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私たちは操作されている? ~日常に潜む「洗脳」の罠 ~

私たちは操作されている? ~日常に潜む「洗脳」の罠 ~人体
私たちは操作されている? ~日常に潜む「洗脳」の罠 ~

 

「洗脳」というと、日常生活で出くわすことはあまりない言葉だと思いますが、これを聞いてあなたはどんなイメージを持つでしょうか?

例えば映画やドラマで、登場人物が異常な考えを繰り返し吹き込まれ、やがてその考えを信じるようになってしまうというような場面はときどき目にします。

または、洗脳された人物が犯罪を起こしてしまったり、逆に被害者になってしまったりというような、目を覆いたくなるようなニュースもあります。

このように、洗脳というと非現実的で恐ろしいイメージを抱いてしまいますが、実は私たちの生活の中にも洗脳の手口は隠されています。

私たちは日常生活を送っていく中で、他者により操作されている部分が少なからずあるといえるのです。

しかし、人々の多くはそのことに気づいてさえいません。

今回は、そうした日常生活の中に潜んでいる洗脳の手口について紹介していきますが、決してそれらのすべてが悪というわけではありません。

人の心を自分の思い通りに動かそうとすることは、ある意味では必要なことであり、社会はそのようにして回っているのだともいえるのです。

 

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ニュースのコントロール

私たち一般人は普通、マスコミやSNSなどからニュースを仕入れることが多いでしょう。

しかし、それらが必ずしもすべて真実というわけではないことを覚えておかなければなりません。

なぜなら、マスコミは常に情報を全て伝えているわけではなく、個人が運営しているSNSであれば、なおさらその信憑性は薄くなるからです。

有名なメディアや大手メディアは嘘をつかないと信じ込んでいる人々もいますが、果たして本当にそうでしょうか?

たとえ信頼されているメディアから発信された情報であっても、事実確認することは必要です。

発信された情報がすべて嘘というわけではないにしても、重要な情報をわざと省略して報道したという例は、過去にいくつもあります。

 

内容と異なるタイトル

SNSやネットニュースなどでは、短いタイトルだけがずらりと表示されており、それをクリックしなければ全文を読むことができないという場合がほとんどです。

このような場合、きちんとクリックして全文を読まず、タイトルだけで読んだ気になってしまうというリスクがあります。

タイトルで読者の興味をひきつけばければならないため、タイトルにはショッキングで面白そうなフレーズが使われることが多いです。

それにより事実と異なった受け取り方をしてしまうことがあります。

例えば、有名人の名前の隣に良くない言葉が並んでいれば、見た人は頭の中でそれらを結びつけてしまうので、有名人に悪い印象を抱くことになってしまうのです。

本文を読まなくても、無意識にはしっかり印象が残り、後々まで影響することになります。

もしくは、そのような効果を狙って、あえて誤解を招くようなタイトルをつけているケースも多く見られます。

つまり、故意に印象が操作されているのです。

SNSやネットニュースを情報源とする場合には、このような点にも特に注意が必要です。

 

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企業のマーケティング

ニューロマーケティングという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

ニューロマーケティングとは、脳科学の知識をマーケティングに応用した手法のことです。

アンケートやインタビューなどの従来のリサーチ手法だけではなく、脳波などを分析したり、視線の動きなどを計測することに

よって無意識の行動についても観測し、それらを掛け合わせて調査を行うのが一般的な方法です。

それによって、人の無意識から生じる行動原理が可視化され、潜在的なニーズを引き出したり、実際の生活の中での感情の変化について知ることができるのです。

このニューロマーケティングの手法を活用して、周囲に対する脳の反応の研究とその知見を応用することで、ブランドや製品をより効果的に売り込んでいくことができます。

より消費者の注意を引き、心をつかみ、関心を抱かせ続けるために、多くのブランドや企業がニューロマーケティングを取り入れています。

従来の調査では「消費者がどのブランドを好きか」ということしかわかりませんでしたが、ニューロマーケティングにより「なぜそのブランドを好きなのか」という分析ができるようになるので、それを自社製品に応用することができるのです。

このようなマーケティング手法により、私たち消費者側には、普通なら気にも留めなかったはずのものをつい買いたい気持ちにさせられてしまうというリスクがあります。

 

感情の操作

例えばテレビ番組で、悲惨な動物たちの姿を見せられ、バックでは悲しげな歌が流されていれば、多くの人は心を痛めるでしょう。

これも明らかなマーケティング戦略といえます。

心の琴線に触れるような演出をすることで、動物保護の考えをすり込んだり、寄付を促したりすることを目的としています。

これは非常に効果的な戦術です。

多くのブランドが、商品を購入するよう仕向けるために、消費者の感情を揺さぶるような演出を取り入れています。

選挙の候補者であれば、このような手法を利用して、有権者が自分に投票するよう誘導するかもしれません。

 

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繰り返されるスローガン

ビジネスを成功させる秘訣のひとつは、キャッチーなスローガンです。

例えば「I’m lovin it」「NO MUSIC NO LIFE」などはよく知られており、短いフレーズを聞くだけで私たちの頭にはその企業のことが浮かぶようになっているでしょう。

これを日々繰り返すことにより、ブランドは日常生活にまで浸透するようになっていきます。

選挙のキャンペーンなどでもこうしたスローガンは利用されています。

スローガンは言葉だけではなく、色、イメージ、短い音楽などと組み合わされ、生活の中に潜り込み、人はそれを聞いたり目にしたりするたびにそのブランドを思い浮かべるようになるのです。

脳に自社のブランド名や商品をすり込ませるため、多くの企業が、新しいキャラクターや宣伝形式などを常に作り出しています。

 

たくさんの広告

テレビを見ているとき、スマートフォンで動画を見ているとき、通勤や通学の電車の中など、私たちはいつも非常に多くの広告を目にしています。

広告が好きだという人はあまりいないでしょうが、そこから逃れることはできません。

町を歩けばそこら中が広告で埋め尽くされています。

しかも近年、広告はますます巧妙に日常生活に潜り込んできています。

インスタグラムでは有名人が製品を宣伝しており、場合によっては人々に広告を目にしていると気づかせないようなやり方もあります。

このようなやり方はステルスマーケティングと呼ばれ、批判の対象とされることもありますが、完全になくなることはありません。

広告は巨大な産業の一つであり、そこで働く人も大勢います。

広告そのものは決して悪いものというわけではありません。

しかし、マーケティングの研究者たちは商品を買わせるためにあらゆる手段で私たちの意識を操作し、価値観を植え付けようとしているのだという危険性については覚えておくべきでしょう。

 

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自由という幻想

長い人生を生きる私たちには多くの選択肢があり、夢を追うことが素晴らしいことであるかのように語られています。

しかし、現実には私たちはさまざまな制約を受けているといえます。

誰しもが夢を叶えられるというわけではなく、夢を実現できるのは一握りの限られた人々だけです。

夢を追い続けることができるのも、そうしながらきちんと生活を維持できるような環境にある人々だけであり、多くの人々は途中で断念することになるでしょう。

懸命に働けば報われるという価値観もありますが、賢明に働いたからといってそれに見合った報酬が得られるとは限りません。

さまざまな理由から、そもそも懸命に働くことができない人だっているのです。

それなのに、私たちは幼いころから「努力すればいつか報われる」と信じ込まされており、すでに持っている物を楽しむ余裕すら与えられません。

 

いかがでしたか?
日常生活に潜む洗脳について紹介しましたが、これらすべてが悪いものであったり、操作を目的としているというわけではありません。しかし、あなたが何か合理的な判断を下さなければならないという場面に出くわしたときには、これらのことを思い出し、自分自身の力でしっかりと結論を出すということを意識した方がいいでしょう。

 

参考 : bbc, cnn, など

 

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