YouTubeでもチェック&チャンネル登録!

太陽が死ぬ時 地球はどうなる? ~人類は生きのびる事は可能か~

太陽が死ぬ時 地球はどうなる? ~人類は生きのびる事は可能か~未来
太陽が死ぬ時 地球はどうなる? ~人類は生きのびる事は可能か~

 

この世のすべてのものには寿命があります。

私たち人間の寿命という時間は、この地球規模で見ればとても短く限られた時間にすぎませんが、そんな地球にも寿命はあります。

もちろん地球だけではなく、他の天体にも寿命はあり、この銀河のエネルギーの根源である太陽でさえも、永遠のものではありません。

太陽の寿命はおよそ100億年ほどといわれ、現在はおよそ46億歳といわれています。

つまり、寿命のおよそ半分が経過したことになります。

太陽系という銀河の中で、太陽はあらゆる恵みをもたらし続けてくれます。

そんな太陽に死期が迫ったとき、この世界はいったいどうなってしまうのでしょうか?

今回のLALALAミステリーは、太陽の寿命が尽きるとき地球はどうなるのかを,迫っていきましょう!

 

LALALAちゃんねる!の動画で見る


 

スポンサードリンク

 

地球の生命が絶滅する

地球に生命が存在できているのは、地球の大気が毛布のように機能しており、太陽からの熱をとどめているためです。

しかし、太陽の死期が近づくと、この温室効果が逆効果となり、地球では生命が生きられない環境になってしまいます。

太陽が水素を使い果たすと、まず明るさが増し、そのエネルギーが地球に届くようになると考えられます。

すると、地球は温室効果により異常なまでに暑くなります。

それにより水分が蒸発し、分厚い雲が形成されていきます。

その雲により、しばらくの間、地球は太陽の放射線から守られることになります。

しかし、熱はさらに蓄積していき、やがて海が蒸発し始めます。

この時点で熱と水不足により、もはや生命は存在できなくなってしまいます。

 

太陽は赤色巨星となり膨張する

燃料を使い果たすと、太陽は赤色巨星フェイズに入っていきます。

赤色巨星とは、恒星が主系列星を終えたあとの進化段階のことで、大気が膨張し、肉眼で観察すると赤く見えることからそう呼ばれます。

太陽の中心核付近にヘリウムが溜め込まれ、そのヘリウム自体が核融合を始めます。

その瞬間から太陽は膨張を開始します。

サイズが増していく一方で、温度はどんどん下がっていきます。

それまでは5000度~9000度ですが、2000度~3000度にまで下がると考えられます。

 

スポンサードリンク

 

白色矮星となり縮んでいく

ヘリウムの核融合が終わると、今度は縮み始めます。

膨張する前の元々の大きさよりもずっと小さくなってしまい、太陽は白色矮星となっていきます。

白色矮星とは、いわば恒星の残骸であり、電子が縮退した物質で大部分が構成されています。

白色矮星は非常に高密度な天体ですが、発するエネルギーがずっと少なくなる代わりに、寿命は長引きます。

白色矮星となってからは、気が遠くなるような時間を輝き続けることになります。

そして遠い未来、ついに死を迎えることとなります。

白色矮星がエネルギーを使い果たして冷えると、電磁波による観測が不可能となり、黒色矮星になると考えられています。

ただし現在のところ、黒色矮星は仮説上の天体であり、その実材は確認されていません。

また、太陽が黒色矮星となるまでにどのくらいの時間がかかるのかも、実のところ、よくわかっていません。

なぜなら、この現象が実際に起こるまでにかかる時間は、宇宙が誕生してから現在に至るまでの期間よりもずっと長いものになると予想されるからです。

 

地球の軌道が変化する

太陽が死を迎える頃には、地球の生命も生きてはいないでしょう。

かといって、地球自体が動きを止めてしまうわけではありません。

先ほど述べた通り、赤色巨星フェイズに入った太陽は膨張していきますが、少なくとも地球との距離の4分の3まで膨張すると考えられます。

意外かもしれませんが、太陽が膨張すると、付近の惑星に対する引力は弱まっていくことになります。

このため、周囲の惑星は太陽から螺旋を描くように遠ざかり、安全な場所に逃れていくのです。

同様に地球の軌道も変化し、天体の位置関係は大きく変わることになるでしょう。

 

スポンサードリンク

 

小惑星が破壊される

太陽の死は多くの小惑星にも影響を与えます。

太陽が白色矮星になる頃には、木星などの惑星の軌道も大きく変わっていきます。

木星は巨大な質量を有しており、重りとして機能しています。

木星の放つ強力な重力が、小惑星の軌道を乱し、太陽系の外にはじき出したりすることが考えられます。

白色矮星となった太陽に向かって吹き飛ばされたり、塵になってしまう小惑星も出てくるでしょう。

こうした予測は既存の白色矮星の観測から導かれています。

白色矮星の周囲には大量の塵があることがわかっており、それはかつて岩石の天体が存在していた証拠といわれています。

 

天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突し融合する

これは太陽の死を原因とするものではありませんが、共に訪れる現象と考えられます。

天の川銀河とアンドロメダ銀河は、時速402000キロメートルというとんでもない速さでお互いに接近しています。

これらは約40億年後に衝突するだろうと考えられているため、おそらく太陽の死期が近づくのと同じ頃に起こるでしょう。
二つの銀河はお互いをすり抜け、一度は通り過ぎますが、お互いの重力に引き戻され、最終的には銀河核の融合を起こすと考えられています。

ガスと恒星の衝突により、強いエネルギーが発生するでしょう。

そうして二つの銀河が融合してできた新しい銀河の中で、太陽の死は進んでいくこととなります。

この衝突と融合の様子の想像図をNASAが製作していますが、実際に人類がこの様子を目にすることはおそらくないでしょう。

 

スポンサードリンク

 

別の星で生命が誕生する可能性

地球上の生命は、太陽が赤色巨星になるよりも前に、すでに死に絶えているでしょう。

先ほど述べた通り、太陽から発せられるエネルギーによって地球は過熱状態となり、生命が存続できなくなります。

このときの熱に耐えられる技術が仮に開発されたとしても、地球上は作物が育たず、飲み水も手に入らない環境になってしまいます。

生物が生きていくために必要なものは何もかも消えてなくなっていくのです。

しかし、他の星では新たな生命が誕生するかもしれません。

木星や土星はいくつもの衛星を従えていますが、それらが生命に適した環境になる可能性があります。

例えばエウロパやガニメデには、氷が存在することが確認されています。

太陽が膨張したことによりこれらの星との距離が狭まり、温度が上昇することによって氷が溶け、生命に適した環境になるかもしれません。

私たち地球人類がほぼ間違いなく滅亡してしまうとすれば、地球以外の惑星で誕生する新しい生命は希望といえるでしょう。

しかし、そうして生まれた新しい生命体は、人類とはまるで違う姿をしているはずです。

その生命体がいずれ人類と同じような姿になっていくとしても、それには長い年月が必要となるでしょう。

 

人類存続の鍵は新天地への移住

地球は生命が存在できない環境になってしまいますが、それでも人類が生き延びられる可能性があるとすれば、それは新天地へ移住する道しかありません。

さまざまな未来的なデバイスがすでに開発されていますが、将来的に我々がどのようなテクノロジーを有しているのかを予測することは、実際にはとても難しいものです。

もしかしたら、太陽の寿命が尽きようとする頃、遥か彼方に存在する新天地へと旅立つためのテクノロジーがすでに発明されているかもしれません。

人類が居住できる可能性を匂わせる惑星は、すでにいくつも発見されています。

NASAは現在、火星への有人飛行ミッションに取り組んでおり、数多くの民間企業も火星への入植プロジェクトを進めています。

これらは2030年代での実現を目標としており、近い未来には実現する可能性が高いといえそうです。

 

いかがでしたか?
天の川銀河の中心である太陽がその役目を終えるとなれば、当然、多くの出来事が起こります。実際にそのときが来れば、地球だけでなく周辺のほとんどの天体が影響を受けることになるため、火星も決して安全な場所とはいえないでしょう。人類が生き延びるためには、もっと遥か彼方にある新しい銀河に移住しなければなりません。そう考えると、人類が火星に降り立つことなど、ごく小さな達成でしかないのかもしれません。しかし、「一人の人間には小さな一歩だが人類には大きな飛躍だ」というニール・アームストロングの言葉通り、小さな積み重ねで人類の歴史は続いていきます。火星への有人飛行・入植プロジェクトの成功は、これからも人類の未来が続いていくための第一歩となるのかもしれません。

 

参考 : space, sciencealert, など

 

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました