・F・ケネディ・ジュニアであり、彼は父親を殺害した集団を追い詰めることに執念を燃やしているという話もあります。
さらに、政治改革ゲサラ・ネサラにより、これまで隠されてきた反重力技術やフリーエナジーが解放されると言われています。
ジョン・F・ケネディ、偽物の負債、反重力技術にフリーエナジー。やはり、アレックス・コリアー氏の話とQアノンには多くの共通点が存在します。
アレックス・コリアー氏の証言インタビューと、Qアノン。この2つの情報に、数多くの共通点が存在することは事実です。しかしながら、そのことが何を意味し、私達に何を伝えたいのかを決定的に解明したものはありません。この世界には、今回考察した2つの情報意外にも、数々の陰謀が渦巻いているのかもしれません。
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