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太古に存在した恐ろしい生物たち 10選

恐ろしい生物 生物

 

遥か昔を生きた地球の先住民といえば、誰もが恐竜を思い浮かべるでしょう。

 

しかし、太古の世界に存在したのは、なにも恐竜だけではありません。

 

中には、最も獰猛な恐竜でさえも捕食していた生物もいたそう。

 

巨大なヤスデから信じられないような造形のものまで。

今回は太古に存在した恐ろしい生物たち10選をご紹介します。

 

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ウミサソリ

ウミサソリはすでに絶滅した節足動物で、太古の海では随一の捕食者でした。

節足動物の中でも一際大きく、ウミサソリの一種であるジャケロプテロスの化石は、全長2.4メートルにものぼります。

彼らは、4億年前の暖かい浅瀬に生息していた恐るべきハンターたちでした。

見た目はロブスターに似ていますが、体は硬い外骨格で覆われ、しなるような尾で舵を取っていました。

両手は鋭いツメで武装され、どんなに掴みにくい魚も逃がしません。

折りたたまった両腕についたそのツメは、奇襲に最適だったことでしょう。
肉食である彼らはどんなものでも喰らい、同時期に存在した原始的な甲殻類も好んで食べたそうです。

 

ヘリコプリオン

進化は時に驚くような変化をもたらします。

例えば、現代のサメと古代のサメでは、違う惑星から来たのかと思うほど見た目がかけ離れているのです。

ヘリコプリオンは約3億から2億5000万年前に存在したサメの一種です。

一説によるとヘリコプリオンは、厳密にはサメの一種ではなく、現代のサメの先祖から約4億年前に 枝分かれしたキメラだと言われています。

鋭い牙がびっしりと生えた丸ノコのような下顎から見て取れるように、とても恐ろしい生物だったに違いありません。

時に「バズソー・キラー」と呼ばれるこのサメは、全長約7.6メートル、

重さは約450キロで、主食はイカなどの軟体動物であったと言います。

彼らは、最大級の海洋生物の約90%、そして陸生生物の約70%が姿を消した大量絶滅「P-T境界」の生き残りでした。

しかし、一度は絶滅を免れたものの、数億年後には彼らも姿を消してしまいました。

 

ギガントピテクス

ギガントピテクスは原子の森林を歩いた巨大な類人猿でした。

発見された化石によれば、推定全長3メートル、体重は約590キロあったとされます。

彼らは900万から10万年前に東南アジアのジャングルに生息し、洞窟でも暮らしていたことがわかっています。

決して血に飢えた殺人猿ではなかったかもしれませんが、その巨体と佇まいは恐怖に値したでしょう。

今や彼らの遺影は洞窟から見つかったあご骨と牙だけになってしまいましたが、それらの巨大さから ギガントピテクスは、現代のゴリラのように四肢を使って歩いていたとされています。

また、証拠となる化石はとても少ないですが、彼らの姿は巨大なオラウータンのようであったとされています。

そんな彼らも 更新世に起きた氷河期により大きな生体を維持できるだけの食物がなくなってしまい、ついに絶滅に追いやられてしまいました。

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アースロプレウラ

アースロプレウラは約3億年前、後期石炭紀の北アメリカとスコットランドを這い回った草食の節足動物です。

アースロプレウラの恐ろしさはなんといってもそのサイズ、見た目、そして移動の速さです。

彼らが残した足跡の化石は各地で見つかっており、並行した二列の点線を成す その痕跡はアースロプレウラがいかに敏速に太古の森を這い回っていたかを物語っています。

森の中でカサカサと音を立てながらあなたに向かってくる巨大なヤスデの姿を想像してみてください。

別にあなたのことを取って食べたりはしませんが、幅60センチ全長2メートル越えの昆虫に追いかけ回されたらやはり怖いですよね。

アースロプレウラの平らな体は約30もの関節でしきられており、一区分につきサイドに二つ、中央に一つのプレートがあったそうです。

関節と足の数の比は約8:6、現代のヤスデとさほど変わりません。

 

リヴィアタン・メルビレイ

この原子的なクジラ、リヴィアタン・メルビレイの名は、聖書における海の怪物「レヴァイアサン」から来ています。

マッコウクジラ科の中でも肉食のものの仲間であったとされるリヴィアタンは、約1000万年前の海を独占した、食物連鎖の頂点でした。

アザラシから他のクジラまで、びっしりと生えた約36センチのキバで目の前の不幸な生き物をことごとく捕食していたそうです。

リヴィアタンの全長は推定13~18メートル、地球に存在した捕食者の中でも最も巨大であったと言われ、

かのメガロドンと対等に生存競争を繰り広げていたと言われています。

しかし彼らもまた、中新世の気候変化により食物が減ってしまい、絶滅の一途をたどるのでした。

 

スミロドン

今では サーベルタイガーの名で親しまれるスミロドンですが、彼らは現代のトラやネコの近縁ではないのです。

スミロドンの屈強な体格、逞しい四肢、そして発達した上顎犬歯は、現存する猫のものとは似ても似つきません。

開口部は現代の猫よりも大きく、細く鋭いキバは獲物を確実に殺すのに適していました。

化石は、アメリカ大陸の各地で見つかり、その多くはカルフォリニア、ロサンジェルスのラ・ブレア・タールピットで発見されています。

見つかった中でも最大の化石から推測するに、重さは約200~400キロ、全長1.2メートル、さらにバイソンやラクダなどの草食動物を狩っていたとされています。

 

スミロドンも約一万年前の気候変動で激化した生存競争にふるい分けられてしまい、アメリカ大陸を歩いた多くの巨大生物とともに姿を消してしまいました。

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デイノスクス

デイノスクスは8000万から7300万年前の白亜紀を生きた、現代のアリゲーターの近縁だとされています。

彼らはその名が示す通り「凶悪なワニ」でした。

デイノスクスの化石と一緒に発見されたフンの化石からは、なんと肉食恐竜の骨の残骸が見つかったのです。

全長10メートル越えの巨体には骨を粉砕するための頑丈な牙が備わり、皮膚は硬い角鱗で覆われていました。

一説によると、彼らの寿命は50年ほどで、成長スピードは現代のワニのものとさほど変わらなかったようです。

デイノスクスはおそらく巨大な恐竜を襲い、そのほかにもウミガメや魚など、ありとあらゆる生物を捕食していたと考えられています。

さらに、ティラノサウルスのような肉食恐竜でさえ難なく食い殺せたとも言われています。

この暴食なワニは現代にも近縁がおり、地球上で最も長く存在した種であると言えます。

 

ケツァルコトアルス

ケツァルコトアルスもまた7000万から6500万年前の白亜紀を生きた生物で、プテラノドンと違い、キリンのような佇まいで四肢をつかって歩いていたとされています。

彼らの翼は恐ろしく頑丈で、それらを折りたたみ、拳で歩けば、前足としても
機能したのです。

この翼竜は約2億年前の空を占領していましたが、約6500万年前の大量絶滅により姿を消してしまいました。

鋭く長いくちばしと約10メートルの翼長を誇り、地球上で最大の飛行生物としても知られたケツァルコトアルスは、プテラノドンのように魚が主食であったと考えられていました。

しかし、生息地の周囲400キロに海はなく、またほかに水源も見当たらなかったことから、アロサウルスやティラノサウルなどの巨大な死体を漁り食べていたとされています。

 

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ティタノボア

ティタノボアは、今は絶滅したヘビ属の一つであり、名前は文字通り「巨大なヘビ」を意味します。

コロンビアで最初に化石が発見された時は、その異様な巨大さゆえ、多くの学者を
戦慄させました。

見つかった化石は彼らが6000万年前、恐竜の時代が終わって数千万年が過ぎた頃に
生きていたことを示しています。

その時代には、数多の大樹を宿し、年間約4000ミリもの雨を受けるテラ・ハンの
密林が広がっていました。

河口には、マンホールよりもふた回りもおおきい甲羅を背負ったカメ、巨大なワニの近縁たち、そして2メートルを超えるハイギョの仲間がはびこっていたそうです。

しかし、この森の王者は全長12メートル、重さ1トンを超える、大蛇、ティタノボアでした。

この大蛇は、現代におけるボアコンストリクターに似ていますが、その生態は水棲のアナコンダと似ていたそうです。

密林の主で、目をつけたものはなんでも食らう恐ろしき捕食者、ティタノボア。

その巨大な体でも一番厚い部分は、なんと成人男性一人分もあったそうです。

 

ティラノサウルス

この最恐の生物を知らない人はいないはず。

英語でT-REXと言う名でも親しまれるティラノサウルスは、既知の生物の中でも最大の肉食恐竜でした。

「暴君竜」の名にふさわしく、屈強な後ろ足と強力な尾を持ち、それらが巨大な頭を支えていました。

発見された化石の中でも最大のものは、頭蓋骨だけでも約1.5メートル、隙間なく詰まった鋸歯状の歯は、肉食恐竜の中でも最大級の約30センチを記録したそうです。

ティラノサウルスは、尋常でない顎の力を持ち、噛む力は最大で約1.2トン、これは約57000ニュートンで中くらいのゾウが座り込む力に匹敵します。

その力をもって、前歯は獲物を捕らえ肉を裂き、奥歯でさらに細かくきざみ、喉の奥へと押し込んだそうです。

ティラノサウルスはありとあらゆるものに食らいつき、時には共喰いさえしたそうです。

しかし、彼らが己の生を賭け死闘を繰り広げたのか、はたまた ただ仲間の死体を貪っただけなのか、真相は明らかになっていません。

 

 

いかがでしたか?
太古の昔に存在した生物。私たちの夢とロマンを掻き立てる話題でした。
私たちも数千年万年後には、このように太古の人間とは?と伝えられるのでしょうか?
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