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世界の危険な島8選 ~自然と人間などによる脅威~

世界の危険な島8選 ~自然と人間などによる脅威~ 地球
世界の危険な島8選 ~自然と人間などによる脅威~

 

皆様は”島”と聞くと何を連想するでしょうか。南国の景色やバカンスが思い浮かぶ人が多いかもしれません。しかし、世界には観光では絶対に近づきたくないような危険な島も存在します。
危険な島といっても、その危険は過酷な自然環境や人間の残した負の遺産など多様なものですが、どれだけ冒険好きな人でも絶対に足を踏み入れるべきではありません。今回はそのような世界中にある危険な島の数々をご紹介いたします。

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ラムリー島

ラムリー島という島をご存じでしょうか。世界史に詳しい方であれば、「ラムリー島の戦い」という太平洋戦争中の事件として聞いたことがあるかもしれません。これは、1945年に日本軍からラムリー島を奪還するためにイギリス軍が起こした戦いです。

この戦闘の中で日本軍は劣勢となり、最終的には島の外周にある湿地帯まで追い詰められます。この戦闘で多くの日本兵が亡くなりました。

これはイギリス軍の攻撃による戦死や、感染症による戦病死だけではありませんでした。驚いたことに、1000人以上の日本兵がイリエワニというワニに襲われて死亡していたのです。

この事件は(動物によって起こされた最も甚大な災害)としてギネスブックにも認定されました。

しかし、どれだけ凶暴なイリエワニとはいえ、どう考えても1000人もの人間を殺害することは不可能でしょう。日本軍側の記録にもイリエワニに関する記述はありません。

本当にそれほどの人数がワニによって殺害されたなら、記録に残らないはずがありません。

これに関しては、ワニが日本兵の遺体を漁っていたところを目撃したイギリス兵が、ワニが日本兵を襲っていると勘違いしたのではないかという説が最も有力です。

現在、ラムリー島の地下ではインド洋と中国をつなぐLNGの輸送パイプの建設が着々と進められています。

中国による再開発事業によってこの地域に生息するイリエワニは大幅に減少しました。今後、ラムリー島の戦いほどの惨事が起こることはないでしょう。

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レユニオン島

2010年にユネスコ世界遺産に認定され、フランスで3番目の自然遺産となったレユニオン島という島があります。活発な火山活動と雨によって形成された独特な地形と多様な生態系が評価されました。

レユニオン島はインド洋上に位置するフランスの海外県で、ブルボンという質の高いコーヒーの原産地として知られています。レユニオン島そのものは自然環境が豊かなだけで、そこまでの危険はありません。

しかし、島の周辺では多くの事故が起こっています。島の近海には非常に多くの鮫が住み着いているため、マリンレジャーに興じていた観光客が鮫に襲われる事故が7年間で20件以上発生し、8件もの死亡事故が起きています。

レユニオン島は素晴らしい島ですが、訪れるときは周辺海域の鮫に十分に注意してください。

ファラロン島

カリフォルニア州に位置するファラロン諸島という島をご紹介します。ファラロンには、サンフランシスコから出港している船で訪れることができます。

この島にはウミガラスやウミスズメなどの野鳥が多く生息しており、周辺の海域にはクジラや鮫が多く生息しています。現在はその自然環境を保護するために諸島全体が国立公園に制定されています。

ファラロン諸島の近海は流れが複雑で多くの船が難破していたため、船乗りたちからは「悪魔の歯の島」とも呼ばれています。しかし、ファラロン諸島の危険な点は海難事故だけではありません。

この島は、かつて放射性廃棄物のごみ捨て場として使われており、現在でも大量の放射性物質が残されています。

この島にある廃棄物を処分すべきだという意見もありましたが、放射性廃棄物を移動させるリスクがあまりに高いため、現在でも廃棄物は放置されているのです。

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太平洋ゴミベルト

正確には島ではありませんが、北大西洋の中央部に、海上に漂うゴミが集まって島のようになっている場所があります。それが太平洋ゴミベルトです。

黒潮などの海流の働きによってゴミが中央部に流れていくのです。このゴミベルトに集まってくるゴミの多くはプラスチックであり、海洋の生態系に甚大な悪影響を与えています。

海洋プラスチックは日光によって細かな粒子となり、誤飲した生物の体内を傷つけます。これは現代人の生活が作り出した危険な島なのです。また、大西洋にも同様のゴミベルトが形成されています。

ヴォズロジデニア島

アラル海に位置するヴォズロジデニア島は、かつて1000人程度の住民がいる小さな島でしたが、1900年代にソ連がこの島に研究所を作って病原菌の実験を始めたことにより、島中に感染症が広がってしまいました。

国際的な批判を恐れたソ連政府は1992年に研究所を閉鎖しましたが、病原菌はまだ島に残留しており、この病原菌がテロ行為に使用される危険性や、病原菌に感染した小動物が感染を拡大させる危険性があります。

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ビュルネイ島

この島は北極海にあるノルウェーの領土で、ホッキョクグマが多数生息することで知られています。

1900年代前半に炭鉱が開かれたときは、多くの労働者が住んでいましたが、現在では研究者しか住んでおらず、民間人が立ち入ることはありません。

1989年にこの島の周辺にソ連の潜水艇が沈没し、住民は潜水艇に搭載されている核兵器から放たれる放射線から逃れるために、一人残らず島外に脱出しました。現在もこの潜水艇は沈んだまま放置されています。

グルーナード島

スコットランドにあるグルーナード島は、かつては人が住んでいたものの、イギリスがこの土地で病原菌の研究を開始したことによって人間が住めるような環境ではなくなってしまいました。

研究と称して島に生息していた動物を炭疽病の病原菌に感染させたのです。除菌が不可能なほど感染は広がり、40年以上この島は隔離されていました。

1990年にはようやく除菌が完了して、土地の返還が行われましたが、地上を除菌しただけで海中や地中にはまだ病原菌が残留しているのではないかという、懐疑的な見方もあります。

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ビキニ環礁

ビキニ環礁とは、アメリカ軍によって1946年のクロスロード作戦をはじめとする、数々の核実験が実施された場所です。

この実験では各国の戦艦や駆逐艦を集めて、核兵器の威力が検証されました。

ビキニ環礁を統治していたアメリカ政府は、周辺の住民を離れた場所に移住させて核実験を開始しました。核実験を行う範囲を拡大するに伴って、人間が住めるエリアは次第に縮小し、住民たちは何度も移住を余儀なくされました。

終戦後初の核実験であるクロスロード作戦を契機に、アメリカは23回にも及ぶ核実験を行いました。

キャッスル作戦という核実験のひとつで、日本のマグロ漁船「第五福竜丸」が被曝するという事件も起こりました。

 

いかがでしたか?
今回は世界中の危険な島について紹介しました。厳しい自然が生み出した危険な島から、人の手によって生み出された戦争の残骸の島もありました。今回紹介したような危険な島でなくても、準備が不十分なまま島に行くと危険な目に合うことがあります。ご旅行の際などはお気をつけください。
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