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コンピュータ内で生きる人類 ~私たちは実在しているのか?~

コンピュータ内で生きる人類 ~私たちは実在しているのか?~ 科学
コンピュータ内で生きる人類 ~私たちは実在しているのか?~

 

「私たちは、本当に存在しているのか?」「私が現実だと思っているのは、実在しているものだろうか?」このようなことを、ふと考えることはありませんか?

「自分が実在していないかもしれない」という、不思議な感覚に陥る人は少なくはありません。そのため、現在では、多くの人物が私たちの存在について熟考してきた過程が残されています。

今回は、いくつか考えられてきたシナリオをご紹介します。

 

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3つのシナリオ

人類の存在に関する考え方はいくつかあります。その中でも、今注目を集めているのは、スウェーデン出身の哲学者の議論です。彼の名は、ニック・ボストロム。

彼は、私たち人類はシミュレーション上の世界で生きている確率が高いと考えており、3つのシナリオを想定しています。彼によると、3つのシナリオのうち1つが真実であるというのです。

1つ目のシナリオは、全ての文明は技術的に成熟する前に絶滅したというものです。

このシナリオは、宇宙が1つしかないとすれば成立する可能性はありますが、宇宙が無数にある場合には、全ての文明が絶滅したという可能性は低いでしょう。

2つ目のシナリオは、十分に成熟した技術を持った全ての文明はシミュレーション装置を作る興味を失ったというものです。

このシナリオは、興味を失った、つまり知的生命体が何かを追求することをやめるということですが、人類1つとっても知的好奇心を失うことは想像できません。

技術が日進月歩で、研究をやめることはなく、こうして自分たちの存在までも疑問視し真相に近づこうとしているのですから、2つ目のシナリオの可能性は高くないでしょう。

3つ目のシナリオは、我々人間は実際にコンピュータ・シミュレーション上で生きているというものです。このシナリオが、今回の動画のメインテーマでもありますので、詳しく検討していきましょう。

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地球は文明の進んだ場所か

宇宙にはいくつもの星があります。広い宇宙の中には、文明が存在している可能性も大いにあるでしょう。

ドレイクの方程式という、銀河系に存在し、地球で暮らす私たち人類とコンタクトする可能性のある、地球外文明の数を推定するための数式ですが、この方程式によると1万年以上続く文明は1000個ほどあると考えられています。

では、この1000個の文明の中で、地球はどれ程発達している文明なのでしょう?もしかすると 一番発達した文明かもしれませんし、ちょうど真ん中くらいかもしれません。

もし 後者であれば、さらに発達した文明によってシミュレーションが実施されている可能性があります。

これが シミュレーション仮説というものなのですが、実はこれが 注目されている理由は、この仮説に隠された前提があるという声が生じたからです。

注目されている原因ともなりましたが、アメリカに拠点を置く研究チームがボストロムの仮説を修正して発表しました。ボストロムの仮説は、唯物論、つまり、存在するものは すべて物質的だとする考えを暫定としています。

しかし、今回研究チームが示した考えは、すべては思考として表現された情報であるとして捉えている、非物質主義的な考えを持っています。

宇宙とは 壮大な思考であり、私たち人類も思考の中の思考だと彼らはいうのです。このような考えが、量子力学の発見に洞察を得ています。

新しい考え方であり、これにより切り開かれる世界があると予想されています。また、研究チームの仮説は 神学的な側面ももっており、神が言ったことを人類がイメージとして持っているという見方もできます。

このような説を聞いて、今、再度こう問われるとどのように答えますか?「あなたは、本当に存在していますか?」

 

いかがでしたか?
人類に、そしてこの世界が実在しているかを明らかにすることは、大きな課題ともいえます。これまで以上の多くの考え方や物事の見方が出てくることで、より真実の輪郭がはっきりしてくるかもしれませんね。
参考 : Big Think, など
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