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地球から最も近い惑星 火星の真実と謎10選

地球から最も近い惑星 火星の真実と謎10選 惑星
地球から最も近い惑星 火星の真実と謎10選

 

火星は、地球から最も近い位置にある惑星です。

様々な映画や本の中で、火星というステージは、創作物の材料として取り扱われてきました。

そのため、惑星に興味がない人だったとしても、身近な惑星ではないでしょうか。

そのような火星ですが、人類が大気圏外に物を放出できるようになって以降、世界中の国々が調査をはじめました。

火星の内外に多くの探査機を送っており、火星の事が少しずつ分かってきました。

しかし、火星には まだまだたくさんの謎があります。

その謎と、現在わかっている真実についてご紹介いたします。

 

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火星の基本情報

火星の直径は約6,794kmあり、地球の半分程度の大きさの惑星です。

惑星の質量や重力も、地球より小さいことがわかっています。

火星の公転軌道は、地球より遠いことから、1年の長さは地球の約2倍で686日もあります。

一方、自転速度は地球とほぼ同じで、1日の長さは、39分しか変わりません。

 

火星までの距離

太陽の周囲を公転している中で、地球と火星が近づいた時の距離は、平均で8,000Kmといわれています。

火星の公転軌道は地球と違い、楕円軌道のため、最接近した時で約5,600Kmまで近づきます。

 

火星の大気とメタンの謎

火星の重力は、地球に比べて弱いことから大気は希薄になっています。

そのため、大気圧は地球の0.1%以下しかありません。

大気の主成分は、二酸化炭素95%、窒素3%、アルゴン1.6%ですが、少しずつ宇宙に流出しています。

これ以外にメタンも確認されており、メタンの発生源も注目されています。

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火星には季節がある

火星は地球と同じように、太陽に対して自転軸を傾けて公転しています。

それにより、火星にも季節が存在します。

夏場の最高気温は27℃近くまで上がりますが、地球より遠いこともあり、冬場はマイナス133℃まで下がります。

極周辺になると、冬場では数ヶ月もの間、夜が続きます。

その間、大気の二酸化炭素も凍り付き、氷の壁ができるのです。

 

火星の表面形状

火星の地形は南北で大きく違っています。

北半球は比較的平らな平原が広がっており、地球から見えるのは、主にこの部分となります。

一方、南半球は隕石の衝突による窪地やクレーターが多数存在しています。

標高27,000mのオリンポス山や、深さが7kmあり全長400kmに達するマリネリス峡谷などが存在しています。

 

火星の水の謎

2005年に欧州宇宙機関のマーズ・エクスプレスが、北極付近で巨大な氷の湖を発見しました。

この湖は直径35km、深さ約2kmほどあり、霜が凝結し クレーターの底に広がったものと推測されています。

火星では、大気が薄いことから、水は液体であるとすぐに蒸発してしまいます。

そのため、氷でなければ存在できません。

ですが、調査の結果40億年前の火星には、深さ1,600m以上の海があり、表面のかなりの部分を覆っていたことが明らかになっています。

最近の研究の結果、多くの水が火星の岩石の中に閉じ込められている可能性があるのだそうです。

これまでの研究では、強力な太陽風により、表面を覆っていた水の大部分が宇宙空間に吹き飛ばされてしまったと考えられていました。

残った水については、地下で氷になっているとみられていたのです。

ですが、調査の結果、火星の玄武岩が地球の物よりも25%以上も水を保持することができることがわかりました。

その結果、火星の表面にあった水は、岩の内部に取り込まれている可能性が高いと考えられるようになったのです。

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火星にある2つの衛星

火星にはフォボスとダイモスと呼ばれる2つの衛星があります。

いずれも火星の重力に捕捉された小惑星だと考えられています。

1877年にアメリカの天文学者であるアサフ・ホールによって発見されました。

これらの名前は、ギリシア神話の軍神アレスの息子の名前にちなみ名づけられました。

この2つの衛星の公転は、地球での月の運動とは全く違うものになっています。

フォボスの運動は、西から昇って東へ沈みます。

そして11時間後に再び上ってくるのです。

ダイモスはフォボスとも全く違う運動をしており、公転の周期は約30時間となっています。東から上りますが、公転速度が火星の自転速度よりも遅いことから、西に沈むまでには約3日近くもかかります。

そして、再び昇り始めるまでには、5日以上かかるのです。

フォボスは火星から約6,000kmと、太陽系の中で最も惑星の近くを周回する衛星です。

将来的には火星からの力により、破壊されてしまうのだと考えられています。

 

火星探査の歴史

火星を探査するために、1960年代以降、アメリカ、ロシアをはじめ、ヨーロッパや日本からも数多くの探査機が打ち上げられています。

未成熟な宇宙空間での制御技術も影響してか、これまで60%もの探査機がミッション完了前や、ミッション開始直後に交信が途絶えてしまったり、原因不明の故障をしたりしています。

一方、無事火星に到着した探査機も多くあります。

到着から90日間の探査ミッションを計画していたNASAの無人火星探査車は、火星到着から14年以上も通信を行っており、20186月に通信が途絶えました。

20192月に、火星到着15年経過して正式に運用を終了しました。

この探査機を使った調査により、水が存在する可能性を発見することができたのです。

 

有人火星探査について

現在無人探査が続けられている火星ですが、アメリカでは早くて2025年には、有人での探査を行おうと計画が進行しています。

これに伴い、月面に火星探査のための基地を作る計画もあり、そちらもプロジェクトが計画されていると言われています。

火星までは、現在の技術を駆使したロケットでも2年から3年かかると言われており、人体や精神面に与える影響など、未知の課題が多くあると言われています。

 

火星への移住計画

20世紀になり、火星への移住計画が本格的に検討されるようになってきました。

銀河系で人間が移住できる星の候補はいくつか見つけられていますが、その中で一番近い惑星が火星なのです。

ただし、環境は地球とはかなり異なることから、人間が住むための環境整備は必要になります。

 

火星に生命体という謎

1854年に、ケンブリッジ大学のウィリアム・ハーシェルは、火星にも陸と海があり、生命が存在するという仮説を立てて発表しました。

火星は、17世紀頃から観測されるようになっており、観察結果から地球との類似性が高く地球から見える黒い部分が海であるという考え方が一般的になっていました。

そのことから火星に生命がいるという考えが浸透したのです。

 

火星からの隕石

1911628日、エジプトのアレキサンドリアに火星からの隕石が落下しました。

その隕石はナクラ隕石と呼ばれています。

その破片には、大きさや形が地球のナノバクテリアの化石と一致するものがあり、生命が存在した根拠といわれています。

 

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火星で生成されるメタン

2003年の火星調査の結果、火星大気の中からメタンが発見されました。

1年で約270トンのメタンが生成されていると試算されています。

メタンが生成活火山や熱水噴出孔、ホットスポットなどは確認されていないことから、メタン菌のような微生物による供給の可能性が考えられています。

 

火星の文明とピラミッドの謎

NASAの探査機であるローバーは、2012年に火星に着陸して以来、色々な写真を撮影してきました。

これまで写された写真の中には、エジプトのピラミッドのような構造物や明らかに人の顔を彫刻したような岩、モノリスのような構造体が確認されています。

現状、火星にはこのような物を作ることができる文明はなく、すでに滅んでしまった火星人の古代文明が作ったものではないかという説があります。

 

 

いかがでしたか?
このように発見された謎は、ほんの少しであり、まだまだ謎はあるでしょう。
遠くない未来、人類は火星に降り立ち、もっとおどろくようなミステリーに遭遇することでしょう。
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