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世界の高額建築物!50兆円以上? ~莫大な資金が投入された建造物~

世界の高額建築物!50兆円以上? ~莫大な資金が投入された建造物~科学
世界の高額建築物!50兆円以上? ~莫大な資金が投入された建造物~

皆さんは、建築物の金額について考えたことはありますか?

今日に至るまで、人類は猛烈な勢いで、巨大な建築物を建設し続けています。山を削り、川をせき止め、海を埋め立て、豪奢な建築物を建て続けています。

そして、その勢いは留まるところを知りません。そこには、私たちの想像を絶するほどの莫大な金額が費やされています。

「いったいそんな予算がどこから出ているのだろう?」と疑問に思ってしまうほど、莫大な資金が投入されている建築物もあります。

今回は、そんな人類が、莫大な金額を投じて完成させた建築物をランキング形式でご紹介します。

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10. 英仏海峡トンネル(2兆6,880億円)

英仏海峡トンネルは、イギリスとヨーロッパ大陸の間のドーバー海峡を結ぶ海底トンネルです。別名をドーバー海峡トンネルやユーロトンネルとも言います。ユーロトンネルは運営する会社の名称です。イギリスとフランスを結ぶこのトンネルは、開通当時、日本の(せいかん)青函トンネルに次いで世界第二位の長さを誇り、「夢のトンネル」として脚光を浴びました。しかしその脚光もつかの間、巨額の建設費や、予想をはるかに下回る利用者の数が原因で、2006年にユーロトンネル運営会社は経営破綻してしまいました。建設費の高騰は、安全対策や環境対策のコストが原因だと知られています。

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9. ビッグ・ディグ(2兆7,720億円)

ビッグ・ディグはボストンで行われた大規模な道路事業です。実に24年もの歳月を要したこの計画は、ボストン都市部を走っていた高速道路を地下化し、ボストンの中心部とローガン国際空港を結ぶ海底トンネルも合わせて整備するものでした。最終的にかかった建設費は約2兆7,720億円とされています。これほどに予算が膨らんだ大きな理由の一つは、その複雑さでした。工事中であっても、市民が生活を送れるようにするための予算が膨れ上がったのです。

8. 関西国際空港(3兆4,800億円)

関西国際空港は、世界初の完全人工島からなる海上空港です。東京に遅れをとる関西地域の経済発展のため1960年代から計画されたもので、1994年に開港しました。建設地として海上が選ばれた主な理由は、騒音対策でした。沿岸から5キロ離れた泉州沖の埋め立てということで、その建設のための費用と労力は莫大なものとなりました。また、建設費の高騰の理由として、物価上昇・追加工事費・地元漁師などへの補填・完成遅延に伴う金利などがあります。そして海上空港であるために、今も維持費として費用が かかり続けています。
7. カリフォルニア高速鉄道(3兆9,600億円以上)
カリフォルニア高速鉄道は、現在もまだ工事中の高速鉄道です。2015年に着工し、2029年に全線開通が見込まれていますが、現時点において既に当初の予算はオーバーしています。2008年には、このプロジェクトに99億5500万ドルを投じることを認める提案が、カリフォルニアの住民投票によって認められました。責任者のジェフ・モラレスによると、計画の総工費は現在も膨れ上がっており、一説には684億ドルもの費用がかかると計算されています。

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6. 松島新都市(4兆8,000億円)

松島新都市は、韓国仁川広域市(インチョンこういきし)に埋立地をつくり、都市を造る事業です。仁川国際空港に12.3kmもの長さの仁川大橋で繋がれた場所に、伝統的な建物や、シカと触れ合える公園などもある全く新しい「スマートシティ」となっていて、さらに、他の都市のランドマークをモデルとして、建設するという大規模な開発事業が、今なお進められていて、北東アジアを代表するビジネス・観光都市になることが期待されています。

5. ドバイランド(9兆1,200億円以上)

ドバイランドは、完成すれば、世界最大規模となり、かつ最も建設費が高いテーマパークとなる予定でした。千夜一夜物語のおとぎ話をモチーフとし、ユニバーサル・スタジオ ドバイランドや、ワーナーブラザーズ・レゴなどのあらゆるコンセプトのテーマパークに、スキー場やショッピングモール、サッカースタジアムまで盛り込んだ、東京ディズニーリゾートの100倍もの面積を誇る、まさに夢のようなテーマパークでした。当然、莫大な建設費をつぎ込みましたが、ドバイショックのあおりを受け、財政難に陥ったことで計画は頓挫してしまいました。

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4. アブドラ王経済都市(10兆3,200億円)

2005年、石油に依存していたサウジアラビア経済を立て直すべく、近代ビジネス都市を計画することが発表されました。それがアブドラ王経済都市です。計画では、2030年までに10兆円をかけて、6つの区画に、製造や物流を発展させる産業地区、金融ビジネス地区や港湾、研究機関や一流大学のある教育地区に高級リゾートまで、ありとあらゆる全てを凝縮した都市を完成させることになっていて、メッカから1時間という好立地もあり、注目を集めています。

3. カシャガン油田(13兆9,200億円)

2000年にカザフスタン西部で見つかったカシャガン油田は、過去40年間に発見された油田で最大規模と言われていて、その埋蔵量は130億バレルと推定されています。開発には巨額の予算が必要であり、日本円にして13兆9,200億円が必要とされています。ガス漏出などの問題により建設が一時中断されましたが、2016年からは安定的な生産が行われています。開発は今も続いていますが、危険な事は変わりありません。2016年には無人基地でのロボット運用が開始されるなど、完全無人化に向けて動きが進んでいます。

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2. 国際宇宙ステーション(18兆円)

第二位は国際宇宙ステーション、ISSです。18兆円という莫大な金額が投じられています。世界で15もの国家が参加している宇宙開発における、国際協力の象徴的なプロジェクトです。地上400㎞を時速27,700㎞で飛行しており、肉眼でも観察できる巨大な建造物です。建設開始の2年後、2000年に居住用モジュールが追加され、宇宙空間に初めて人間が居住するようになりました。現在では6人のクルーが宇宙空間で生活しており、実験や作業を行っています。2024年に役目を終えることが発表されており、その後は民営化し一般人も訪れることができるようになるそうです。その金額はなんと10日間で55億円、宇宙観光はまだまだ敷居が高そうです。

1. アメリカ州間高速道路網(55兆円)

1位に輝いたのはアメリカ州間高速道路網。気になる費用はなんと、2015年の時点で、55兆円に達しています。しかもまだ費用は膨れ上がっています。単なる輸送用途だけでなく、有事の際は軍の地上部隊の移動も念頭に置かれています。当初の予算は250億ドルでしたが、予算は大幅にオーバーし、また完成も遅れました。しかし、この道路網はアメリカ経済にとっては大きな意味を持ちました。輸送にかかる費用はなんと17%低減し、ハリケーン・カトリーナ来襲の際に市民の迅速な避難が可能だったのもこの道路のおかげでした。

いかがでしたか?
人類が建設してきた建物は、私たちの生活を豊かにする一方で多額の費用がかけられたものだったことがわかりましたね。普段 目にする建物が、どれだけの費用がかかっているかという視点で見てみるのも面白いかもしれません。
参考 : therichest.com, など
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