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アトランティスや人魚は実在した? ~5つの伝説にまつわる事実~

アトランティスや人魚は実在した? ~5つの伝説にまつわる事実~ 地球
アトランティスや人魚は実在した? ~5つの伝説にまつわる事実~

 

ミステリアスな伝説の数々は、いつの時代も人々を魅了し、何世代にも渡って言い伝えられてきました。
中には由来が曖昧になってしまっている伝説もありますが、そうしたものでも、多くはある程度の事実がわかっているのです。
今回は5つの伝説に焦点を当て、それらの裏に隠された事実に迫っていきたいと思います。

 

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人魚伝説の裏側

船乗りが魅惑的な女性の声に誘われ、甲板から飛び降りて死んでしまうという人魚伝説は、世界中に存在します。
ギリシャ神話のセイレーンなども人魚伝説の1つです。

アメリカ大陸を発見したコロンブスも、1492年に人魚を目撃しており、また現在ですら人魚の目撃事例はあるのです。

男性を惑わせ、破滅に追い込む人魚を見たという人たちは、実際には何を目撃していたのでしょうか? 船乗りたちが見たのは、実は岩の上にいたマナティーだという解釈があるのです。

哺乳類でありながらヒレを持つマナティーが、海に面した岩棚(いわだな)の上で日光浴をしていたとします。 見る角度や日の明るさによっては、マナティーの体はふくよかな女性の体に見える可能性があります。

特に、男性のみの娯楽もない長く過酷な船旅であれば、そのような勘違いをしてもおかしくないでしょう。

ちなみに、マナティーが属するジュゴン目の動物のラテン名は「サイレニア」(Sirenia)です。 セイレーンを連想させるこうした名称には、人魚伝説との結び付きが示されています。

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水没都市アトランティス

古代ギリシャの哲学者プラトンは、紀元前360年頃、伝説の都市アトランティスについて語りました。当時から約9000年前に存在したアトランティスは、環状の水路と島で構成されており、町を貫くように運河が走っていたようです。

中央の島に築かれた首都は大きく栄え、金銀財宝や、珍しい野生生物などの取引が行われていたとされます。

しかし、謙虚さを忘れた住人は神の怒りをかい、海に沈められてしまったのです。 そして、これまでに大勢の人たちがこの伝説の都市を探し求めました。

地中海、バミューダ・トライアングル、果ては南極の下など、世界のあらゆる場所が、かつてアトランティスだったのではないかと注目されてきたのです。

現在、この都市が地球上に実在したと考える科学者はほぼいませんが、この伝説の都市が架空の存在とも言い切れないのです。

実際 地球上では、火山の噴火や洪水、大地震といった、地上のあらゆるものが破壊されるレベルの自然災害が何度も発生しており、その度に人類は大きな被害を受けています。

もしかすると、アトランティスも、実在していたものの、そうした自然災害で滅びたのではないでしょうか?

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吸血鬼の真実

ほぼ不死であり、血を求めて闇をさまよう吸血鬼には、様々な特徴があります。 コウモリに化けたり、狼に化けたりする吸血鬼もいれば、非常に魅力的な容姿の吸血鬼もいるのです。

更には血を吸った相手を奴隷にする吸血鬼や、その吸血によって相手に快楽を与えるものがいれば、反対に苦痛を与えるものもいます。

言い伝えには、吸血鬼はニンニクが苦手、銀によって焼かれる、また招かれない限りは建物の中に入れないというものや、聖水や十字架が苦手という話もあります。

それら以外にも、心臓に杭を打てば死ぬ、体を切断しなければ死なないといった、殺し方の違いに関する言い伝えもあるのです。

このように実に多種多様な特徴を持つ吸血鬼ですが、どのような吸血鬼にも「人間の血を吸う」という点は共通しています。

吸血鬼のこうした特徴については、かつて多くの人が亡くなった感染症の流行が背景にあると考えられます。
中世のペストが代表的な例です。ペストに感染すると、症状の出方によって口から血を吐く場合があります。

そして、その血からペストに感染する事があるのです。そうしたペストの特徴が、吸血鬼伝説の元となった可能性があります。

またポルフィリン症という血液の疾患も、吸血鬼を連想させます。この病気にかかった人は、皮膚を日光にさらすとひどい水膨れができる事があるのです。

この症状がやがて、「吸血鬼は日光を浴びると息絶える」という言い伝えにつながったのでしょう。他に、狂犬病の症状にも吸血鬼の特徴と一致する部分があります。

血液や唾液などから感染する狂犬病は、感染者の脳を侵し狂わせる事があるのです。この点は、吸血鬼の邪悪さとのつながりが示されています。

なお、この世の中には、自分の事を吸血鬼だと信じ込み、黒いマントを羽織ったり、吸血鬼らしい昼夜逆転の生活を送ったりする奇妙な人たちがいます。

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サイクロプスと単眼症

サイクロプスは、ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」に登場する1つ目の巨人です。オデュッセイアの中では粗暴な怪物として描かれていますが、ギリシャ神話で語られるサイクロプスは神に仕える、高次元の存在です。

タイタンの兄弟でもあるサイクロプスは、天空の神ウラヌスと大地の女神ガイアの息子であり、物語では牛飼い、羊飼い、また建築家や鍛冶屋のような職人として活躍します。

サイクロプスの伝説には、部分的には単眼症の子どもが関係していると推測されます。単眼症は2つあるはずの眼窩が1つしかない状態を指し、まれにそうした子どもが生まれる事があるのです。

単眼症の子は脳の障害、鼻や呼吸器系に問題を抱えている事が多く、死産となるか、生まれたとしてもほとんどがすぐに死んでしまいます。

ちなみに、サイクロプスには巨人だという設定がありますが、これは怪物的な恐ろしい雰囲気を醸し出すために、後になって付け加えられた設定でしょう。

また、ゾウの頭蓋骨を正面から見ると、目が1つ収まるぐらいの大きな鼻腔が見えます。そのため、これがサイクロプス伝説の元だという説もあります。

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ロートパゴス族

「オデュッセイア」では、オデュッセウスの乗った船は風に流され、ロートパゴス族という人たちが暮らす島に漂着しました。

ロートパゴス族はロートスという名前の木に実る果実を食べて生活しており、種族名のロートパゴスは「ロートス食い」という意味です。

彼らが食べているロートスの実をオデュッセウスの仲間が食べたところ、あまりの美味しさに故郷への思いを忘れ、言う事を聞かなくなってしまったのです。

このロートスの木については、アルコールの強いワインか、大麻のようなものを象徴しているといわれています。

また、別の説によれば、プラムとヤシの中間のような味を持つ、マメガキという植物だとされています。 マメガキの学名には「神の果物」という意味があるのです。

ちなみに、ロートスの木の正体である可能性が最も高い植物は2つあります。1つは、気を高ぶらせる作用のあるナツメ属の植物です。

もう1つは、ナイル川の沿岸に自生する、酩酊作用や無感動の状態に陥らせる効果を持つとされます。

 

いかがでしたか?
人魚や吸血鬼といった伝説の生き物には、特徴が細かく言い伝えられているものが多いため、それらが本当に存在するかのように感じられます。こうした想像上の生き物は、人間に危害を加えるものが決して少なくありません。
ペストの流行から吸血鬼伝説が生まれた事が示すように、伝説の生き物が生まれた数だけ、人間は苦しみを経験してきたといっても過言ではありません。
参考 :  ancientcode, など
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