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宇宙は存在しない? ~私たちの存在に関する謎は解明できない~

宇宙は存在しない? ~私たちの存在に関する謎は解明できない~科学
宇宙は存在しない? ~私たちの存在に関する謎は解明できない~

 

想像もできないほどに広い宇宙で、地球は奇跡的に誕生し、さらなる奇跡が重なっていくことで、人間を含めて多くの生物が誕生しました。

それは周知の事実であり、多くの人がそれに疑問を抱くことなく、これまでの日々を過ごしてきました。

しかし、2017年の10月に公表された実験結果に基づき「宇宙は本来存在できないはずである」という考えが発表され、世界に衝撃がはしりました。その結果、実験結果とこの考えは現在注目を集めています。

「本来は宇宙すら存在できないはずなのです」といわれても、宇宙の中に地球があることは疑いようもない事実ですし、私たち人類は確かに地球上で生活しています。

しかし、研究を重ねてここまで理論を構築してきた私たち人類は、宇宙の存在を疑問視するかのような結果にたどり着いてしまったのです。今回は、実験を行うに至った経緯や、その結果の捉え方についてご紹介します。

 

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「物質」と「反物質」

私たちの周りのものは、基本的に「物質」で構成されています。「物質」と対称となっているのが、「反物質」です。反物質は、物質と出会うと光を放って消滅してしまうという特徴を持っています。

宇宙の誕生に関わるビッグバンですが、ビッグバンが起こった後に物質と反物質の争いが起こり、結果的に物質が勝利したために、人間や人間を取り囲む物質が存在しているのだと言われています。

そうして誕生した人間は、物事の真実を知るために、様々な分野で研究と発見を繰り返してきました。

しかし、そのような研究の末に導かれた物理理論を用いて計算したところ、物質と反物質は同程度の分量で存在していた可能性が高いという結果になりました。つまり、すべてが消滅しているはずということになるのです。

 

宇宙は存在しないのか?

物質と反物質が同量のために、衝突によりすべて消えてしまうと考えられますが、そうすると宇宙は存在できないということになります。

しかし、現実では私たちは生きていて、宇宙は存在していると多くの人が思っています。では、計算式が間違っているのでしょうか?

このような矛盾が生じる理由は、現時点では、物質と反物質の量子数がほんのわずか違っているからだと考えられています。この考えに基づいて、物質と反物質の対称性を調べるために実験が行われました。

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反物質の実験

物質と反物質に関する実験はスイスのジュネーブ近郊で行われ、物質であるバリオンと、反物質である反バリオンの対称性を調べました。この実験の驚くべき点は、主に2つあるといえるでしょう。

1つは、これまでの実験では実現できないほどの精度を誇る実験であった点です。これまでの技術では、反物質を一定の場所に集めて、長期間置いておくだけでも、実現可能性が大変低く困難なことでした。

そのような状況の中、今回の実験では、独自の方法で405日もの間、反物質を隔離することに成功しました。この技術の開発によって、驚くべき精度で実験対象を計測することができたのです。

しかし、その結果自体は大変驚くものでした。今回出てくると思われていたバリオンと反バリオンの差が、出てこなかったのです。

差異がないということは、この世は物質と反物質の衝突で消滅してしまっていたはず という、これまでに出ている計算結果を支持するものとなりました。

 

生じている矛盾

先ほど述べた実験の結果を考察した際に、現実との矛盾が生じます。確かに実験結果から考えると、反物質を物質と比べた際に、ほぼ同じように存在していました。

つまり、あくまで結果だけを見た場合ですが、宇宙が存在しないという説が導かれるのです。

しかし、私たちは今もこうして生きていて、宇宙は広がっているように思います。もし、宇宙が存在していないとしたら、私たちや私たちを取り巻く物の存在をどのようにして説明するのでしょうか?

このことからも、今回の実験では見つけられなかった非対称な部分がどこかにあるという考察をされています。

精密な研究ではあったものの、現実世界を説明できていないという点を考慮すると、今回の実験だけでは説明できない何かがあると認めざるをえません。

 

いかがでしたか?
今回の実験結果は、現実的に考えて矛盾が生じているように思われます。現時点では宇宙の謎を明らかにできませんでしたが、今後の技術の発展で真実に近づくことができることに期待しています。 
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