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ボイジャー2号との通信が一時復活 ~7か月ぶりの元気な便り~

ボイジャー2号との通信が一時復活 ~7か月ぶりの元気な便り~ 科学
ボイジャー2号との通信が一時復活 ~7か月ぶりの元気な便り~

 

現在 私たち地球人が、広い宇宙に送り出している「ボイジャー2号」。これまでに、木星から海王星にかけての長旅をし、宇宙に関して研究を進める地球人に大きな貢献をしてくれました。

しかし、2020年3月からとある都合で、ボイジャー2号とは通信が取れなくなっていました。

7か月もの間、地球から遠い場所で旅を続けていたのですが、2020年10月にボイジャー2号との通信が一時的に復活したのです。元気に通信が返ってきたため、地球では通信の復活を喜びました。

今回は、ボイジャー2号のことや、通信が途切れていた理由などについて、わたしりんりんが ご紹介しようと思います。

 

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「ボイジャー2号」

まずは、ボイジャー2号そのものについてご紹介します。NASAが1977年に、広い宇宙に向けてボイジャー2号を打ちあげました。木星よりもはるか遠くの外惑星や衛星の調査をするために開発されました。その結果、木星も土星も超えて、海王星まで接近しました。また、それ以外にも重要な役割を持っており、ボイジ

ャー2号は異星人とのコミュニケーションを助ける可能性もあります。なんと、ボイジャー2号には「ゴールデンレコード」という、地球人の存在や文明に関する情報をのせているのです。

つまり、地球外生命体に出会った際には、地球のことを伝えることができるということになります。遠い宇宙で頑張っているボイジャー2号との通信は、地球人にとっては大変重要なことです。

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ボイジャー2号との通信方法

ボイジャー2号との通信方法は、「ディープスペースネットワーク」というものを利用して行われます。これは、NASAによって設けられたシステムで、1年を通して探査機と交信ができるようにするためのものです。

通称DSNといい、各地に巨大なアンテナが設置されているのですが、これらはかなり昔からあるシステムです。

1960年代初頭からDSNの構築が始まったので、当初に設置されたものに至っては60年近くもの間 頑張って働いていたことになります。そのため、近年 老朽化が進んでいることが課題となっていました。

通信が途切れていた理由

老朽化が進んだことにより、今後のためにもアンテナのメンテナンスを行う必要がありました。しかし、メンテナンスを行うためには、通信システムを一時中断しなければならないのです。

地球から信号が送れなくなるので、ボイジャー2号の安否を確認することができなくなります。それでも、将来を考慮した時に、メンテナンスを行って大幅なアップデートをしなければならなかったのです。

そうして、48年間稼働し続けていた「 DSS 43」がメンテナンスの対象となり、全ての部分がメンテナンスされました。それもようやく落ち着き、試運転としてボイジャー2号との交信が行われました。

その結果、ボイジャー2号からの元気な返信がかえってきたのです。

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今後の予定

今回は試運転だったので、今後の継続的な交信はできません。

通信中断開始、つまりメンテナンス開始から1年かけて修理をする予定で、本格的に再稼働するのは2021年2月ですので、もうしばらくはまた一人の旅をボイジャー2号には続けてもらうことになりそうです。

ボイジャー2号にとってみれば、ようやく通信が再開されたかと思ったら、また寂しい思いをすることになりますが、この本格的なメンテナンスが完了すれば、また数十年は宇宙との交信が可能となりますので、後数か月を無事に乗り越えられることを願います。

 

いかがでしたか?
未来の夢のあるプロジェクトのために、今回の DSS 43の大幅な修理は大きな意味を持っています。今後もしばらくは通信が不安定になりますが、ボイジャー2号には遠く離れたところでも頑張っていただきたいですね。
参考 : nasa.gov, など
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