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死者の声が聞こえる仕組みを解明 ~死者の声は幻聴なのか?~

死者の声が聞こえる仕組みを解明 ~死者の声は幻聴なのか?~科学
死者の声が聞こえる仕組みを解明 ~死者の声は幻聴なのか?~

世の中には、「自分は死者の声を聞き取ることができる」と発言する人がいます。そこで研究者らは死者の声の聞き取りが可能な人にはどのような特徴があるのかということについて調査しました。

今回は、死者の声が聞こえる仕組みについてご紹介いたします。

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死者の声が聞こえる人は、幼少期に幻聴を聞いている? 

今回行われた研究では、死者の声を聞き取ることができる人は幼少期に聞こえるはずのない幻聴を聞いている可能性が高いことが明らかになりました。

ある程度成長した人であれば、その地域特有の文化や第三者、あるいは霊能者などによって心霊体験の刷り込みが行われていたりします。

しかし、幼少期の子どもはよほどの事情がない限り、そのような刷り込みが行われていることはほとんどないといってもいいでしょう。

このことから、幼い子どもには幽霊が見えている、死者の声が聞こえているといわれることがあります。幻覚・幻聴を専門分野とする研究者や、心霊体験について調査している人類学者は、この点について注目しています。

霊感か?それとも、精神病の症状なのか?

イギリス・ノーサンブリア大学所属の心理学者であるピーター・モーズリー氏は「霊能者と呼ばれる人々は、子どものころから非常にはっきりとした幻聴を聞くことがあります。

さらに、それらの幻聴を自らの意思で調整することができる人も多いようで」とりました。

研究者らは、霊能者と幻聴が聞こえる人の体験談が酷似している原因について明らかにしたいようですが、反対にこのような幻聴は心霊現象などではなく、精神病の症状として現れるのであるという意見も存在しています。

ピーター・モーズリー氏は「こうした力がどのようなはたらきをするのか研究することは、心霊現象であれ精神病の症状によるものであれ、幻聴が聞こえてしまう苦しみについて理解を深め、共有することに繋がるだろう」とのコメントを残しています。

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幻聴が聞こえる人と聞こえない人の差異とは

ピーター・モーズリー氏は、ダラム大学所属の心理学者であるアダム・パウエル氏と協力し、とある検証を行いました。

それは、霊能者とごく普通の一般人を集めて幻聴が聞こえる人と聞こえない人の差異を調べるというものです。

その結果、およそ44.6%ほどの霊能者は普段の生活で幻聴が聞こえており、多くが生活の一部であると捉えていることが判明しました。

また、大半の霊能者は、頭の中で声が響いているような感じで幻聴が聞こえる答えましたが、中には身体の外側から幻聴が聞こえると感じている霊能者も存在するようです。

霊能者一般人よりも心霊現象などといった非現実的な現象を信仰しやすい傾向にあり、周囲の人間がそのことについてどんな感想を抱こうと関係ない、気にならないと感じています。

物事に打ち込む人には幻聴が現れやすい

調査では、霊能者は周りが見えなくなるレベルで物事に打ち込む人が多いことも明らかになりました。さらに、霊能者には幻覚のようなものが見えることがあります

霊能者の多くは、それが見えるようになる前、心霊的な刷り込みがされたことはなかったと主張しています。

物事に打ち込むことは心霊現象などといった非現実的な現象を信仰していることと深い繋がりが存在していますが、一般人は幻聴というものを受け取る力は皆無であり、霊能者も幻聴というものを受け取る力はそれほどないことが分かりました。

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幻聴や幻覚は生まれつき備わっているものである可能性が高い

アダム・パウエル氏は心霊現象などの非現実的な現象は、幻聴が聞こえる人々が死者は本当にいると思い込みたいから起きるものではなく、生まれつき見えないはずのものが見えたり、聞こえないはずの声や音が聞こえたりする力が備わっていたり、ある一定の傾向であったりするから起こる可能性のほうが高いです」と論じています。

いかがでしたか?
死者の声が聞こえる人の仕組みについてご紹介しました。このような研究は一見非科学的なもののように思えますが、信仰や没頭といった人々の特徴と心霊現象の関係性について理解するきっかけとなるでしょう。それだけではなく、精神病としての幻聴・幻覚について研究し、世間に広めていく役割も果たしてくれるはずです。
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