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超過酷!絶対に行きたくない9つの惑星

超過酷!絶対に行きたくない9つの惑星 惑星
超過酷!絶対に行きたくない9つの惑星

 

宇宙旅行、それは多くの人々を魅了する 謎に満ち溢れた遠大な冒険だと言えます。そこで新たに発見された数多の事象は、人類の宇宙に関する歴史の中で積み重ねてきた様々な見識の一つに加えられてきました。

これらの見識を紐解いてみると、宇宙がいかに魅力的な場所であるかがわかる一方で、地球のように人類とって過ごしやすい環境の惑星は滅多にあるものではなく、時にはとても恐ろしい場所になることもわかります。

こうした惑星の過酷な環境に適応するための装備やシステムが開発されなければ、気軽に宇宙旅行ができるようにはならないでしょう。

将来、惑星に行く予定の方は ここで紹介する9つの惑星に注意してください。

 

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炭素惑星

アメリカの天体物理学者 マーク・クシュナーが提唱した「炭素惑星」とは、惑星の類型の一つであり、炭素 あるいは炭素化合物が主成分の天体とされていますが、2011年の時点では確認されておらず、あくまでも理論上の存在ということです。

地球は 酸素に対する炭素の比率が1より小さく、地球の炭素含有量は約0.1%しかないため、炭素が主成分の物質、例えばダイヤモンドや化石燃料などは希少価値が高くなります。

しかし、銀河系の中心付近では炭素の天然存在比が大きいため炭素惑星の存在も理論上では推測されています。
では、実際に炭素惑星とは どのようなものなのでしょうか。

炭素惑星の空は 澄んで青味を帯びており、そこに煤けた黒雲や黄色い靄が漂っています。

惑星の表面には、原油のような褐色の化合物の海が見え、悪臭漂う穴からは黒いヘドロを伴ったメタンガスの泡が溢れています。

天候もガソリンとアスファルトの雨が降るため、決して良いとは言えませんが、辺り一面が油田だという見方もあります。また、炭素が豊富にあるので 大量のダイヤモンドが存在する可能性もあります。

 

海王星

海王星では 常に猛烈なジェット気流の風が吹き荒れています。特に「大暗斑」と呼ばれる、地球とほぼ同じ大きさの高気圧性の嵐の風速は時速で約2,400km、秒速にすると約670mにも達する 超音速に近い速さですから、この猛烈な暴風に人間が耐えられるはずがありません。

一方で、真円に近い軌道を描く海王星は 楕円軌道を描く冥王星と比較すると、太陽に接近する機会が無いため、惑星の中心部の熱が低く、太陽系惑星内でも最速の風を生み出すエネルギーを どのように得ているのかは 未だに謎なのです。

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ペガスス座51番星b

この惑星のニックネーム”ベレロフォン”とは、翼のある馬 ペガサスに騎乗していたとされるギリシア神話の英雄ベレロポーンにちなんだものです。

地球の150倍超の巨大なガス惑星であり、主星との距離が太陽と地球間のおよそ100分の1という近距離を公転しているため、その表面は摂氏1000度を超える高温まで熱せられています。

そして、その熱により 非常に強い風が発生し、上昇する熱風と秒速約800mの速さで吹き降りる冷風が入れ替わるのです。

ベレロフォンは、水蒸気が存在し得ないほどの灼熱な状態であるため、惑星の構成物質である鉄を蒸発させ、地球の雲と同じように 鉄の蒸気でできた雲を形成し、この雲から溶解鉄の雨が猛烈に降り注ぐという特徴があります。

コロー衛星 exo3b

コロー衛星exo3bは高密度で、これまで発見された中では最も重い惑星として知られています。

大きさは木星ほどですが、質量はその20倍もあり、密度は鉛のほぼ2倍もあるため、惑星の地表にいる人間の体重は 地球で図った時と比較すると およそ50倍にもなります。

つまり地球上で体重80kgの人は、4000kgにもなり、大体 人間に象1頭が乗ることに等しいので、これほど強い圧力がかかれば人間の骨格は 瞬く間に潰れてしまうでしょう。

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火星

火星の最も特徴的な大気現象の一つに、砂嵐が挙げられます。砂嵐は時間を追って発達し、大きなものは数日間にわたり惑星全体を覆うこともあります。

太陽系の中でも火星の砂嵐は最大、最強と言われ、火星で発生する砂塵の竜巻は 秒速80mを超える風を伴い、地球のエベレストの標高を超える高さまで舞い上がり、やがて砂嵐は数ヶ月かけて火星全体に広がります。

火星の砂嵐が巨大に成長する理由としては、まず空中に漂う砂塵が太陽光を吸収し周辺の大気が温まり、その温かい空気の塊が 気温の低い場所に向かって流れて風を引き起こします。

強力な風が地表の砂塵を巻き上げ、さらに大気を温め、さらに強い風が発生し、より多くの砂塵を巻き上げる、というのが最有力な仮説です。

また、この惑星の砂嵐は 太陽系で最も深いクレーター、ヘラス平原から多く発生しています。地表と比べて10度ほど高いクレーターの底部の深い窪みは砂塵で埋まっており、この温度差によって砂塵が巻き上がり、砂嵐が発生すると考えられています。

WASP-12b

この惑星は、今まで発見された太陽系外惑星の中で最も熱い惑星です。これまでに発見された どの星よりも 主星に最接近する軌道を描くため、およそ2200度にも上昇する表面温度では、探査機が到達する前に すべてが瞬時に焼失してしまいます。

この惑星と主星との距離はわずか320万km程度しかなく、太陽の周りを365日で公転する地球と比較しても、1日と少しという物凄い速さで主星の周りを公転しています。

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木星

木星の嵐の大きさは、地球の大きさの約2倍の幅になり、生み出す強風は秒速180m、雷にいたっては地球の雷の100倍の威力という凄さです。

この凄まじい嵐の下には、約4万kmにも及ぶ金属的な性質をもった液体水素の層があります。
水素は、地球上では無色透明な気体ですが、木星の中心部分では 地球ではまず見ることのできない姿となっています。

まず、木星の外側にある層は地球と同様の水素ガスですが、より深く進むと その温度と圧力は急激に高まり、水素が臨界点まで加熱されて相転移を起こすようになると 水素は液体状の金属、すなわち金属水素が形成されます。

この金属水素は熱や電気を通しやすく、光を反射する鏡のような表面を持っています。

冥王星

厳密にいうと冥王星はすでに惑星ではなく、準惑星に区分される天体ですが ここでは「惑星」の一つとして扱うことにしましょう。

地球の248年に相当する冥王星の1年は、おおむね窒素や一酸化炭素、メタンの氷が地表を覆っている極寒の世界で、氷の色も 太陽が放射するガンマ線の作用で、白色からピンクがかった茶色に変色しています。

また、仮に晴れたとしても地表に届く太陽の光と熱は、地球に届く月のそれらと同程度であるため、冥王星の表面温度は、摂氏マイナス228度からマイナス238度という、人体が瞬時に凍ってしまうような環境です。

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金星

冷戦時代のアメリカとソ連が繰り広げた宇宙開発競争の中、ソ連がベネラ計画で惑星探査機を送り込むまで 金星は未知の惑星でした。

金星は高気圧、高気温の厳しい環境であるため、ソ連が金星表面に着陸を成功させた 最初の惑星探査機は 金星の映像を地球に送信した時点で壊れてしまいました。

このあまりに過酷な金星の地表環境に耐え抜いた惑星探査機の最長滞在記録は 127分です。 実際、太陽系内で最も危険な金星に 人類が住むことは可能でしょうか?

まず二酸化炭素が主成分の空気で呼吸困難に陥り、重力は地球の90%程度である一方で、気圧は地球の100倍以上もあるため、金星の地表にいると 地球での水深900mという強烈な水圧を受けることに等しく、体は押し潰されてしまうでしょう。

そして金星の地表を覆う 摂氏475度もある大気に体を焼かれ、挙げ句には高濃度の硫酸雨に溶かされてしまうのです。

 

いかがでしたか?
宇宙旅行が実現可能になったとしても、地表に降り立つことすら困難な惑星ばかりですが、近い将来には 最新鋭の設備や防護服が開発され、安全が保障されることを信じましょう。
その頃には私たちは 草葉の陰から、宇宙旅行を楽しむ子孫たちを眺めているのかもしれません。
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