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月に関する10の秘密 ~月と地球人との関係~

月に関する10の秘密 ~月と地球人との関係~ 惑星
月に関する10の秘密 ~月と地球人との関係~

 

宇宙の中で、地球に一番近く身近な天体、月。観測技術の発達で興味深い事実が判明している月ですが、未だ多くの謎に包まれています。

ここでは、月について判明している事実の中から、一般的には あまり知られていない10の秘密をご紹介します。

 

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月で起きる地震 「月震」

岩石の固まりであると推測される月でも まれに地震が起きることがあり、これを月震(げっしん)と呼びます。

月震には4つのタイプがあり、地下の深い所で発生する深発月震、隕石衝突による地面の揺れ、昼夜の寒暖差による熱膨張と熱収縮の繰り返しで月の岩石が破壊される際の振動による熱月震の3つは、比較的揺れが小さいことが特徴です。

一方、地下の浅い所で起きている浅発月震は、マグニチュード5.5程度と大きく、揺れも10分以上続くことがあり、NASAによれば これらの地震によって 月が鈴のような円になっているという説もあるそうです。

隕石の衝突による揺れ以外の月震については、地球で発生する地震と異なり、月には活動しているプレートが無いことや月震の発生場所が局所的であること、発生の頻度や規模の変動が月の公転周期と同期していることなどから、月震は月の引力によって起きる地球の潮の干満と関連しているのではないかと考えられていますが、実際の発生原因については全く判明していないそうです。

月も惑星?

地球の衛星である月は、その大きさから惑星に分類できるという説もあります。月の直径は地球の直径の約4分の1もあり、母惑星に対する衛星の直径比率では地球と月の組み合わせが一番です。

月は独自の軌道を持ち、地球の中心から地球の半径の約4分の3の地点にある共通の重心の周りを公転していることが、月が地球を母惑星とする衛星として扱われる理由ですが、将来この考えが変わる可能性もあります。

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月はゴミの山?

アポロ計画で人類が月面に着陸したのは周知の事実ですが、月に行った人類が多くのゴミを残していることを知る人は少ないのではないでしょうか。

人類が多くの物質を月へ着陸させ、月面に降り立っては物資を捨てて帰ってくる、という活動を繰り返した結果、月面には100トンを超えるゴミがあると言われています。

しかし、宇宙飛行士たちは故意にゴミを月に捨てたのではありません。

確かに、宇宙飛行士の排泄物がつまったコンテナなどがあるのも事実ですが、ゴミの大部分が実験の残骸や宇宙探査機、月面移動車といったもので、その中には今でも機能しているものもあります。

月葬 月に残る科学者の遺灰

天文学者・惑星科学者として有名なユージン・シューメーカーは、隕石衝突によってコーサイトとスティショバイトが形成されたことを科学的に立証した他、アポロ計画で宇宙飛行士が月で地質調査を行う方法や技術を考案し、偉大なる業績を残しました。

月の地質調査を行うため宇宙飛行士になる訓練を受けていたシューメーカーは、持病のため断念しましたが、NASAは彼の死後、月探査機「ルナ・プロスペクター」に彼の遺灰の一部を搭載し、月へ送りました。

今、彼の遺灰は月に残り、塵と共に舞っていることでしょう。

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月に生命体!?

探査機が撮影した写真の中には、人工的な遺跡のようなものが並ぶ写真や1.6kmもの高さがある塔のようなものが建っている写真があります。

オカルトファンの中には、月面には大きな城も存在すると信じる人もいて、月にいる高度に発達した文明を持つ生命体が この複雑な構造物を建てたと考えています。

しかし、生命体の存在を示唆するような画像は 加工されている可能性が高く、NASAは否定的な見解を示しています。

凶悪な月の塵

月の塵には注意が必要です。地球の塵と異なり、月の塵は小麦粉のように細かい上にザラザラしていて どこにでも付着するので、NASAの宇宙飛行士たちの靴はすぐに摩耗し、ヘルメットも傷だらけになり、宇宙服自体もダメになってしまったそうです。

宇宙船の中に侵入した塵を吸いこんだ宇宙飛行士によると、火薬の燃えカスのような臭いがして、花粉症のような症状が発現したそうです。

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低重力による問題

月の重力は地球の約6分の1しかないため、月で思い通りに動き回ることは容易ではありません。

宇宙飛行士 バズ・オルドリンによると、宇宙服を着た状態では非常に動きにくく、歩くと足が15センチ程埋もれてしまうだけでなく、低重力にも関わらず動きの変化に対する抵抗が高く、速く動いたり方向を変えたりするのが難しいと言うのです。

速く動くには、カンガルーのように跳ねて移動する必要があるのですが、月には無数のクレーターがあり、誤って滑落する危険性があります。

月の起源

月はどうやってできたのか? それはまだ正確には分かっていませんが、科学者たちが推測した月の起源について、現在 主に5つの仮説があります。

まず、月は 地球の歴史のかなり初期に分裂したという分裂説です。この分裂説は、月の一部が現在の太平洋の海底にある物質で形成されていることが根拠となっています。

また、月は地球の引力によって引き付けられたものが捕らえられ、そのまま地球の周りを漂っているという捕獲説というものもあります。

他には、沢山の小惑星が衝突しながら集合・固体化してできたという双子集積説や、火星程の大きさの惑星が地球に衝突した時に生じたという巨大衝突説などがあります。

現在、最も支持されている仮説は 巨大衝突説です。これは、ティアーと呼ばれる現在の惑星の元となる原始惑星が地球と衝突し、その衝撃で双方からマグマが地球の軌道上に飛ばされ、数千年から数万年かけて凝集(ぎょうしゅう)して月になったという説です。

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月に影響を受ける睡眠

満月の時、人は変わった行動をすると信じられていますが、満月が人間の行動に影響を与えることは科学的に説明できていません。

しかし、月が人の睡眠サイクルに影響を与える可能性は高いと言われています。スイスのバーゼル大学で行われた実験によると、月の満ち欠けで睡眠サイクルが乱され、満月の時に最も睡眠状態が悪い結果となりました。

人の脳内時計が月の満ち欠けと同調して影響を受けやすいことから、満月の時に人の行動が乱されることが説明可能になるかもしれません。

月で写る奈落の底のような深い影

アポロ11号計画で、ニール・アームストロング船長とエドウィン・オルドリン操縦士は、初めて月面を歩いた時に 月の影は地球の影と比べて濃いことに気が付きました。

一度 影に入ると真っ暗で何も見ることができない中、二人はすぐに影を調整する方法を思いつきましたが、月の影はアポロ号のミッションを行う上で非常に多くの問題を引き起こしました。

暗い影の領域と太陽の光が当たっている明るい領域の間にある 一定のコントラストや、彼等が「ハドハロー」と名付けた、太陽の光による衝効果 (しょうこうか) によって それまで暗かった場所が急速に明るくなる現象で手元が見えなくなり、メンテナンス作業ができなくなったり、洞窟のような深い影のため そこが急勾配 (きゅうこうばい) の場所であるか判断ができなかったりするなどの影響を受けました。

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月の磁気

昔から、月には磁場が無いことは知られていましたが、1960年代と1970年代に宇宙飛行士たちが持ち帰った月の石は 磁気を帯びていました。

この石は一体どこから来たのでしょうか?月が磁気を持っていないのに その石はどのようにして磁気を帯びるようになったのでしょうか?

最近の探査研究で、月には残留磁場が局地的に存在していることが分かり、これは 鉄でできているとされている月のコアの撹拌運動によって磁場が生じたという内因説と、大きな隕石が衝突した事が関係するとした外因説の2つの仮説があります。

 

いかがでしたか?
月は 私たちが思っている以上に、謎に満ち溢れた天体だということが分かっていただけましたか?
近い将来、私たちが月に旅行に行く頃には、全ての謎が解明されていることを願いたいです。

 

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