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「成長の限界」とは? ~世界がさらされる危機~

「成長の限界」とは? ~世界がさらされる危機~ 科学
「成長の限界」とは? ~世界がさらされる危機~

 

現在、中で新型コロナウイルスのパンデミック被害が蔓延っています。

日本では緊急事態宣言が解除され、だんだんと被害が収まっているかのようにも思えますが、まだ自粛ムードは続いてゆくでしょうし、いつ第2波が訪れるかもわからない状況におかれています。

そこで「成長の限界」という研究をみなさんは知っていますか?なんと今からおよそ50年前の1972年に「世界は大規模な危機にさらされることになるだろう」と推測された研究が存在したのです。

この研究については、スイスにあるシンクタンク、ローマクラブが公表しているものとなっています。

今回は、ローマクラブが注目し成長の限界」とは一体どういったものなのか?世界が陥るであろう大規模な危機とはなんなのか?ということについて、ご紹介していきたいと思います。

 

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成長の限界を提唱するローマクラブとは?

ローマクラブは、スイスのヴィンタートゥールにあるシンクタンクです。元々は本部がローマにおかれていたために、ローマクラブと呼ばれています。

ローマクラブは、米国・マサチューセッツ工科大学の教授であるデニス・メドウスらを筆頭に、地球の環境破壊や汚染について研究している研究機関で、世界各国から政治家や自然科学者などの有識者が集められています。

彼らは「成長の限界」という環境問題についてまとめた書籍を出版し、世界中の人々に読まれるようになりました。

つまりローマクラブは、人類の大きな課題である環境問題に真剣に向き合い、環境保護に取り組むために設けられた研究機関というわけです。

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成長の限界とは? 

それでは、ローマクラブが公表した成長の限界とは一体どのようなものなのでしょうか。石油や石炭、ウランや天然ガスといったエネルギー資源は無限にあるものではなく、有限です。

そのような資源はやがて枯渇してしまい、文明は崩壊し、人類は衰退の一途を辿ることになってしまうおそれがあるといいます。

ローマクラブは、このことを成長の限界と定義し、およそ100年後には成長の限界がおとずれるだろうと予測しました。

さらに、資源が何の対策もなされることなく使われてしまえば、2020年〜2030年ごろまでには、エネルギー資源の供給が困難になってしまうだろうといわれています。

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成長の限界の原因は何か? 

成長の限界の原因は、エネルギー資源の枯渇だけではありません。主にアフリカ諸国や中国で発生している人口爆発や、食糧の過剰供給および食品の廃棄、工業や医療などの高度な発展といった要因も関係しています。

経済が発展し、豊かな社会に変化するとともに、環境破壊がなされていった事例は過去にも存在します。

社会が豊かになったにもかかわらず、それに反発するように環境は汚染されていくというのは何とも皮肉なことですが、新しいテクノロジーの開発にはどうしても資源が必要になるため、豊かな社会の実現には必要不可欠なことであるといえるでしょう。

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成長の限界を乗り越えよう 

メドウズ教授率いるローマクラブは、決して人々の不安を煽ったり、人々をパニックに陥らせたかったわけではありません。

現在地球がおかれている状況や、私たち人類が解決すべき問題を呼びかけることによって、持続可能な社会をつくっていこうということを伝えようとしていのです。

例えばエネルギー資源の代替品として、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーに対する取り組みや、車の排気ガスを減らすためのカーシェアリングの取り組みなど、このほかにも様々な環境保護運動が行われています。

私たち人類は、これらの環境保護運動によって成長の限界を乗り越えなければなりません。

 

いかがでしたか?
成長の限界地球の今後についてご紹介しました。現在新型コロナウイルスによるパンデミックの真っ只中におかれていますが、私たち人類は、きっと新型コロナウイルスの脅威を乗り越えられるはずです。過去に天然痘やペストなどのパンデミックが発生しても、人類がそれらを乗り越えてきたように。しかしこのままでは、地球は成長の限界を迎えてしまうといいます。私たちは地球が成長の限界を迎えることのないように、地球の今後について、真剣に向き合わなければならない時が来たのです。
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