数年前、某巨大匿名掲示板にとても不思議な体験談を語る一人の男性が現れました。このお話は、少し長いので3回に分けてお送りしています。これまでのお話をご覧になっていない方は、下記にリンクがありますのでご覧ください。



津波がやばい
その頃は 凄い津波が地上の各地を襲っていて、人類どころか地上の生命体の住めるエリアが極端に無くなってしまっていた。それにもかかわらず、アクァッホ達は自分の母船で 一旦空に行ってしまったらしい。
俺は ここでまさかと思って、ノアの方舟の話をしてみたら 笑いながら「確かに少ないが地上の生き物も乗せていただろう。でも地球は水が多く 過去に何回も大洪水は起きてるから、そういった事は特別なことじゃないよ。」と言っていた。
このアクァッホ達が空でどうしようかと考えている時に、巨人達を連れて行ったアクァッホ達が地球に来て、昔のアクァッホ達の火星技術より高度な技術で洪水兵器を回収して、洪水はなんとか止められたらしい。
巨人を連れて行ったアクァッホ達は、その後すぐに 地球をグチャグチャにしたアクァッホ達に「その責任を取れ。」と言って 地球にアクァッホを残して帰っちゃったとか。
その後、紀元前4000年頃まで アクァッホは地上に降りてこなかったらしい。しかし 母船に乗せていた 地球人達の教育はしていたらしく、アクァッホ達からすれば やたら寿命が短い人類の教育は大変だったらしい。
生命のサイクルを繰り返して、ときおり増え過ぎながらも 船の中ですら種を存続させて 子孫に知識を伝えている人類を見たアクァッホは「人類を地上に下ろし技術を伝えさせれば 人類は一気に発展するし火星の再生計画が早まるのでは?」と考え、人類を地上に下ろすことになった。
この頃、地上にいて世紀末を耐え抜いた人類たちは、洪水や災害兵器の名残でほとんど失われた技術を、なんとか再興させようとしていた。
しかし人類は、極端に高い技術だったが、農耕や建築の技術を確実に培っていった。アロハのおっさんが言うには、アクァッホのDNAのおかげらしい。
メソポタミア文明の始まり?
紀元前4000年、母船にいた人類が地上に降りてきたが、その時にアクァッホは自分たちの知識を与えたが、道具などはほとんど与えなかった。
過去に人類に核を使わせたら、大変な事になった事もあって、それが怖かったんだろう。それで、地上に降りた人類が、地上で生き残っていた人類にそういった技術とか知識なんかを伝搬していったらしい。
あとから調べておもったのが、多分この地上に降りてきたやつらが、シュメール人なのでは?と思った。そこでここにメソポタミア文明が出来上がったんだと…。
ところが地上に居続けた人類の中に、洪水で大変な頃に アクァッホが空に逃げた事を知ってる奴らがいて、そいつらが後々シュメール人を一旦征服してしまった。多分 これはアッカド人。
アロハムーアから「これで話は終わりっ。」と言われたから、話に出てこなかったネアンデルタール人の事を質問してみたら これは 今も割とはっきり覚えてる答えなんだけど、要約すると「君たちと同じ種族だよ、所謂ダウン症の人も同じ種族だと思うならね」と答えた。
つまりネアンデルタール人も、別の人種じゃなくて DNAの異常があっただけで 俺らと同じなんじゃないかってことなのかな。
エジプトのピラミッドは?
エジプトのピラミッドについて これはアクァッホも驚いていたというか、ちょっと警戒していたっぽくて、紀元前2500年ぐらいには出来ていたそうだが、どうやらアクァッホでも人類でもない別の異星人の入れ知恵なんじゃないかと。
ピラミッドっていうのは、その完成形に意味があるというより 建築の過程に意味があるらしくて、その建築を持ってして色々な事を学ばせるのが目的なんだとか。
これはアクァッホも手伝わせた マヤの建造物も同じ目的らしい。再び質問。
「その後アクァッホはどっかに行ったの?」って聞いたら シュメール人を地上に下ろした後にも ちょくちょく地球にちょっかいを出していたらしく、今で言うマヤ人とやたら仲良くなっちゃって、結構な人数を母船に連れて行っちゃったらしい。
ただ 宇宙への関心が高まると共に、アクァッホは人類に接触せず、ここ最近 地球から巨人を連れていった奴らと合流して 色々準備してるんだとか。
そこでここからは 用意した質問をぶつけることにした。アロハムーアが答えてくれた。これは起きた時にすぐにメモを取ったから、今まで書いてたやつより正確に書けると思う。
まず、ナスカの地上絵について。これはシュメール人の直系が製図や相似の考え方を学ばせる為に作ったもの。
この時 遊び歌というか、線をなぞっていきながら 数学の遊びみたいなのが この地にのこる子孫たちに、儀式として伝わったっぽい。
地上絵を確認するために、手作りで気球を作って(半端じゃないくらい高い技術らしい)空から地上絵を見て、描いた絵と同じものを見ながら、相似とはどういうものかを学ばせた。アクァッホはほぼ関係ないとのこと。
次にマヤ文明について。マヤ人はどうやらやたら誇り高い人達だったらしくて、シュメール系が放牧とか金属器とか車輪の技術を持っていっても それを享受して なお使わなかったらしく、人力至上主義だったとか。
しかし頭がやたら良く、建築方法などを自分たちで編み出したりしていた。
それでアクァッホが、マヤ人のDNAはアクァッホの色が強く出ているのではと思い 数学などを教えたら ゼロを発見するわ天体の動きを完全に演算するわとんでもないことになっていったらしい。
それでアクァッホもマヤ人を気に入り、今は人類には伝わっていない天体の観測方法とかを共有していったのだと 。それから、マヤ人の中で宇宙に行きたいやつを、第二のシュメール人にするべく連れてったらしい。
その後、優秀なマヤ人が殆どいなくなったマヤ文明は 飢餓やら経済的破綻やら 挙句の果てに、侵略戦争に巻き込まれたりで滅んでしまう。
4回目の絵の具空間
とりあえずその日は、それだけ聞いて帰してもらった。それからすぐに、また絵の具空間に行ってみた。そこでまた いつもみたいにブラブラしてたら 俺の高校の数学の先生がいた。
「こいつはどっちだ?本物かムーア的認識か?」と思って見ていたら、こっちに気づいて話しかけてきた。なんか太陽系とは次元とかルールとかも全く違う場所のやつだった。
色々話してると、この人の種族はどうやら星に定住せず、宇宙で漂うガスのような生命体で 個体の概念も無いらしいので、地球の生命体と話すとかなり違和感があるらしい。
その先生としばらく話してるとアロハムーアがきた。アロハムーアに「あなた達はやっぱり地球の生命体がここに来ると、すぐに分かるんですか?」って聞いたら「意識したら居るかどうか分かるかもしれないけど、たまたまだよ。」って言われた。
アロハムーアとしばらく話したあと(この二人は同じ次元なのかも)先生は何処かへ消えた。とりあえずまた質問をしてみた。まず そもそもの話で、この絵の具空間はなんなのか聞いてみた。
アロハムーアによると 俺がこっちにチャネリングをしていない状態、つまり実生活を送っている世界 宇宙の大小や距離、時間のルールと違うルールがあてがわれている同じ宇宙らしい。
よく分からなかったので「それはもう違うものなんじゃないのか?」って聞いたら、a1 a2 a3…とたくさんの派生はあれど、それらは全てaという同じ宇宙であるということらしい。
「この絵の具空間は、お前が普段見ている宇宙の別のルールの宇宙だ。」って言われた。
なんで俺はこっちのルールの宇宙に来られるのかと聞いたら「こっちのルールに適したお前がこっちに入るはずだけど、それを無視してお前の次元の視点で お前がこっちに来てるのはおかしい事だ。」って言われた。
無理やり三次元的に その宇宙を見た結果、絵の具空間になってるんだろうなとは思った。最初に俺がいってしまった光の空間はなんなのかを聞いてみたところ、地球の次元の生命体には説明が難しい話らしく、ちょっと困ってた。
簡単にいうと、a1 a2 a3…って たくさんある同じ宇宙のどのルールにも属さないが、同じ宇宙の一部の空間とのこと。
その宇宙の「ルール」が空間や時間を超えるワープの可否を決めるなら、それは軸に依存したルールだろう。なら、そのどのルールにも属さない同じ宇宙の一部とはそれらの軸を定義するルール そのものの情報空間ではないか。
9.11 3.11の時のUFO
次に「3.11の時の日本とか、いつものメキシコあたりとか9.11の時のニューヨークとかで やたらUFOが見られてるけど、あれはアクァッホとは違うのか?」って聞いたら、大まかに分けて そういうのは異星人と 別の次元の同じ星に住む人と、その星の秘密の乗り物の3つの可能性があるらしい。
一個目の場合は、地球みたいにアクァッホなどの管理の元で発展した星では少ない事例らしい。その場合、次元を超えてくる宇宙人という可能性があるらしい。
二個目の場合は、平行世界移動か、或いはタイムトリップか、とにかくそういったことを人工的にやる為の装置ってことらしい。
太陽はこの技術を持っているらしく、これを応用して、多次元に重なる太陽での活動ができるらしい。また、他の次元の像が たまたま反映されてるだけの可能性、もあるとのこと。
一番地球の場合で現実的なのは三個目だとか。シュメールの知識、つまりアクァッホの知識を受け継いだ人類が、それを再現しようとして作ったものなんじゃないかと。
「災害時にUFOが現れるのではなく、UFOが現れてから災害が起きていないか調べてみろ。」って言われた。面倒で未だに調べていないんだけどどうなんだろう。
そういえば一個面白い話を唐沢寿明から聞いたの思い出したわ。「音楽とかはきかないの?」って聞いたら「アクァッホとお前らは 音楽好きだよなぁ。」みたいに言われた…。
なんか 音楽の理論とかほとんど一緒なんだってさ。
この不思議な体験談を皆さんはどう受け止めたでしょうか?真実は思いがけないものなのかもしれません。
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