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ブラックホールは地球外知的生命体のエネルギー源!?

ブラックホールは地球外知的生命体のエネルギー源!?UFO 異星人
ブラックホールは地球外知的生命体のエネルギー源!?

 

米コロンビア大学をはじめとする科学者が興味深い見解を発表しました。

驚くべきことに、地球外知的生命体はブラックホールからエネルギーを吸収している可能性があるというのです。

これが本当であれば、それを可能にする技術が周囲に何かしらの痕跡を残していた可能性も高まり、発見できれば宇宙人の存在を明らかにできるかもしれないのです。

 

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ブラックホールからエネルギーを抽出する方法

ブラックホールの 事象の地平面 の外側に、「エルゴ領域」という領域があります。それは、事象の地平面では重力が高まり、光ですら抜け出すことが困難になる境界で、その周囲の時空はブラックホールの自転により渦のように引きずられています。

ここには遠くから見てエネルギーがマイナスになる軌道があり、ブラックホールの回転エネルギーを外に取り出すためにはこれを利用すると考えられています。

具体的にはまず、この領域に物体を落とします。続いてそれを2つに割って、それぞれをブラックホールの回転方向と逆に進ませます。

逆に進む物体の欠片は、マイナスのエネルギー軌道に乗せてブラックホールに落とします。もう片方の回転方向に進む欠片は、エルゴ領域から取り出して回収します。

この過程により、ブラックホールの回転エネルギーを得た物体は2つに割れる前より大きなエネルギーを持つようになります。

一方、ブラックホールの回転は、エネルギーを抽出された分だけ遅くなります。これが「ペンローズ過程」という60年代に提唱された内容です。

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降着円盤の巨大なプラズマを利用

ペンローズの過程は物体を落とすことにより実行されましたが、また別の研究では、ブラックホールの周囲を囲む「降着円盤」の中で生じた巨大なプラズマで同一のことを起こせるのではないかという仮説のもと、考察されました。

そのプラズマには膨大な量の粒子が含まれているので、これでペンローズ仮説を実行可能な膨大な量のエネルギーを取り出せるだろうというのです。

恒星の表面においては、強力な磁場線が絡まったり解けたりを繰り返す現象がよく観察されます。ここでは壮大な規模のエネルギーが プラズマ・フレアという形で放出されています。

そうしたプラズマ・フレアは 再び恒星に落ちるか、または宇宙へと逃げていきます。

一方、今回の研究グループによると、ブラックホールの事象の地平面の外側でも磁場再結合が起きていることでプラズマが発生しているのだといいます。

そのプラズマがエルゴ領域に落下すると負のエネルギーが蓄積され、それに対応する外へ脱出するプラズマには物体の容れもののようにブラックホールのエネルギーが蓄積されます。

これを取り出せば、ブラックホールの無尽蔵のエネルギーを使えるようになるのです。

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過去の研究とは異なる見解

70年代には、ブラックホールが自転している近くにある磁場は再結合されず、そのかわりにプラズマが逃げる時の角運動が増加するという説が発表されたことがあります。

今回の研究は、この理論とは異なる見解を示しています。

一体どちらが実態なのかは、今後の研究結果を待たなくてはなりません。

 

ブラックホールをエネルギーとして利用する地球外文明がある可能性

60年代に「ペンローズ過程」が提唱された時、研究者本人はこう考えました。

「宇宙のどこかにはブラックホールをエネルギー源として利用できるほどに高度に発達した知的生命体が存在する可能性がある」

当時、これはあくまで仮説実験のようなものでした。しかし発表から半世紀の月日を経て、ついにその正しさが実証されたようです。

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ペンローズ過程の証明法

これはあくまで思考実験でしたが、ペンローズの仮説が発表されてから2年後にあたる1971年、とあるソ連の物理学者が、それを実際に検証する方法を発見したと主張しました。

彼によれば、光波をねじって適切な速さで回る金属シリンダーに当てるという方法があるといいます。

ペンローズ過程が正しければ「回転ドップラー効果」のために光波がシリンダーの回転からエネルギーをもらいながら反射されるというメカニズムです。

しかし、またもやハードルが待ち構えていました。この実験を成功させるには、金属シリンダーを毎秒10億回転以上の速度で回転させる必要があったのです。

従って、実現は実際には非常に難しく、結局この証明方法も当時は理論上のものでしかありませんでした。

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光のかわりに音を使うことで証明が可能に?!

そんな中、イギリスの研究者によって、ついに実行可能な検証法が考案されました。その方法とは、光のかわりに音を使うものです。音ならば光よりも周波数がずっと低く、実際に試すことができたようです。

この実験では、スピーカーから ねじれた音波を出し、軽い素材で出来た回転する消音板にぶつけます。

このとき消音板の裏側にはマイクを仕掛けており、回転板の回転を増進させながら衝突してきた音を拾うのです。

仮にペンローズ過程を含む複数の先行の主張が正しければ、音波の周波数と振幅が回転ドップラー効果によってはっきり変化するはずです。

 

マイナスの周波数を生み出す回転ドップラー効果

直線的なドップラー効果ならば聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。救急車がサイレンを鳴らしながら近付いてくると、周囲の人々に音波がどんどん短い間隔で届くため、サイレンの音程が高くなって聴こえるというものです。

反対に救急車が過ぎ去り 遠くへ行く時には、音波の間隔が長くなるので逆にサイレンの音程は低く聴こえます。これが最も身近なドップラー効果といえるでしょう。

今回重要となる回転ドップラー効果も、一般的な救急車の理論に似ていますが、その効果は回転表面に限られています。

興味深いのは、回転が十分に速くなるにつれ不可解なことが起きることです。回転面で測定される音の周波数はグングン低くなり、やがてプラスからマイナスに変わるのです。

実験で回転板の回転速度を上げると、スピーカーから放出される音程は 人間の耳で聴こえなくなるほどグングン下がり、さらに周波数が0にまで到達するや否や、今度は音程が上がったといいます。

さらに、音量まで30%上昇したそうで、これはマイナスの周波数を持つ音波が回転板からエネルギーを奪ったことが原因のようです。

これにより、まさに1971年にソ連の物理学者によって提唱された現象が実現されたと言えます。

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残すはブラックホールをエネルギー源とする知的生命体の探索のみ

さて、半世紀の時を経て、今やペンローズ過程の正しさが証明されました。

最後に残されたミッションは、ペンローズが想像したように、エネルギー源をブラックホールとする地球外知的生命体の存在を証明することだけ、と言えるでしょう。

 

いかがでしたか?
“ブラックホール“というキーワード自体は比較的ポピュラーで耳馴染みがあったとしても、具体的な性能などのイメージの湧く人は少ないでしょう。それでも、物理学・宇宙工学など人類の技術や考察を持ってすれば、これからも宇宙の謎に一歩ずつ近づけるのかもしれません。
参考 : phys, livescience, など
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