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人類が直面した12の危機 ~伝染病 自然災害 彗星 戦争など~

人類が直面した12の危機 ~伝染病 自然災害 彗星 戦争など~ 地球
人類が直面した12の危機 ~伝染病 自然災害 彗星 戦争など~

 

私たち人類は、有史以来何度絶体絶命の危機に直面してきました伝染病の流行、地震火山噴火といった自然災害彗星の接近、世界的戦争の危機など、その原因も規模も様々なものがあります

今回は、人類が見舞われた12の危機について紹介します。

 

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黒死病の大流行

黒死病とは、ペスト菌の感染によって起きる感染症で、1347年から1351年にかけてヨーロッパを襲った黒死病の大流行は史上最悪の規模となり、ヨーロッパの人口の3分の11死亡したと推定されています。

更に、貿易ルートに沿ってヨーロッパから中東、北アフリカにまで拡散し、8000万人から1億人死亡したと推計され、地球上の人口を大幅に減少させました。

ヨーロッパで大流行した当時原因については宗教や迷信を前提にした諸説がありましたが、1894年に日本の北里柴三郎とフランスのアレクサンドル・イェルサンという2人の細菌学者がペスト菌を発見、病原体が特定されました。

そして、この病原菌を保有するノミの付いたクマネズミが、貿易船によって移動、拡散したことが原因だ考えられています。

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華県地震

1556年1月23日、明(現在の中国)の北部にある陝西省で巨大地震が発生しました震源地は陝西省華県付近で、マグニチュードは8.0~8.3と推定されています

地震による死者、朝廷に報告された数だけで83万人に達し、実際の犠牲者は100万人を超える言われ世界で起きた地震の中で史上最多の死者数となっています

揺れ自体は数秒間で終了した一方、山々の崩壊と川の流れの変化による大洪水、液状化による城壁や家屋の倒壊が広範囲にわたって発生したことが被害を大きくしたと考えられています。

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タンボラ山の噴火

インドネシア中南部、スンバワ島にあるタンボラ山が、1815年4月に大噴火を起こしました。記録史上最大規模の噴火と言われ、4月10日から4月12日にかけての爆発音は1,750km先まで聞こえたと言います

この大噴火によって半径約1,000kmの範囲に火山灰が降り地球規模の気象に影響を与え翌年は「夏のない年」と言われ農作物は壊滅的な被害を受けました。

この大噴火による死者は1万人にのぼり、その後の飢饉、疫病によって7万人から12万人が死亡した言われてます

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強力な太陽嵐

1859年、太陽の黒点で強力な太陽嵐が発生し、通信システムに大打撃を与えました。

この太陽嵐は、英国の天文学者リチャード・キャリントン氏が最大の太陽フレアを観測したことから「キャリントンイベント」とも呼ばれています

この太陽嵐によってキューバハワイのような低緯度のでもオーロラが観測され夜の屋外で新聞読めるほど明るくなった地域もあったそうです

もし仮に、今の地球が規模の太陽嵐に見舞われた場合電気系統インフラに依存している全ての物が影響を受け、その被害総額試算不能言われています

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ボニージャ彗星

1883年、メキシコの天文学者ホセ・ボニージャ氏は、地球からわずか483kmしか離れていない所を彗星の破片が大量に通過するのを観測しました。

ホセ・ボニージャの名からボニージャ彗星と呼ばれる彗星は、重量数十億トン、砕けた破片の大きさは45mから4kmと推測されています仮に最小破片であっても、地球に激突していれば原爆数個分の威力があったと考えられています。

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スペイン風邪

1918年から1920年に流行したスペイン風邪は全世界で約6億人が感染し、2,000万から4,000万人が死亡したとされています。

近年の研究によって、スペイン風邪ヒトA型インフルエンザウイルスによる流行であることが判明しました。

しかし当時有効な治療法なく、アメリカでは大流行した年に平均寿命が約12歳低下したとも言われています。

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米空軍基地での警報の誤作動

1962年10月、米ミネソタ州ダルース空軍基地のフェンスを登ろうとしている人影を発見し衛兵が侵入者警報を作動させました。

これは周辺空軍基地で同種の警報が鳴るよう設定されたものしたが、なぜかボルクフィールド空軍基地では攻撃警報が作動したのです。

この時キューバ危機の最中にあった米軍は極限の緊張状態となり、ロシアに向けた迎撃体制整え始めました。

召集されたパイロットが核武装したF-106Aに搭乗し、離陸へ向けて動き出した頃、ダルースから誤報との連絡が入り、職員の1人がで滑走路に入り、離陸を食い止めることに成功したのでした。

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世界大戦勃発を目論んだスパイ

ソ連軍参謀本部情報総局の職員であったオレグ・ペンコフスキーはイギリスとアメリカソ連の核開発関連の情報を流すスパイでした。

彼が提供した多くの情報によってキューバ危機が第三次世界大戦に発展しなかったとする考察が多い中、1962年KGBに逮捕されたペンコフスキーが、自身が処刑されることを知り、祖国を道連れにするために西側にソ連へ向けて核ミサイルを発射させようとした、という説もあるようです。

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訓練データによる重大事故

1979年11月9日、米国防総省、北米防空司令部および戦略航空軍団の関係者はソ連がアメリカに向けて集中的な核攻撃を行っているという警告を受け取りました。

直ちにすべての防空システムに警報が発動され、ソ連との全面核戦争への準備を整えた軍は迎撃機を10機以上発進させたのです

しかし、アメリカを網羅するレーダーを確認したとこミサイル攻撃確認できなかったため、警報は解除されました。

これは、ミサイル攻撃解析シミュレーションの訓練用データのテープが、コンピューターに誤って挿入されたために発生した原因でた。

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コンピューターの集積回路の故障

1980年6月3日、北米防空司令部のコンピューター画面にミサイル攻撃の警報が表示されました。

核弾頭を搭載した戦略爆撃機がスタンバイし、大陸間弾道ミサイルの発射装置に指令が入りましたコンピューターは明確な攻撃内容を示さず、打ち上げミサイル数は不安定に変化し、拠点ごとに異なる数字を受信していました。

大統領が軍高官を招集し、状況を分析したところ、コンピューターの集積回路が故障し、打ち上げミサイル数ではない不規則な数字を表示していたことが判明しました

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ダマスカス事件

1980年9月19日、米アーカンソー州ダマスカス北部にある核ミサイル発射複合施設で事故が発生しました。その日の朝、ミサイルの定期検査を行っていた空軍整備士が、重量のある工具をミサイルサイロに落とし落下した工具がミサイルの燃料タンクを突き破り大量の酸化剤が漏洩したのです。

それから9時間後、タンク内の圧力低下によって燃料爆発が起こりミサイルとサイロが吹き飛び、死者1名、負傷者21名を出しました。

不幸中の幸いだったのは、9メガトンの核弾頭180m飛ばされたのですが安全装置が機能して核爆発が起こらなかったことだと言えます。

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新型細菌による環境破壊の危機

1992年、ヨーロッパのバイオテクノロジー企業が食品廃棄物をエタノール燃料に転換する新型細菌を開発しました

米環境保護庁が、殺菌土を用いて細菌の安全性を綿密に検査た結果、人体や環境に安全であると判断したのですがオレゴン州立大学のエレーヌ・インガム教授が非殺菌土で実験したところ、新型細菌はあらゆる植物を枯らしながら増殖し続けるという結果が出たのです

この功績によって微生物学者として有名になったインガム教授ですが、一般にはほとんど知られていないようです

 

いかがでしたか?
これまで多くの危機に直面してきた人類は、その危機を回避する術を学習してしましたが、今なお、環境破壊、異常気象、国際間における紛争や核ミサイル発射といった脅威の最中にあることに変わりはありませんいつの日か、こうした危機を乗り越えて、安寧の日々を送れる時が来るのでしょうか?未来の人類に期待しましょう。
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