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デスクワークによる疲労の原因 ~疲労の研究と仮説~

デスクワークによる疲労の原因 ~疲労の研究と仮説~ 科学
デスクワークによる疲労の原因 ~疲労の研究と仮説~

 

世の中には、体力を必要とする肉体労働やパソコンを使って作業を行うデスクワークなど、様々な職種や業務形態が存在します。肉体労働によって疲労が蓄積するのは当然の現象といえるでしょう。

しかし それだけではなく、ただデスクワークをこなしていただけなのに心身ともに疲れてしまった……という経験、皆さんにもあるはずです。

なぜデスクワークが疲れてしまうのか気になりますよね。実はデスクワークが疲れる理由について、2つの仮説がたてられているのです。

今回は、デスクワークによる疲労の原因と、その研究について紹介していきたいと思います。

 

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疲労の研究とその難しさ

ヒトはなぜ疲れるのか、疲労を回復させてやる気やモチベーションを維持させるためにはどのようにしたらよいのか疑問を持ったことはありませんか?

疲労の蓄積は怪我や事故の原因に繋がるおそれがあります。学者や研究者たちはそれらの疲労の原因について研究・考察をしていますが、その原因を突き止めることは困難であるといわれています。

スマートフォンなどの科学が発展したとはいえ、ヒトが疲労していく様子を追求するのは手間がかかるため、簡単なことではありません。

しかし、近年少しずつではありますが、ヒトが疲労する原因について解き明かされるようになりました。

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エネルギーの消費による疲労

デスクワークによる疲労の原因について、2つの仮説がたてられています。1つめは、デスクワークによってエネルギーを消費してしまうことが疲労の原因だされる仮説です。

特にデスクワークは精神的な疲労の原因になり、自らを律することが困難になってしまそうですそして、セルフコントロールが困難になると、疲労を感じるといわれています。

しかしこの仮説には不確定なところがあり、疲労の原因について研究が行われましたが、デスクワークのためにエネルギーを消費しているのではないかという仮説の根拠にはなりませんでした。

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エネルギーの使用量

セルフコントロールにはグルコースが必要になりますが、ある研究によると、グルコース使用量は作業中と休息の時間とで大きな差はないことが明らかになりました。

つまり、難問に取り組んでいるときと何も考えずに過ごしているときで、エネルギーの使用量に大きな変化はないということになります。

では、エネルギーは何に使われているのかというと、心臓や脳などのはたらきを活性化させるのに使われています。このことから、疲労の原因はエネルギーの消費によるものではないとの見解が示されています。

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意欲の減退による疲労

2つめは、意欲の減退が原因であるとされる仮説で、スコットランドにあるアバディーン大学がこの仮説について検証を実施、考察しています。

その検証とは、労働者100人に長時間の作業をこなしてもらい、所定の時間ごとに疲れについて変化があったかどうか報告してもらうというものです。

また、伝聞だけではなく体の活動量を測定する専用機器を装着してもらい、体の活動量について数値で確認できるようにしました。

その結果時間が経過するにつれて労働者は疲れたとそれぞれ声に出しましたが、体が疲れた感覚と体の活動量まったく別のものであることが判明しました。

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疲れにくい人の特徴とは?

検証を実施したデレク・ジョンストン氏は「作業を行うことによって体の疲労を覚える人もいれば、作業を行うことでエネルギッシュになる人もいると述べました。

検証によって体が疲れを覚えにくい人は、意欲がだけではなく、労働によって賃金を手に入れられる感触が鋭いことが明らかになりました。

さらに、トロント大学やカールトン大学意欲にまつわる検証を実施しており、デスクワークの別のサイトを閲覧したりなど誘惑に負けることが意欲の減退の要因になることが分かりました。

このほかにも、様々な研究機関が意欲や疲労にまつわる研究を行っています。

 

いかがでしたか?
体が感じる疲れの原因は意欲の減退だけではなく、賃金や褒美の存在が深く影響することが判明しました。現代日本では劣悪な労働環境が残っているブラック企業が存在し、派遣などの非正規労働者の賃金は低い状態です。労働者の意欲を高めるためにも労働環境を整備し、最低賃金をあげてもらいたいものです
参考 :  vox.com など
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