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地球は動いている ~脈打つ地球の真実とは?~

地球は動いている ~脈打つ地球の真実とは?~科学
地球は動いている ~脈打つ地球の真実とは?~

 

地球は、常に動いています。自転、公転、地震や火山活動に関する微弱な振動など、地球の動きは常に起こっています。しかし、私たちはそれらのほとんどを感じることなく生活しているのです。

実は、地球は力強くドクンドクンと脈を打っているのですが、私たちは地球の「脈動」も感じていません。この分野の研究は比較的新しい分野ではありますが、徐々にゆっくりと解明されています。

まずは、地球の脈動がどういったものなのかをご紹介します。

 

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地球は「動いている」

先ほどもご説明したように、ほとんどの人間には感じられていない動きではありますが、地球は常に動いています。その動きの1つが「脈動」です。

26秒に1度、周期的に脈を打つかのような動きをします。限局的に発生している動きで、この脈動が最初に発見されたのは1960年代のことです。

地質学者のジャック・オリバーが発見し、大西洋南部か赤道のあたりから振動しているのではないかということまでわかっていました。彼のその業績をきっかけに、その後数十年かけて徐々に研究が進んできました。

 

脈動について判明していること

脈動に関して分かっていることは、いくつかあります。1つ目が、北半球では脈動は夏場に強くなるということです。2つ目は、その強まるタイミングが台風の発生時期と関係している可能性が高いということです

3つ目は、発生源が西アフリカのギニア湾にあるということです。

初めてこの脈動が発見されてから60年ほどが経過していますが、途中で長らく研究がストップされていたということもあって、そこまで多くのことはわかっていないというのが現状です。

このような微弱な動きは、地震の活動の一部ではないかと言われることもありますが、この脈動は地震のノイズなどではないということは明らかにされています。では、一体何が原因で脈動が発生しているのでしょうか?

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説①.火山

1つ目の説は、火山が原因というものです。中国のシア・インジエらが発表したことで、火山活動と脈動が関係していると主張しているのです。

脈動の発生源が、火山島の近くにあったことかこのように考えたのです。確かに、日本でも阿蘇山の近くでも同じような現象が確認されていますし、そのような説がとなえられることも自然なことでしょう。

しかし、他にも多くの火山はありますし、世界中に広がっています。それでも、脈動は一部の地域で観察されていることから、火山活動だけが原因ではないのかもしれません。

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説②.海の波

2つ目の説が、波が原因というものです。こちらの説は、セントルイス・ワシントン大学の院生、ギャレット・オイラーが主張しているものです。彼によると、脈動は海の波が原因で発生しているというのです。

波が移動するときに、海水間で圧力に差が生じます。本来であれば、海面と海底にはかなりの距離があるのですが、これが特殊な環境では距離がぐっと縮まります。それが、大陸棚というものです。

大陸棚とは、かなり緩やかな傾斜が続いており、海面と海底の距離がそこまで遠くはない場所です。そのため、大陸棚付近では海底の歪みが生じて、脈動となっているのではないかということです。

しかし、この点にも疑問は依然として残ります。大陸棚がある地域でもこの脈動が観測されない地域がありますし、先ほど述べたように、火山活動も同様の謎があります。

そのため、まだどちらが真実なのかは判明していません。もしくは他の真実があるのかもしれませんが、それも明らかになっていません。時間はかかるかもしれませんが、今後も時間をかけて研究をしていく必要があります。

 

いかがでしたか?
ほとんどの人間は脈動に気づいていませんが、気になる点はいくつかあります。なぜ限局的にしか発生しないのか?脈動の原因は何なのか?時間はかかるかもしれませんが、この謎が明らかになる日が待ち遠しいです。
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