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無くても死なない臓器 ~脾臓がなくても生きていける!?~

無くても死なない臓器 ~脾臓がなくても生きていける!?~ 科学
無くても死なない臓器 ~脾臓がなくても生きていける!?~

 

人類は、長い年月をかけて医療を発達させてきました。そのおかげで、先進国では医療がいきわたるようになり、先進国の人類の寿命は大変延びています。

しかし、加齢が進むことで様々な病気にかかりやすくもなりました。そのような病気に対しても「移植」という技術を手に入れ、更に人類の寿命を延ばしてきたのです。

移植は、亡くなった直後のご遺体や脳死の患者さんからもらった臓器を使うこともありますが、一部の臓器に限っては臓器の提供者ドナーが生きたまま臓器を取り出し、臓器の移植が必要な方の手に渡ることもあります。

生きたまま移植ができるということは、極端な話をするとその器官がなくても生きていけるのです。言い過ぎかもしれませんが、生きていく上で一定の注意点や身体のメンテナンスを行えば、生命を維持することはできます。

今回は、身体のメンテナンスなどは必要だとしても、なくなった場合にも生命の活動は維持できる臓器を7つご紹介します。

 

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胃関連の病気になると、手術で胃を切除することや、胃を全摘出することがあります。

胃切除・胃を全摘出をすると、主に食事には注意が必要になりますが、生きていくことは可能です。胃を全摘した場合には、小腸などが食べ物を貯めておく働きを行うことになります。

消化機能の低下が影響し、体重や体調の大きな変化は起こり得ますが、対策をすることで十分に生きていけます。

生殖器

性転換手術を受けている方は世界にたくさんいらっしゃいますが、元の生殖機能を失っていても生きていけます。ただ、生殖機能を失うことで、その後の体調や生活のありようは大きく変化します。

女性の場合、子宮がなくなると更年期障害のような症状を呈します。面白い研究の1つに、男性の場合睾丸を両方とも摘出すると寿命が延びるというものがあります。

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脾臓(ひぞう)

脾臓は柔らかい器官であるため損傷するケースは多く、そこから摘出術に移行します。赤血球・白血球・血小板などの血球たちにとってはリサイクルや処理などを行う場所であり、重要な機能を果たしています。

血球は免疫力に関係しているため脾臓がなくなると免疫力は低下し、感染症にはかかりやすくなります。そのため、その後の生活には注意が必要になります。

盲腸

盲腸がなくなっても大丈夫だという認識をお持ちの方は多いのではないでしょうか?虫垂炎で盲腸の摘出術が行われたとしても、その後の生活はほとんど変化ありません。

以前は退化した器官だと考えられていたほどに、何のためにあるのかもよくわからない器官です。そのため、とってしまったとしても、特に問題がないようです。

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結腸

上行結腸・横行結腸・下行結腸・S状結腸で構成された結腸は、大腸の一部です。水分の吸収を行い、大便を最終形成する器官です。

摘出後は食事に関する指導を受けて、十分に気を付ける必要がありますが、ある程度の年月が過ぎると摘出前の日常生活に近づけることができます。

排泄に直接かかわる器官であることから、排泄に関しては大きな変化が生じます。

腎臓

胃や肝臓などの大きな臓器は、人は1人1つしか持っていません。しかし、臓器の中には多くの人が1人2つ持っているものがあるのです。その臓器の1つが、腎臓です。

腎臓は、尿をつくるために重要な器官です。腎臓の1つを失っても、腎機能が低下することにはなりますが、日常生活は送れます。

仮に2つともなくなってしまった場合でも、透析という体外のろ過装置を使用すれば、生命の維持は可能です。

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胆嚢(たんのう)

胆嚢というのは、比較的小さい臓器です。胆汁を貯めておくための器官で、脂肪の消化を助けます。しかし、実際に胆嚢がなくても生きていくことはできます。

胆石ができてしまうと、痛みや発熱などを引き起こす他の疾患を招くため、胆嚢摘出を行います。術後の食生活にも変化がなく、欠損症状がほとんどないことが特徴です。

 

いかがでしたか?
どの器官も重要な役割を担っていることが多いですが、一部の器官がなくなっても、その機能を補うだけの技術が進歩しています。今後の技術の発達によって、無くなっても生きていける臓器は増えるかもしれません。
参考: Inverse  The conversation,など
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